キンカロー(マンチカール)の子猫・大人の写真や性格・価格を紹介!
最近話題の「キンカロー」をご存知ですか?キンカローの日本名は「マンチカール」で、その名の通り、人気種の「マンチカン」と「アメリカンカール」を掛け合わせた特徴のある個体です。今回はそんなキンカロー(マンチカール)についてご紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
病気やケガへの配慮
新種のキンカローについては、とにかく色々なデータが不足しています。そのため、かかりやすい病気についても、まだあまり明確ではありませんが、以下のような疾患は考えられますのでご注意ください。
【皮膚疾患】
キンカローは、顎の下に分泌物が溜まると言われていて、そこから細菌に感染し、吹き出物ができることがあるそうです。このような皮膚疾患を防ぐにためにも、皮膚を清潔に保つことが大事です。食事の後でタオルやコットンで拭いてあげると効果的です。
【ケガ】
いくら運動神経が良いキンカローでも、そこはやはり、小さな体で足が短い猫です。たくさん動き回った結果、自分の身体以上のことをするあまり、思わぬケガをする可能性も大いにあります。もし、ケガをしそうな家具やレイアウト、おもちゃやグッズなどがあれば、キンカローのサイズを配慮し、買い替えたり、配置換えなどの工夫も必要です。
キンカロー(マンチカール)の価格
キンカローは、ペットショップやブリーダーで販売されています。
一般的な価格は、10~30万円程度が相場です。血統によってはさらに高値も予想されますが、まだまだ珍しい種類であること、そして何より、大切な家族として迎える猫なので、当然と言えば当然ですね。
ちなみに、子猫の場合で、ペットショップだと18万円程度、ブリーダーだと20万円前後だそうです。なお、最近誕生した猫種だけに、キンカローではない猫を偽って販売する悪質な業者もいるそうですので要注意です。
まとめ
今回は、キンカローについてお伝えしました。正直、私も初めて聞いた名前・個体でしたが、見れば見るほど、知れば知るほど魅力的で、もうすっかりファンになってしまいました。
今後も研究や観察が続いていくとのことですので、今よりももっともっと色々なことがわかり、今回正確にお伝えできなかったことも、やがては判明してくることでしょう。その際にはまた改めてお伝えしていきますので、よろしければまたご参考ください。
今度は、どんな猫種・新しい種が誕生するのでしょうか。そんなところも楽しみですね。以上、キンカローについてお伝えしました。
現在いる珍しい猫種については、下記リンクをご覧ください。