猫は写真のフラッシュ撮影で失明する?フラッシュ無しで可愛く撮影する方法を紹介!

猫は写真のフラッシュ撮影で失明する?フラッシュ無しで可愛く撮影する方法を紹介!

暗いところの猫の撮影は、フラッシュをたくとなかなかうまくいきません。しかし、猫はフラッシュ撮影で失明すると、よく耳にしますが、本当なのでしょうか?また、フラッシュかなくても、可愛い写真を撮る方法はあるのでしょうか?疑問を紐解くべく、その答えを探ってみましょう。

momokogo
ライター

momokogo

保護猫、捨て猫を中心に現在まで累計9匹の猫を飼ってきました。犬は、里親探しや散歩のボランティアをしていた経験があります。現在は、9kgの猫と一緒にダイエットに励む毎日です。

記事の目次

  1. 1.猫が写真のフラッシュ撮影で失明するって本当?
  2. 2.猫の目にフラッシュが与える影響
  3. 3.フラッシュ無しで猫を可愛く撮影する方法
  4. 4.まとめ

猫が写真のフラッシュ撮影で失明するって本当?

Photo bymale96

猫の目は、暗いところでも光が当たると瞳孔を狭めて、入ってくる光の量を調整することができます

猫は、強い光が目に入ると、止まってしまうと言うことを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

猫が夜間の交通事故に遭いやすいのは、車のライトのような強い光を見て視界を失い、逃げ遅れるからだと言う話はよく耳にしますよね。

写真のフラッシュも同様に、猫にとっては強い光であることに変わりないですが、実際のところ、一回のフラッシュ撮影で失明する可能性はとても低いようです。

しかし、繰り返し強い光を当て続けるのは、猫の眼球にとっては良くないと言われています。

フリー写真素材ぱくたそ

猫はもともとは夜行性の肉食動物。夜でも光を集めてしっかりとものが見えるような目の仕組みを持っています。

猫の撮影にフラッシュは避けた方が良い?

Photo bygeralt

猫の目に、フラッシュを一度あてたくらいでは、それほど影響はないと言われています。しかし、光が当たることには変わりないので、猫の目には多少なりとも影響はあるようです。

理由は、猫の網膜には、暗闇でも少ない光を頼りにして、ものがよく見えるタペタムと言う、反射板のような仕組みが備わっているからです。

タペタムには、光を集約する役割があるため、猫の目に光が当たると、人間の倍くらいの負担がかかってしまうと言われています。

短時間のフラッシュは、失明まではいかないにしろ、猫の目に多少なりとも負担がかかることには間違いありません。フラッシュは、猫の大切な目を守るためにも、出来るだけ避けてあげましょう。

かと言って、長時間、猫の目に光を当てることは、たとえ弱い光だとしても、とても危険ですので絶対しないようにして下さいね。

猫の目にフラッシュが与える影響

フリー写真素材ぱくたそ

猫の目に、一度の撮影におけるフラッシュの影響は、前述のとおりさほどありません。

しかし、長時間強い光を当て続けたり、フラッシュで何度も撮影したり、また、LED電気を使ったおもちゃで遊び続けたりすると、網膜障害になる可能性がかなり高くなるようです。

一回のフラッシュくらいではさほど影響はないですが、瞬時に当たる強い光はまた別だと言われています。

強い光を猫の目に当てると、網膜障害の他に痙攣発作を起こす可能性もあるので、気をつける必要があると言われています。

カメラやスマホで撮影する時も、光にはできるだけ配慮する必要があるようです。

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フラッシュ無しで猫を可愛く撮影する方法

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