サビイロネコとはどんな猫?大きさ・ペットとして飼えるのか紹介!
世界最小の猫であるサビイロネコという猫をご存知でしょうか?まだまだ多くの方から認知されていないため表立っての人気はありませんが、その可愛さから密かに注目を集めている猫です。通常の猫との比較をしながらサビイロネコの魅力的なポイントを紹介します。
最終更新日2020.05.06
サビイロネコとはどんな猫?
サビイロネコとはインド南部とスリランカに生息している極小の猫です。その体の大きさは世界一小さい猫といわれています。
可愛らしい姿から世界中から注目を集めています。サビイロネコとはどのような猫なのか大きさや特徴、日本で出会うことはできるのかなどサビイロネコについてを紹介します。
サビイロネコの特徴
サビイロネコはどのような特徴をした猫なのか写真も合わせて紹介します。
写真
サビイロネコは葉っぱの影に隠れられるほどの小ささです。この小ささはとても魅力的なポイントです。
毛色
サビイロネコの体の特徴は体全体の色は黄色の混じったグレーで横腹と背中にサビ色の斑点があります。
お腹よりも下の部分は白っぽい毛色をしています。尻尾はスラッと長く黒っぽいです。
大きさ
日本の猫の平均的な体重は5kg程度ですが、サビイロネコは1kg~1.5kg程しかありません。
尻尾を除いた体長は35cm~45cm程度なので想像するとどのくらいのサイズなのか検討がつきます。
赤ちゃんでもない大人の状態でも片手で持てるほどのサイズなので相当小さい猫です。
性格
性格としては温厚で陽気な性格をしています。
人に慣れやすく、生息地ではペットとしても人気があります。
サビイロネコはペットとして飼う事はできる?
サビイロネコは日本でペットとして飼育することができるのか、生息地の情報と合わせて紹介します。
生息地
サビイロネコはインドとスリランカではそれぞれ生息している場所の特徴が違います。インドでは熱帯広葉樹林や乾燥した場所に生息していることが多いですが、スリランカでは熱帯雨林に多く生息しています。
普段は木に登り、ネズミや鳥などを食料をして生きています。
行動は夜に多い夜行性の動物です。