猫砂のおすすめ人気ランキング10選!【臭わない/トイレに流せる/安全】
猫砂選びはキャットフードを選ぶことと同じくらい迷い悩むもの。選ぶ基準は様々で、トイレの形やその後の処理の仕方によってもおすすめできる猫砂の基準は変わってきます。今回は、そんな悩める猫砂選びを解消すべく、選び方のポイントと共におすすめ猫砂も合わせてご紹介します。
最終更新日2020.05.06
猫砂の選び方
探せばいくらでも出てくる猫砂…一体どれを選べば良いの?と迷いますよね。
猫砂には「紙」「おから」「木製」「鉱物」などいくつかの種類があり、粒の大きさもまちまちです。
そんな猫砂、どのように選べば良いのでしょうか?ポイントを5つご紹介します。
散らばりやすい猫砂は喘息になる可能性も
基本、市販されている猫の砂は猫にとって害のあるものはありません。しかし、中にはトイレの形状が原因で猫砂を吸い込み、肺に入ることで喘息になる猫もいます。
特に注意したいトイレの形状は部屋タイプの密室になっているもの。そうしたトイレの良い点はニオイが外に漏れないことや猫砂が散らばらないことがあげられます。しかしその反面、猫が砂をかく際に散らばる猫砂が肺に入るリスクが高まります。
そのリスクを避けるためにできることは、大粒の猫砂を選ぶこと、しっかり固まる素材を選ぶと良いでしょう。可能であれば猫トイレの扉を開けっ放しにしておくのも良いですね。中で猫砂のホコリがこもることなく、換気もしっかりされます。
トイレに流せるタイプは処理が楽チン!
「紙製」「おから」「木製」これら種類の猫砂はオシッコをしっかり固めてくれる上、そのままトイレに流せるからとても楽チンです。
特に紙製の白い猫砂はオシッコの色も確認できますし、血尿が出た時にもチェックしやすいですよ。
このタイプの猫の砂の難点は、しっかり固まる分、トイレに詰まりやすいこと。多めの水で流すことで解消されますが、その分水道代の負担はあります。
しかし、日に数回あるトイレ掃除がとても楽に行えるとあり、忙しい方にはもってこいです。人間のトイレ近くに猫用トイレを設置すれば、より処理の手間が楽に行えます。
猫トイレがリビングにある方は消臭力を重視
リビングに猫トイレを置いている方は、ニオイをしっかり吸収する臭わない猫砂を選ぶと良いでしょう。1週間交換不要の猫砂もあり、もちろん臭いもしっかり吸収してくれます。頻繁にトイレ掃除をできない方にもぴったりです。
多頭飼いの方はコスパ面を強化!
毎日使う猫砂は消耗品でもあるためなるべく費用を抑えたいですよね。
例えば1週間交換不要の猫砂はその便利さから価格は高めに設定されています。しかしその分、交換不要のため結果コスパが良いのです。
その反面、吸収するタイプの猫砂はその都度減り、補充する必要があります。例えば紙製などの種類ははしっかり吸収してくれてひとかたまりになるので、お掃除も楽で汚れた砂をピンポイントで処理することができコスパも◎!
システムトイレなら大粒をチョイスして
2層になったシステムトイレ(上:猫砂、下:おしっこシート)の場合、細かな猫砂を選ぶと全部下のおしっこシートへ落ちてしまい、処理がとっても大変!なるべく大粒タイプを選ぶとこの悩みは解消されますよ。