猫のおもちゃのおすすめ人気ランキング10選を紹介!【遊び道具/ハマる】
「どんなおもちゃだと喜んで遊ぶかな?」猫を飼っている方なら一度や二度は思ったことがあるのではないでしょうか。同居猫が6匹いる我が家はしょっちゅう思います。月齢、性別、性格も違う猫が楽しく遊べて人気のあるおもちゃをご紹介いたします。
最終更新日2020.05.06
部品がすぐにちぎれてしまったり、壊れてしまうこともですが、遊び方が激しい猫もいますのでしょうがない部分もあります。猫が口に入れるものですので、購入の際は使われている素材の安全性も見てあげたいですね。レーザーポインターは猫の目に入ると危険なものもありますので表示を確認しましょう。
どのおもちゃにも言えることなのですが遊ぶ時は人が見ていてあげることが大切です。長いひもやゴム、リボンなどが首や手足に巻き付いたり、小さな部品を誤飲してしまうこともあります。
おもちゃの大きさ
小さすぎる部品の付いている物は、興奮した猫の強い力で切れてしまって誤飲してしまう危険があります。遊ぶ前は部品が取れてしまわないか、取れそうなら取ってしまう、遊んだ後は部品が無くなっていないか確認しましょう。猫はあまり噛まずに飲み込むことも多いので気を付けましょう。
もし、「飲み込んでしまったかも」と思ったときは早め目に動物病院で受診しましょう。猫の誤飲は小さなものだから大丈夫ということはありません。もし腸に詰まって腸閉塞になってしまうと死に至ることもあります。
おもちゃのタイプ
猫のおもちゃもいろいろなタイプのものがありますので、ご紹介します。
ネコじゃらしタイプ
一番よく見かけるおもちゃです。細い棒の先端にフワフワした羽根やファーが付いているものや釣り竿にゴムやテグスで羽根やファー、小さなおもちゃが付いているものもあります。釣り竿のタイプは付け替えができるものもあります。簡単に外れないか確認しましょう。
激しく動かして遊んであげれば、狩猟本能を発揮して大喜びで走ったり、飛んだりして捕獲しようとして、けっこうな運動になります。我が家では猫が喜ぶおもちゃNo.1です。
床を這わせたり、釣り竿タイプなら飼い主さんの後ろのベルトなどに竿を挟んで、追っかけさせることもできます。(ゴムやテグスの長さを調整しましょう)
先端の羽根やファーが取れにくいものを選びましょう。
また猫が夢中になる猫じゃらしの扱い方については下記の記事を参考にしてみて下さい。
ボールタイプのおもちゃ
フェルトでできたボールや、ネズミのおもちゃ、縄などが巻かれたボール、鈴が入って音が鳴るプラスチックのボールなどは子猫や少し体力が落ちてきて一人遊びしたいシニア猫におすすめのおもちゃです。パイプやレールの中をボールが移動するおもちゃもあります。
一匹で集中してマイペースで狩猟本能が発揮できます。
ブウラッシングした猫の毛で毛玉ボールを作ることもできます。わたしも時々作ろうと思ってスリッカー(ブラシ)に付いた抜け毛を丸めて取っておくのですが、大きくなる前に猫に見つかって無くなってしまいます。
光を利用したおもちゃ
猫用のLED光線を使ったおもちゃです。夜だけでなく、昼間でも遊べます。動かす人にとっては座って動かなくていいので楽ですし食いつきも良いです。
猫と遊ぶためのLED光線のおもちゃを購入される時は猫の遊び道具や猫のおもちゃとして販売されているのものを購入して直接目に当てることはしないようしましょう。猫の目はとてもデリケートです。
トンネルなどの潜るタイプ
猫が潜れる大きさのトンネルです。長いものから短いものまで、猫は暗くて狭いところが好きですね。なかにはカサカサと音がするものもあります。
ワイヤーハンガーで〇をいくつか作って布で長い輪っかを作って、中に〇にしたハンガーを通して固定したら手づくりトンネルができます。
ダンボールを輪にしてつないでもできますね。