猫が一緒に寝たがる理由は?寝る位置で分かる猫との信頼関係!

猫が一緒に寝たがる理由は?寝る位置で分かる猫との信頼関係!

寒い季節は、猫と一緒に寝ると本当に温かいですよね。こっそり布団に入ってきたり、お腹に乗ってきたり、足元に寄りかかったりと、寝る位置は様々。しかし、猫はなぜ一緒に寝るのが好きなのでしょうか?その理由と、寝る位置でわかることなども、解説していきます。

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ライター

momokogo

保護猫、捨て猫を中心に現在まで累計9匹の猫を飼ってきました。犬は、里親探しや散歩のボランティアをしていた経験があります。現在は、9kgの猫と一緒にダイエットに励む毎日です。

記事の目次

  1. 1.猫が飼い主と一緒に寝る理由
  2. 2.寝る位置で分かる猫の気持ちと信頼度
  3. 3.寝相で分かる猫の安心度
  4. 4.猫と一緒に寝る際の注意点
  5. 5.猫は一緒に寝る人を選ぶ?
  6. 6.まとめ

猫が飼い主と一緒に寝る理由

フリー写真素材ぱくたそ

そろそろ寝ようかとベットに行くと、猫はまるで飼い主がお布団に入るタイミングを見計らってるかのように、絶妙なタイミングで一緒に寝るために寄ってきます。ゴロゴロと喉を鳴らして、とても可愛いですよね。

でも、なぜ猫は飼い主と一緒に寝たいのでしょうか?猫が一緒に寝たがる理由を知りたいですよね。

では、その心理を少し覗いてみましょう。

飼い主のそばは安心できる場所

可愛い猫でも、野生では小さな肉食獣。睡眠時は、1日の中で最も無防備な状態なのです。外敵から身を守るため、猫は寝ていても熟睡していないと言われています。

そんな猫が飼い主のそばで寝るのは、飼い主のそばがとても安心できる場所だからなのです。猫は、一度飼い主のそばで寝るのを始めたら、ずっと寝続けるでしょう。冬だけでなく、真夏の猛暑の時でもそばで寝ようとするはずです。

飼い主は暑いでしょうが、猫は一緒に寝たいのです。ここは猫のためだと思って、少し我慢してあげて下さいね。

一緒に寝ると子猫の気分になる

Photo byPexels

飼い主のそばで寝るのは安心できるから、というのは前項目で挙げましたが、子猫の気分になるからというのが、正にそれでしょう。

避妊去勢手術をした猫や高齢で不妊の猫などは、そうでない猫と比較した場合、飼い主のそばで寝る率が高いとも言われています。猫が寝るときに、布団をモミモミするのも意味があって、母猫の母乳を出すために、子猫が母猫の乳をマッサージするという仕草の名残りのようです。

喉をゴロゴロ鳴らせて添い寝されたら、どんなに年老いた猫でも、子猫みたいで愛おしくなりますね。

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飼い主を独占したい

猫は、人間のことを保護者だと思っています。猫でも人間でも、親を独占したいという気持ちは同じで、猫が飼い主と一緒に寝たがるのは、その独占欲から来るとも言われています。特に、兄妹が多いとそうかも知れませんね。

猫が飼い主に頭を擦り付けてきたり、やたら体をスリスリしてきたりする行動は、猫を飼っている人ならよく見る光景でしょう。これも、猫が飼い主を独占するための行動です。匂いを付けて、飼い主は自分の所有物だと主張しているのですね。

猫が飼い主と一緒に寝たがるのは、添い寝して飼い主を独り占めしたいのと、他のものから飼い主を守るという意味もあるようです。特に顔の近くで寝る猫は独占欲が強いと言えるでしょう。

一緒に寝ると寝心地が良い

お気に入りの場所はここ。子供にも充分懐いてくれます。猫は、心地よいところをよく知っています。

猫は寝る場所を選ぶ時、自分で探して寝心地の良い場所を選びます。布団は柔らかくて暖かいし、大好きな飼い主の匂いがついているため、猫にとって飼い主の側は、この上なく寝心地の良い場所だと言えます。

寒い冬は特に、猫にとって、また、飼い主にとっても、布団で一緒に寝るのはとても暖かくて幸せですよね。

ちなみに、猫は寝心地の良い飼い主のそばで寝たがりますが、どうやら寝る場所にも好みがあるようです。

寝る位置で分かる猫の気持ちと信頼度

寒い冬になると、暖かい布団は飼い主の匂いもするし、いつも満員御礼。猫たちに占領されてしまいます。

そう言えば、猫が好んで寝る場所って、決まっていませんか?多頭飼いをしているなら、特に顕著に現れるかもしれませんね。顔の近くで寝る、隣で寝る、足の近くで寝るなど、猫がえら位置は、何か意味がありそうです。

では、猫が寝る位置の法則をここで紐解いていきましょう。

枕元で寝る

猫は、親しい間柄のものに、鼻や口、顔をくっつける習性があります。母猫が子猫をずっと舐めているのもそうで、鼻や口は猫にとって、愛情表現を表す部位だからなのです。

枕元は、飼い主の顔に一番近いところ、つまり、飼い主のことが大好きで甘えたい時に、猫は飼い主の枕元で寝るのでしょう。中には、顔をぴったりとくっつけて寝る子もいるのではないでしょうか。

飼い主の顔の近くで寝ると安心できるのでしょう、喉をゴロゴロ鳴らせて、枕元で添い寝してくれる愛猫は、本当に愛おしいです。

股の間で寝る

猫は、四方に囲まれているところを好む習性があります。囲まれていると、安心できるのですね。狭い籠の中や、タンスの引き出しなどは絶好の隠れ家的な場所なのです。同じように、飼い主の股の間も四方に囲まれていて、安心できる場所なのでしょうね。猫が飼い主の股の間で寝るのは、そんな意味からでしょう。

また、猫が警戒心を持っていたり、構って欲しくない時も飼い主の股の間やあしもとで寝ようとします。ここなら邪魔されないとで思っているのでしょうね。

ここも、猫にとって安心できる場所のようです。確かにここなら邪魔されないでしょうが、跳ね除けられてしまいそう。この場合は、警戒しているのか、構って欲しくないのかはやや不明です。

布団の中でくっついて寝る

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猫は、とても寒がりな生き物です。冬になると、こたつやストーブの前を占領されてしまうこともあるでしょう。猫は暖かい場所をよく知っているのですね。

猫が布団に入るのは、暖かいからなのです。飼い主にくっついていたら更に暖かさが増すでしょう。猫同士でも、寒い時はひっつきあって暖をとる習性があります。布団に入ってきて飼い主にくっついて寝るのは、猫の習性や本能からとも言えます。

お腹に乗る

パパのお腹は大人気、ふわふわしているからでしょうか。

ねこがお腹に乗る時、猫の顔は飼い主の顔と最接近しますね。猫が飼い主のお腹に乗ることは、飼い主のことを最も信頼している証拠だと言えます。飼い主は自分の一部だと思うくらい、安心しきっているのです。この人は、踏んでも乗っても絶対怒らないと思っているのでしょうね。信頼しているのと同時に、お腹の上はふわふわしていて気持ちがいいというのもあるみたいです。

ちなみに、お腹に乗るのが好きな猫は、仰向けで寝る人を選ぶようです。

重たいけど、ここは我慢。2匹の上下関係がよく分かりますね。
たまに、配置換えをする時がありますが、猫どうしで話し合って決めているのでしょうか?

隣で寝る

飼い主の脇のそばで、添い寝をするのが好きな猫もいるでしょう。隣で寝るのが好きな猫は、顔の近くで寝る子やお腹に乗ってくる子に比べたら、少し安心度は下がります。

猫が飼い主の隣で寝るのは、勿論、安心していることには変わりないですが、猫が選ぶ位置が飼い主の顔に近ければ近いほど、信頼度は高いと言えるでしょう。

寝相で分かる猫の安心度

人間に寝相があるように、猫にも寝相がありますよね。横向き、仰向け、丸くなるとか、模様と同じように寝相もさまざま。

ここでは、寝相でわかる猫の安心度を解説していきます。

仰向けで寝る

仰向けで爆睡、ここは挟まれてて安心できるのでしょうね。この体勢になると、しばらくは起きてこないことがほとんどで、パパは身動きを取ることができません。

完全に安心しきっている寝相です。お腹は猫の大切な急所、そのお腹を見せているということは、全く警戒心を持っていない状態だと言えます。

この寝相は、猫がリラックスできる環境下にいる時でしか、見ることはできません。中には、爆睡しすぎて起きない場合もあるのだとか。

仰向けで寝ることができる猫は、とても幸せでしょうね。

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横向きで寝る

横向きもリラックスモードなのです。よくこんなに細いところで寝れるなと、いつも思ってしまいます。

横向きで足を伸ばして寝ている時は、仰向けには敵いませんが、こちらもリラックスしている状態だと言えます。安心している寝相です。

猫は、寝ている時でも身に危険があったらサッと起きれるように、足の裏を地面につけます。しかし、それをしないで脚を伸ばしているのは、警戒するものがないと認識しているからでしょう。

香箱座りで寝る

香箱座りはこんな格好。このまま目を閉じている時は、仮眠のことが多いのです。

香箱座りとは、四角い箱のような形、つまり手足をたたんで体の下にしまっている座り方のことを言います。この姿はよく見かけますが、こちらも、足が地面についていないので、安心している状態だと言えます。

この、香箱座りのまま寝ている猫は、仰向けや横向きほどではないですが、ほぼ安心している状態だと言えます。

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丸くなって寝る

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丸くなるということは、急所であるお腹を隠しているので、周囲に少し警戒心を感じています。すぐにでも行動ができるように、足をたたんで地面につけていることもあるでしょう。

ただ、単純に寒いだけのこともあるので、一概に全てがそうだとは言えないこともあります。

目隠しをして寝る

本当に、ごめんねと言っているみたいです。

猫が目隠しをして寝る姿を、「ごめん寝」と言うこともあります。言われてみれば、ごめんねと謝っているように見えますよね。

この、目隠しをしながら寝ている時は、眩しいと感じている時なのです。猫がこのように寝ていたら、少し暗くしてやるなどの配慮をしてあげると良いでしょう。

猫と一緒に寝る際の注意点

猫と一緒に寝ることは、飼い主にとっても猫にとっても幸せな時間ですよね。

しかし猫は動物、人間ではないので、気をつけなければいけないことがあるようです。

いつから一緒に寝ていい?

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子猫を迎えたら、その可愛さに、すぐにでも一緒に寝たいと思うでしょう。しかし、子猫はとても小さく、飼い主の下敷きになったら死んでしまう可能性が高いのです。ですから、猫と一緒に寝る時期は安全を考慮して、生後、4〜5ヶ月以上経ってからが望ましいでしょう。

来たばかりの小さな子猫は、寂しがることが多いので、ゲージに入れて飼い主の側に置いてあげることで安心できるようです。

病気中の猫に気をつける

猫は、具合が悪くなると、狭くて暗いところなどに身を潜めて、じっとしていることが多くなります。

甘える余裕がなくなって、寝るときも、飼い主の側に来なくなることが多くなります。いつも一緒に寝たがる猫が来なくなった時は、具合が悪いのかもしれないのでよく観察する必要があるでしょう。

ちなみに、猫は甘えている時の他に、病気の時もゴロゴロと喉を鳴らす場合があるので、体調管理の参考にしてみてくださいね。

布団の種類に気をつける

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猫と一緒に寝る時に、気をつけないといけないのは布団の種類です。猫が布団で、粗相をしてしまうことはよくあることですが、特に羽毛ぶとんで粗相をすることが多いようです。

羽毛ぶとんはカサカサしているので、音がトイレの砂に似ているから粗相を誘発する可能性があるのだとか。羽毛の匂いがするのも、その理由のようです。

ねこが粗相を繰り返すと、飼い主が一緒に寝ないようにするしか方法がなくなるケースもありますので、早い段階で布団を変えるなどをして対処することが大切です。

猫は一緒に寝る人を選ぶ?

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猫は、餌をくれたり、トイレの世話をしてくれる人に懐く傾向にあります。猫が、一緒に寝る人を選ぶ時、世話をしてくれる人を選ぶのは間違いないでしょう。

猫が一緒に寝ないのは、世話をしない人か、寝相がものすごく悪いなどと言った原因があるかも知れません。

また、猫と一緒に寝る人の相性というものも、猫の中にはあるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?猫と一緒に寝るには、猫も人間も安心して眠れる、リラックスできる環境作りと、お互いの信頼関係を築くことが重要だと言うことが分かりましたね。

猫と一緒に寝るのは、猫と人間で相乗効果もあり、本当に幸せなひと時です。癒して癒されて、末永く愛猫と一緒に暮らしていきたいものですね。

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