サビイロネコとはどんな猫?大きさ・ペットとして飼えるのか紹介!
世界最小の猫であるサビイロネコという猫をご存知でしょうか?まだまだ多くの方から認知されていないため表立っての人気はありませんが、その可愛さから密かに注目を集めている猫です。通常の猫との比較をしながらサビイロネコの魅力的なポイントを紹介します。
最終更新日2020.05.06
絶滅危惧種である
サビイロネコは絶滅危惧種です。
サビイロネコが暮らす森林が伐採されることで行き場をなくし、サビイロネコは減少し続けています。
サビイロネコが安心して暮らせる環境が整うことが望まれます。
サビイロネコが見れる場所
サビイロネコの生息地はインドとスリランカでのみ確認されています。
日本の動物園では見ることができないので、どうしても見たい方は現地に行くしかないようです。
日本での飼育は難しい
飼育が禁止されているわけではなく現地ではその人慣れしやすく可愛らしい姿からペットとして人気があるようですが、日本では取り扱いがないため飼育することは難しいです。
クロアシネコとの違い
サビイロネコと同じく世界一小さい猫としてクロアシネコという種類の猫が存在します。
クロアシネコはサビイロネコと同様、体がとても小さくとても可愛らしい見た目をしていますが、自分よりもはるかに大きいキリンにでさえも向かっていく獰猛さがあります。
もちろん飼育は難しく、人間に対してかなり警戒して逃げてしまいますので慣らすことも難しいです。
サビイロネコと同じく生息数が減り、絶滅危惧種に指定されている動物です。
両者の違いについては下記の記事でもまとめていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
まとめ
魅力たっぷりのサビイロネコについて紹介してきましたがいかがでしょうか?サビイロネコの魅力は伝わりましたでしょうか。
サビイロネコの繁殖数が増え、日本でも見れるようになる日がくると絶大な人気が予想される猫です。
これからのサビイロネコの動きに注目です。
- 1
- 2