猫をフランス語で何という?【オス/メス/黒猫/子猫/白猫】
私たちが愛してやまない動物、猫。英語ではご存知「cat」(キャット)といいます。それでは、猫はフランス語で何というのでしょうか?フランス語での様々な猫の呼び方、またフランス語で人気の猫の名前をご紹介します。これから猫を飼う人にもおすすめの記事です。
最終更新日2020.05.06
猫をフランス語で何という?
オス猫/メス猫
同じくメス猫は女性名詞である、uneを使用し、「une chatte」(アン シャット)といいます。この「chatte」という言葉、猫にはもちろんいって良いですが、フランス人に直接いわないようにしましょう。
大変失礼な意味になってしまいます。日本で「泥棒猫」のような意味ですね。
黒猫
日本で黒猫を見たら不吉だといわれることがありますが、フランスでは黒猫に対して敬意をもち接すれば幸運になれるといわれています。
白猫
黒猫以上に白猫は幸運であるとされており、大事に扱われています。ペットとして迎え入れるのも、フランスでは白猫が人気のようです。
子猫
子猫は、「Minette」(ミネット)といわれています。主に「子猫ちゃん」という意味があります。「Minette」は猫のほかにも子どもにも使用されているようです。
猫の舌というお菓子が存在?
そう、日本でも有名なお菓子「ラングドシャ」の語源となった言葉です。ラングドシャは、猫の舌に形が似ていることからその名前がつけられました。
見た目もさることながら、表面のザラザラ感も猫の舌のように感じますね。
フランス語の猫の名前で人気なのは?
フランス語の猫の人気の名前は、まずひとつめが「Caline」(キャリーヌ)です。
フランス語で甘えん坊の意味をもっています。猫らしい良い名前ですね。
次に、「Chipie」(シピ)も人気の猫の名前です。
洋服に詳しい人は聞き覚えがあるかもしれませんが、フランスで人気のブランドの名前です。
Chipieの意味としては、「わがままな女」といった意味があります。
こちらもまさに猫らしい名前といえるでしょう。
最後に、フランスで一番人気の名前をご紹介しましょう。
それは、「Minette」(ミネット)です。
そう、先述したとおり、「子猫ちゃん」という意味があるフランス語です。
愛する子どもにも使用されるMinette、猫を愛するフランス人らしい名前ですね。
また、ほかにも猫の名前を知りたい人は、以下の記事を見てみてください。
きっと気に入る名前が見つかるはずです。
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猫のことをフランス語でいうと、「Chat」(シャ)といいます。
ちなみにフランスでは犬よりも猫のほうが人気で、日本以上に猫は身近な動物です。