猫用ブラシのおすすめランキング10選を紹介!【スリッカー/グローブ】
飼っている可愛い愛猫には、ブラッシングが欠かせませんね。猫用ブラシ、いろいろな種類の物がありますが、どれをたかったら良いのか悩んでいる飼い主さん多いのではないでしょうか?ここでは猫用ブラシのおすすめと選び方につてもご紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
こまめなブラッシングをおこなえば、常に猫の毛を取り払うことが出来ます。部屋に落ちる猫の毛が少なくなったり、服につく猫の毛も少なくなり掃除が楽になります。
また、ブラシを使ってブラッシングをおこなうことで、猫の被毛にもつやが出てきれいな毛並みを維持することが出来ます。
猫それぞれのブラッシングの頻度を考え、毛並みをきれいに保ってあげましょう。猫もきっと、すっきり過ごせるはずです。
毛球症の予防になる
猫の抜け毛が多いと、猫が自分でグルーミングしたときにたくさんの毛を飲み込んでしまいます。飲み込んだ毛は、胃の中で毛玉となり嘔吐の原因になったり、体内に蓄積され最悪の場合、開腹手術によって取り出さなければなりません。
猫がグルーミングの際、なるべく毛を飲み込まないようにこまめなブラッシングが必要です。
猫の健康チェックになる
ブラッシングのときに、猫に触れて観察することは、皮膚炎や怪我などといった健康チェックにつながります。
猫によく触って気になるところがないか、良くチェックしましょう。
猫のストレス解消になる
猫がグルーミングするようにブラッシングしてあげれば、猫のストレスや不安を取り除くことになります。
猫の安心した表情を見れば、飼い主さんにとってもストレス解消になるでしょう。
猫とのスキンシップになる。
飼い主さんが猫にブラッシングをおこなうことは、信頼関係を築くために大切な行為です。
猫が気持ちが良いと思えるスキンシップをして、猫との絆を深めていきましょう。
猫のブラッシングQ&A
猫が嫌がる場合は?
猫がブラッシングを嫌がるのには、ブラッシングにトラウマを持っていたり、ブラシが合っていないために痛かったり、飼い主さんとの信頼関係が出来ていなかったり、などの原因があげられます。
まずは猫の被毛の長さに合ったブラシを選びましょう。そして飼い主さんとの信頼関係は、猫を飼育する上でとても重要です。少しずつ信頼関係を築いていけるようにしましょう。
ブラッシングにトラウマを持っている猫の場合、無理に押さえつけてブラッシングをすると、ブラッシングは嫌な事になってしまいます。猫は一度嫌になるとなかなかブラッシングをさせてくれなくなります。徐々に慣れさせていくことが大切です。
初めはブラシを手に持ってスキンシップ。最初は首もとや耳の裏など、猫が触られて喜びそうなところを撫でてあげます。猫が撫でられて気持ちが良い場所をブラッシングしても嫌がらなければ、少しずつお腹や後ろ足、しっぽなどにもブラッシングをしてみます。
1回のブラッシングにかける時間を短くして、少しずつ慣らしていくのが良い方法です。