バーミーズとはどんな猫?性格や鳴き声・飼い方などをご紹介!
バーニーズという猫は、まさに猫らしい気質を持ち合わせる猫です。物事に動じることなく常に元気で快活です。猫の持つ色気と佇まいが破壊的な可愛さと評されています。今回はそんなバーニーズについての情報を集めてみいました。
最終更新日2020.05.06
バーミーズとはどんな猫?
古来よりタイには3種のネコ、シィ・サワット(今のコラット)、スパラック(今のバーミーズ)、そしてシャムが存在していた。中でもシャムは王室や貴族、寺院など、高貴な血筋の家系でのみ飼うことが許されるなど非常に尊い扱いをうけてきた。 pic.twitter.com/gW8IsjXC9j
— 猫トリビアbot (@NekoTrivia_bot) December 25, 2018
魅力的な瞳を持っているバーミーズを愛してやまない!という愛猫も多いようです。
美しいバーミーズには2種類のバーミーズが存在するのです。バーミーズとは、実際にどのような猫なのでしょうか?
特徴
バーミーズは美しい被毛を持ち、しなやかなボディーラインが美しいバーミーズ。体を触ると、筋肉質で丈夫な体つきをしています。そのうえ小顔という猫らしい雰囲気を持っています。被毛のカラーは主に、茶色を主体にしています。血統的にはゴールドカラーの瞳が公認されているのです。オリエンタル系の美しさは、バーミーズ独自の持ち味なのです。
ボディー全体の特徴としては全体のパーツが丸みを帯びています。他の猫に比べると、やや小さめの猫という印象ですが貧弱な雰囲気は一切ありません。手足の長さも、程よい長さで足先まで丸みを帯びているのも特徴です。子猫の時期から、この可愛らしさは健在です。
アメリカンバーミーズとヨーロピアンバーミーズ
二通りの種類があるバーミーズは、まるでシャムネコと見間違えるようなしなやかな短毛も特徴的です。頭も丸く可愛らしい分いkkを持っています。亜アメリカンバーミーズ、ヨーロピアンバーミーズも瞳の色はゴールドです。この2つのタイプの違いは、アメリカンバーミーズが筋肉質でヨーロピアンバーミーズの方がスリム体型であることです。大きさについても、ヨーロピアンバーミーズの方が少しだけ大きな体型をしています。
適応能力の高さ
バーミーズは基本的に大人しい性格をしています。環境に適応する力も高く、どんな住居でもすぐに馴染みます。飼い主との暮らしも慈悲深く接する姿は、たまらなく愛しいと感じる程です。バーミーズならではの利発さは一緒に暮らすと垣間見える部分です。
毛色
バーミーズの毛色にはバリエーションがあります。一番知られているのがブラウン系かセーブル系です。そのほかに、シャンパン系のカラーのバーミーズもいます。販売価格の中でも特にシャンパン系のカラーがすぐにお客さんがついて商談中になるなど、有名な話です。
鳴き声
ヨーロピアンバーニーズの鳴き声です。落ち着いて成熟した声をお聞きください。
バーミーズの性格とは
≪バーミーズ≫
— ネコ種大百科 (@nekosyu_dai) November 13, 2018
シャム猫を祖先とする猫。
人懐っこく環境適応力が高い猫種です。
鳴き声がとても静かで小さいので
飼いやすい猫でもあります。 pic.twitter.com/2xN4L6opYe
バーミーズと言えば静かな猫、そんなイメージがあります。適応能力の高さから考えても、かなり利口な猫であることがわかります。猫と言えば比較的大きな声で鳴くものというイメージがあります。それでもバーミーズは小さく思慮深い声で鳴くのも特徴的です。
社交的な猫
シャム猫との、掛け合わせで誕生したバーミーズ。性格的には、大人しい反面社交的な一面を持つ猫です。だからこそ、適応能力の高さが伺えるわけです。飼い主とのコミュニケーションも喜んで取ろうとするタイプです。飼い主としても基本的な明るさを受け止めて相手をしてあげることが必要です。