猫がニャンモナイトする理由3選!猫が丸くなって寝る意味は?
変幻自在な猫の姿で人気が高いのが、丸くなって寝る「ニャンモナイト」です。このあまりにも可愛い寝姿は、ある季節や温度環境によって見ることができる現象です。今回は、猫がニャンモナイトをする理由や、その時の猫の気持ちについてお伝えしていきます。
最終更新日2020.05.06
ニャンモナイトとは?
そもそも「ニャンモナイト」とは、寒い冬の時期や、夏場でもエアコンが効いていて、猫が寒いと感じるときに見られる現象で、全身を丸めて寝ている姿がアンモナイトに似ていることから、こう呼ばれるようになりました。
この画像は我が家のニャンズです。こんな風に丸まって寝ている姿が、渦を巻いているように見え、その形状がアンモナイトに似ているということで、SNSを中心にして「ニャンモナイト」という造語が使われるようになりました。「アンモニャイト」と呼ばれることもありますが、どこまで?というぐらいに丸くなる、まるでぬいぐるみのようなかわいい姿です。
ちなみにこちらが本物のアンモナイトの化石です。
確かに似ていますね。次項では、他の猫たちのニャンモナイトをご紹介します。
画像・写真
こちらも2匹でのニャンモナイトです。姿・形がしっかりシンクロしていて、とてもキレイなニャンモナイトですね。
これは我が家でも見られる光景ですが、サークル状の爪とぎの中でのニャンモナイトです。こちらもキレイですね。人間には絶対にできない姿勢なので、猫の体の柔らかさを感じる1枚でもあります。
猫の毛柄によっては、体の境界がハッキリ見えるため、よりアンモナイト感が出てきます。グレイや茶色の毛色だと、本物の化石のようにも見えますよね。
可愛すぎてグッズも販売されている?
こんな姿を見られるのは、猫と暮らす飼い主ならではの特権であり、猫と暮らす醍醐味の1つでもあります。それほどまでに人気の高いニャンモナイトですが、そのあまりの可愛さに、なんとグッズも販売されているようです。
こちらはニャンモナイトをまとめた書籍です。思わず手に取りたくなるような表紙ですね。
こちらは信楽焼の帯留めです。黒猫、白猫、トラ猫、三毛猫がすべてニャンモナイトをしています。信楽焼の帯留め自体も珍しいですが、ニャンモナイトを採用する、というところにセンスを感じます。粋ですね。