猫の人間換算の年齢早見表を紹介!あなたの猫は何歳?
いつもやさしい瞳と泣き声で甘えてくる猫。「そういえばもう何歳?」何突如思うときありませんか?「いつまでも子猫だと思っていた子が、いつの間にか成猫になっている!」「最近寝ている姿しか見ていない・・・。」あなたの猫の人間換算の年齢と年齢別の成長段階をご紹介します。
最終更新日2020.05.06
猫の平均寿命
最近では、20年以上生きる猫の話も度々聞くようになり、珍しくなくなってきました。最近の猫は昔に比べたら大分長生きをするようになってきたようです。
一般社団法人ペットフード協会が発表した、2018年の調査によると、猫の平均寿命は15.32歳だったそうです。(2017年の調査では、15.32歳)その中でも、室内外の猫の平均寿命は15.97歳でした。野良猫を含まない、外に出る猫の平均寿命は13.63歳だったそうです。
外に出ると、交通事故やけんかによるけが、病気や感染症などのリスクが高くなるからでしょうか。
時々外に出てしまう猫もいるかと思いますが、具体的な数字を見ると出来れば完全室内飼いにした方が、寿命の観点だと良いと言えます。
年齢が分からない猫の年齢の見分け方
いくつか方法はありますが、歯を見て判断するのがわかりやすいです。
成猫よりも子猫の方が、わりと判断しやすいようです。
子猫の場合は体重や乳歯か永久歯かで判断できます。
成猫の場合は、素人には難しいかもしれないので、獣医さんに判断してもらうと良いでしょう。歯茎の状態、歯のすり減り方、歯垢のつき具合で獣医さんが判断してくれます。
ただ、野良猫の場合は栄養状態によっても変わるので、おおよその年齢しか分からないので、参考程度にしましょう。
まとめ
- 猫の人間換算年齢は2歳ぐらいまでは急激に増え、それ以降は1年に4歳ずつ増えていく。
- 猫は成長段階によって、そのときにあったケアが必要。
- 猫の平均寿命は室外飼いより室内外の猫の方が長い。
- 年齢が分からない猫の場合、歯の状態を見るとある程度の年齢が分かる。
まとめ
人間換算表を見ておうちの猫が人間では何歳位になるのか分かりましたでしょうか?
それぞれの猫に応じてケアの仕方も変わってくるので、飼い主の方は自分の猫の年齢にあったケアをする必要があるでしょう。上手なケアによって、大切な猫の寿命も延び、一緒にいられる時間もそれだけ長くなります。
猫は飼い主の方が一番の頼りです。
大切な猫のために、その子の年齢にあったケアを心がけましょう。
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