ノルウェージャンフォレストキャットはでかい?大きさを紹介!比較写真で見てみよう
神話上で「雷神の戦車を引く猫」として登場するノルウェージャンフォレストキャット。本当にその表現が合うほどの大きさなのでしょうか。具体的なサイズ感を知りたい方のためにノルウェージャンフォレストキャットの体の大きさについてまとめたので是非参考にしてみてください。
最終更新日2020.05.06
もともと存在していたヨーロッパ出身のノルウェージャンフォレストキャットは「ヨーロッパライン」と呼ばれていて、野性味溢れる姿をしています。
そのほか具体的な特徴は以下でご説明していきますね。
特徴
- 体、しっぽの長さが長め。
- 長毛。特に首付近としっぽの毛が長い。
- 表情も野生感が感じられる。
- おでこから鼻の頭までが一直線に見える。
大きさ
しっかりした体格でサイズも大きいため、強そうなイメージがあります。
アメリカライン
ノルウェージャンフォレストキャットに注目が集まるようになってからアメリカで繁殖されるようになった系統のことを「アメリカライン」と呼びます。
日本で手に入る子たちはこちらの系統であることが多いそうですよ。
特徴
- ヨーロッパラインよりも体調は短め。
- 穏やかで可愛らしい表情の子が多い。
大きさ
大きさは大きめですが、ヨーロッパラインよりもスマートな体格です。
メインクーンとの関係
大きめの猫の中に「メインクーン」という種類もいますが、彼らの姿はノルウェージャンフォレストキャットにそっくりです。何か出生に繋がりがあるのでしょうか。
2種の猫は交配されたわけでなく、全く別の猫種であることは確かです。しかし、メインクーンもノルウェージャンフォレストキャットと同じく寒冷な土地の森の奥で育ってきたという歴史があります。土地は違えども生まれた環境に類似点が多いことからよく似た姿になったと考えられます。
大きさにそぐわない身軽さ
しっかりした大きな体のノルウェージャンフォレストキャットですが、意外と身軽で運動するのが大好きなんですよ。気づけば高い所に登っているなんてこともあるので、家の中の高い置物等には転倒対策を行っておくと良いでしょう。
大きい体を支える脚力を保たなければならないので、運動不足に陥らないようキャットタワーを用意してあげるのもおススメです。これなら屋内飼いでもたっぷり動き回れるので肥満体質になる心配もありません。
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