猫のおもちゃのおすすめ人気ランキング10選を紹介!【遊び道具/ハマる】
「どんなおもちゃだと喜んで遊ぶかな?」猫を飼っている方なら一度や二度は思ったことがあるのではないでしょうか。同居猫が6匹いる我が家はしょっちゅう思います。月齢、性別、性格も違う猫が楽しく遊べて人気のあるおもちゃをご紹介いたします。
最終更新日2020.05.06
猫のおもちゃと言っても、種類も形もいろいろあります。
ふわふわしたり、キラキラするじゃらしや、コロコロ転がるボール、隠れることができるトンネル、獲物を捕獲した時のように抱え込んでキックするけりぐるみなど、飼い主さんと遊んだり、一匹でこっそり遊んだり、スイッチを入れれば自動で動く便利なものもあります。
それでは猫が喜ぶおもちゃを見てみましょう。
猫のおもちゃがおすすめな理由
ふだん外に出ることができない猫に、おもちゃを与えてあげたい理由をご紹介いたします。
運動不足解消
お家の中で飼われている猫は外にいる猫に比べて、どうしても運動不足になりがちです。
夜中に猫の運動会をして困る、といった猫には夕方に、おもちゃで遊んで運動させましょう。
不妊手術をしている猫は臓器が一つ減っていますので太りやすい傾向があります。
肥満は見た目には可愛いですが、万病のもとです。なるべく一日に5~10分 数回は遊んであげましょう。
スキンシップの為
飼い主さんと一緒に遊ぶことで、猫との距離が縮まり一層仲良くなれます。遊びたくなると「遊ぼうよ~」と、猫がおもちゃを咥えて持ってきてくれる姿はとても可愛く、「遊んであげなきゃ」って思うようになりますよ。
ストレス解消の為
外にいる猫は、道端や草むらを走ったり、木などの高いところに登ったり、小鳥や小動物、昆虫などを追って遊んだりして体を使います。お家の中にいる猫は、ストレスがたまり易く、トイレが気に入らない、餌が気に入らない、複数頭飼いですと同居猫との関係があまりよくない、などちょっとしたことで、ストレスになることがあります。
人もスポーツしたり遊んだりすることでストレスを発散させる方もいらっしゃいます。
猫もおもちゃを使って、遊んで体を使うことでストレスを発散させてあげましょう。
認知症が予防の為
完全室内飼育の猫は安全な室内環境で過ごしている為、ほとんど刺激のない毎日を過ごしています。
おもちゃで体と脳に刺激を与えてあげましょう。
一生懸命考えて体を動かすことで、脳が活性化され認知症を予防することができます。
猫のおもちゃの選び方
猫のおもちゃを買いに、ペット用品売り場に行っても、たくさんの種類があってどれがいいか迷いますよね。どんなことに気を付けて選んだら良いのかご紹介します。参考になさってください。
食いつきが良いおもちゃ
おもちゃですから、何と言っても「食いつきが良い」といったことは大切です。せっかく購入したのに遊んでくれなくては意味がありません。猫の大好きな羽根が付いているものや噛んだり蹴ったりできるもの、スーパーのレジ袋のようなカサカサ音がするものは狩猟本能をくすぐります。
でもせっかく買ったのに、遊ばなくて引き出しの中にしまいっぱなしになってしまうことも、たまにありませんか?。
そんなときは、少し時期をずらして遊んでみると、食いついてくることもあります。