猫は写真のフラッシュ撮影で失明する?フラッシュ無しで可愛く撮影する方法を紹介!

猫は写真のフラッシュ撮影で失明する?フラッシュ無しで可愛く撮影する方法を紹介!

暗いところの猫の撮影は、フラッシュをたくとなかなかうまくいきません。しかし、猫はフラッシュ撮影で失明すると、よく耳にしますが、本当なのでしょうか?また、フラッシュかなくても、可愛い写真を撮る方法はあるのでしょうか?疑問を紐解くべく、その答えを探ってみましょう。

momokogo
ライター

momokogo

保護猫、捨て猫を中心に現在まで累計9匹の猫を飼ってきました。犬は、里親探しや散歩のボランティアをしていた経験があります。現在は、9kgの猫と一緒にダイエットに励む毎日です。

記事の目次

  1. 1.猫が写真のフラッシュ撮影で失明するって本当?
  2. 2.猫の目にフラッシュが与える影響
  3. 3.フラッシュ無しで猫を可愛く撮影する方法
  4. 4.まとめ

フラッシュ無しで猫を可愛く撮影する方法

Photo byTy_Swartz

猫の目は、明るいところだと光の調整で、黒目が細くなります。明るさが強い所に行くと、鋭い野生の顔になりますよね。

逆に夜の猫は、暗闇でも見えるようにと瞳孔が大きく膨らみ、とても可愛いです。しかし、真っ暗な所の撮影はフラッシュをたかないと難しいですよね。

では、どうやったら明るいところでもうまく写真が撮れるのでしょうか?
ここでは、猫の写真を可愛く撮れる方法を紹介していきます。

自然の光を利用する

猫にフラッシュをあててしまうと、目が異常に光って、まるでオカルト映画のようになってしまいますよね。
猫の撮影は、少しカーテンを開けた昼間の部屋か、屋外の木陰などの自然な光を利用で充分な明るさを確保できます。

また、夜の室内も猫の可愛い写真を撮ることは可能です。蛍光灯くらいの明るさでは、猫の目も鋭くならないで、比較的まん丸に写すことが可能です。

室内外の自然な明るさは、猫の黒目も丸くなり、猫の写真も可愛く撮影できますので、とてもおすすめです。

室内でも、充分な明るさを確保できます。昼間ではなく、夜の部屋でも可愛い写真が撮れますね

猫の気を引く

猫には、興味があるものや好きなものを見つけた時の表情があります。
それは、耳を真正面に向け、目を大きく開いて瞳孔もまん丸になって、ヒゲはピンと横を向くというもの。

猫が夢中になる猫じゃらしの扱い方のコツをご紹介!のイメージ
猫が夢中になる猫じゃらしの扱い方のコツをご紹介!
猫のおもちゃといえば「猫じゃらし」がポピュラーですが、年齢を重ねるたびに、だんだん猫も興味を示さなくなってきます。今回は、猫が夢中になる猫じゃらしの扱い方のコツをご紹介するとともに、猫じゃらしで遊ぶ際の注意点もお伝えします!

そう、暗闇でなくても、興味があるものがあれば、可愛い写真が撮れるのです。
愛猫が好きなもので興味を引きながら、カメラを構えてみて下さい、きっと素敵な写真を撮ることができるでしょう。

猫は音に敏感なので、可能であればシャッター音がしないようにするのも、うまく撮影するコツですので、参考にしてみてくださいね。

スマホであれば無音のカメラアプリもありますので、ぜひ撮影に適したアプリを探してみて下さい。

Androidのカメラのシャッター音を無音化したい!おすすめの無音カメラアプリご紹介! | Aprico
Androidスマホの標準カメラはシャッター音が大きいため、目立ってしまうのが困るという人も多いかと思います。そんな時はシャッター音を無音化してみましょう。この記事では、Androidのカメラのシャッター音を無音化するカメラアプリをご紹介しています。

猫じゃらしや、猫のおやつでおびき寄せても良いですね

猫に気づかれないようにする

猫の無邪気な写真を撮ろうと、カメラを向けた途端に逃げられてしまったり、また、やたらじゃれついてきたりと、思い通りにいかないこともあるでしょう。

猫の可愛い写真を撮るには、猫に気づかれないことも大切なのです。

こっそりと影に隠れてカメラを構えてみたり、床に寝そべってカメラを構えてみるのも良いでしょう。
屋外でも、猫目線で写真を撮りたいなら、汚れてもいい服装で、思い切って地面に寝そべって撮影することをおすすめします。

とても素敵な写真が撮れるので、興味がある方は、是非チャレンジしてみて下さいね。

Photo bytrinhkien91

このまま寝そべってもいいくらいですね。カメラを持って猫を下から撮影するのも、味があって良い作品が出来上がります。

寝ている時を撮影する

最も簡単なのは、猫が眠っている時を撮影することです。

飼い主の横でスヤスヤ眠っている時なんて、最高のシャッターチャンスですよね。

こんな時こそ、こっそりと気づかれないようにするのがポイント、シャッター音にも配慮したら、ほぼ確実に可愛い写真を撮ることが可能でしょう。

暗いところで寝ている猫は、電気を点けたら起きてしまうことがあるので、猫が比較的明るいところで寝ている時がおすすめです。

安心して寝ている時が一番のシャッターチャンスかもしれませんね。飼い主は、猫が起きるまで家事ができません

まとめ

愛猫の写真を撮るのは、とても楽しいですよね。出来上がった写真を眺めて、うっとりするのは、飼い主にとって至福のひと時ですよね。

猫の目は光に弱いですが、フラッシュをたかなくても充分に可愛い写真を撮ることができます。
猫の目を守りながら、末永く愛猫の写真を撮り続けていきたいですね。

こっそりドアを開けたら、風呂場の脱衣かごを占領されていました。猫は薄暗くて狭い場所が大好きなのです。薄暗いところは写真も撮りやすいですね。

関連記事

Article Ranking