猫の抜け毛対策をしよう!毛が抜ける理由や掃除のコツを伝授

猫の抜け毛対策をしよう!毛が抜ける理由や掃除のコツを伝授

猫は年に2回、抜け毛の季節を迎えると言われています。でも、「いつもより抜け毛が多い」「ハゲが出来ている」と感じる飼い主さんがいるかもしれません。病気のサインかもしれない猫の抜け毛。抜け毛が出来てしまう理由と、対策についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.猫の抜け毛対策
  2. 2.猫の毛が抜ける原因は?
  3. 3.猫の抜け毛を減らすには?
  4. 4.猫の抜け毛の後始末のコツ
  5. 5.ブラッシングを習慣化しよう!

猫の抜け毛対策

猫とブラシが写っている写真

短毛種・長毛種に関係なく、すべての猫が抜け毛のケアが必要です。

効果的な抜け毛対策をしないと、猫ちゃんが毛づくろいをしている時に毛を飲み込んでしまったり、室内が汚くなったりしてしまいます。

短毛種の子は抜け毛が気にならず、あまりブラッシングをしていない飼い主さんもいるかもしれません。実際は、短毛種でもたくさんの抜け毛があるので、1日1回はブラッシングしたほうがいいでしょう。

長毛種の子は、1日2回のブラッシングが必要になります。

特に毛の生え変わる時期には、こまめにブラッシングをしてあげましょう。

猫の毛が抜ける原因は?

猫の毛げ抜ける原因として考えられるのはどういう原因があるのでしょうか。

猫の換毛期

Photo bysusannp4

猫には、たくさん毛が抜ける「換毛期」があります。夏の前と冬の前の2回が、「換毛期」の時期です。

短毛種の子は抜け毛があまり気にならないかもしれませんが、長毛種の子だと、抜け毛がひどいため、1日に1回のブラッシングだけでは足りないと感じるかもしれません。

「換毛期」に起きる抜け毛は生理現象です。ごっそり抜けてしまっても、全身から毛が抜けているのが、「換毛期」の抜け毛の特徴です。

室内飼いの猫の場合、はっきりとした「換毛期」がない場合もあります。

猫の品種の違い

猫には大きくわけて、短毛種と長毛種があります。

  • 短毛種の猫には、アメリカン・ショートヘアやシャム、アビシニアンなどがあります。
  • 長毛種の猫には、ラグドール、ノルウェージャン・フォレストキャット、メイン・クーンのなどがあります。
  • 短毛種と長毛種のどちらもいる品種としては、スコティッシュフォールド、マンチカンなどがいます。

短毛種の子は抜け毛があまり気にならないかもしれませんが、長毛種の子は抜け毛がひどいと感じる事が多いでしょう。

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ダブルコートとシングルコート

猫の毛は短毛・長毛の他に、「シングル―コート」と「ダブルコート」の2種類にわける事が出来ます。

  • シングルコート
猫の体を覆っている、ツヤのある毛。柔らかく、短い。
  • ダブルコート
「アンダーコート」と「オーバーコート」の2種類の2種類の毛で構成されているので、ダブルと呼ばれています。
密度の高くて厚い「アンダーコート」の上に、「オーバーコート」がかぶさっています。

「アンダーコート」は保湿の役割がありますが、「オーバーコート」は紫外線から守ったり、保温の役割を果たしています。

短毛種の子は「シングルコート」の場合が多く、長毛種の子は「ダブルコート」の場合が多いです。
長毛種の猫は短毛種の子に比べ、ブラッシングをこまめにする必要があります。

ストレス

フリー写真素材ぱくたそ

抜け毛が多い原因と一つに、ストレスがあげられます。円形脱毛症のように毛が抜けるなど、抜け毛が部分的な場合、ストレスの可能性が高くなります。

猫は緊張した時に、過度のグルーミングの「過剰グルーミング」を行います。猫がいつも舐めている部分がハゲている場合、ストレスが関係しているかもしれません。

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病気

部分的に毛が抜けてしまう場合、病気が疑われます。一部分の毛が抜けてしまう時には、猫の体のどこに抜け毛があるかによって、ある程度病気を特定する事ができます。

顔の周りの円形脱毛

「皮膚糸状菌」によって起きる「皮膚糸状菌症」かもしれません。
「皮膚糸状菌」に感染している、犬や猫だけではなく、飼い主さんが感染している場合にも移ってしまいます。

頭や額の抜け毛

特定の食品に対する「食物アレルギー」の可能性があります。

お腹の下、背中の両側

猫はストレスを感じると、グルーミングが多くなります。ストレスのせいで、自分の体の一部分を舐めてしまって、抜け毛が起きてしまいます。

首から背中、しっぽの周り

猫の体にノミがいると、しっぽの周りが赤くなって、毛が抜けてしまいます。ひどい痒みがあるので、猫の仕草で判断できるかもしれません。

猫の抜け毛を減らすには?

猫の抜け毛を減らすにはどのような対策をしたらいいのでしょうか。

ブラッシングをこまめにやる

フリー写真素材ぱくたそ

猫は綺麗好きなので、自分で体をなめて毛づくろいをします。

ブラッシングをこまめにしてあげないと、自分の毛を飲み込んでしまい、吐いてしまう事もあります。

短毛種の猫は、1日1回、長毛種の猫は1日2回のブラッシングが目安です。

猫ちゃんがブラッシングを嫌がる場合などは、猫草を置いてあげたり、毛玉ケア用のフードをあげるようにしてください。

普段からブラッシングを習慣化する

長毛種だけでなく、短毛種の猫も、よく観察すると、たくさんの毛が抜けています。

ブラッシングを毎日の習慣にする事で、猫ちゃんの抜け毛の状態がわかるだけではなく、ちょっとした体調の変化にも気づく事ができます。

猫の毛質の違いを意識する

長毛種の猫は、短毛種の猫よりも抜け毛が気になります。長毛種の猫ちゃんを飼っている場合、自分で舐めて毛を飲み込んでしまわないように、こまめなブラッシングが必要になります。

「ダブルコート」と呼ばれる毛質を持っている猫の場合、2重構造になっている下の毛も取り除くように、心がけてください。

ストレスを減らす

猫は大きなストレスがあると、ひどい抜け毛を起こしてしまいます。

新しく家族が増えたり、猫の環境の変化がないか、見直してみる必要があります。

室内を綺麗に保つ

室内が汚れていると、猫の免疫力が下がって病気になり、抜け毛の原因になってしまいます。部屋の中はこまめに掃除しましょう。

シャンプーをする

特に「換毛期」で大量に毛が抜ける時には、シャンプーが必要になります。シャンプーをする事で、ひどい抜け毛を取る事が出来ます。

シャンプーが嫌いな猫ちゃんもたくさんいます。抜け毛がひどいのにシャンプーが出来ない場合、濡らしたタオルで全身をふいてあげる事で、抜け毛対策になります。

猫の抜け毛の後始末のコツ

ブラシ

猫用ブラシ、複数の画像

抜け毛対策のブラシもたくさんあるよ!

猫の抜け毛を徹底体に取り除くために、たくさんの市販のブラシがあるので、ぜひ試してみてください。猫の毛が取り除かれないまま残っていると、空気中に飛び散って、ずっとお部屋が汚いままになってしまいます。

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こちらはグローブタイプのブラシです。普通のブラシに比べて手袋として手につけて利用できるので、とても扱いやすいです。

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その他のおすすめのブラシについて下記の記事で紹介していますので、ぜひあわせて参考にしてみて下さい。

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猫用ブラシのおすすめランキング10選を紹介!【スリッカー/グローブ】
飼っている可愛い愛猫には、ブラッシングが欠かせませんね。猫用ブラシ、いろいろな種類の物がありますが、どれをたかったら良いのか悩んでいる飼い主さん多いのではないでしょうか?ここでは猫用ブラシのおすすめと選び方につてもご紹介していきます。

掃除機

Photo byjarmoluk

猫の抜け毛の後始末にいちばん効果的なのは、掃除機をかける事です。

当然の事に聞こえるかもしれませんが、特に「換毛期」の時は掃除機をこまめにかける必要があります。

コロコロもとても効果的です。じゅうたんに付着してしまった猫の毛は、なかなか取るのが難しいですが、掃除機をかけた後にコロコロを使う事で、かなりの毛を取り除く事が出来るでしょう。

フローリングの床に猫の毛が散らばっている場合、とても気になってしまいます。こんな場合は、ぞうきんを水で濡らして拭くと、とても綺麗になります。

クイックワイパーも併用するといいですね。短毛種の猫の毛もキャッチする事が出来るだけでなく、ほこりも掃除できるので、室内の衛生状態を良くして、猫の健康を保つのに有効です。

ブラッシングを習慣化しよう!

猫がブラッシングされている画像

猫の抜け毛には、病気のサインが隠されている事もあります。

毎日のブラッシングを習慣にする事で、猫の抜け毛を防止するだけでなく、猫の体調の変化にも気をつける事が出来ます。

飼っている猫ちゃんとブラッシングを通して、ぜひ心と体の両方のコミュニケーションを図ってみてください。

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