猫が喜ぶ気持ちいい触り方と触ると嫌がる場所をご紹介!
かわいい猫にたくさん触りたい!猫が好きな方なら誰しもそう思うはず。大好きな猫が喜ぶような触り方、気持ちいいと感じる触り方を覚えることで、さらに猫との距離がぐっと縮まるでしょう。猫が喜ぶ気持ちのいい触り方と、逆に嫌がる場所を知って、猫ともっと仲良くなりましょう。
最終更新日2020.05.06
プニプニしてて、触りたくなりますが、肉球を含め足先はとても敏感なところです。
たいていの場合嫌がりますが、気分によっては平気なときもあります。
肉球に触れるときは猫の気分が良さそうなときにしましょう。
猫のひげ
猫にとってひげはとても大切なところです。障害物を感じ取ったり、自分が通る隙間をひげで感じ取ったりしているそうです。目の見えない猫が、ひげを使って家の中の壁や障害物をよけて歩いていることがあります。
ひげは猫にとってとても重要な働きをしているところです。気を付けてあげましょう。
猫には大事なしっぽです。
猫はしっぽの付け根は喜びますが、しっぽは嫌がります。しっぽは強く引っ張るなどして神経が損傷すると障害が出てくる可能性があります。特に小さな子供が面白がって引っ張らないように、よく教えておく必要があります。
猫が怒って子供を傷つけてしまう恐れもあります。
しっぽの扱いには十分気を付けてあげましょう。
猫カフェで実戦!初対面猫
かわいい猫がたくさんいる猫カフェ。あの子も、この子も触りたい!抱っこしたい!
でも焦ってはいけません。猫を怖がらせてしまします。
猫カフェにいる猫みんなが触らせてくれるわけではありません。それに猫も人と同じように、まず挨拶をしたいはずです。指先を寄ってきた猫に近付けでご挨拶。忘れず姿勢は低くして、猫がクンクン匂いを嗅いでいる間はじーっと我慢です。猫の匂いチェックが終わったらゆっくりやさしく触ります。慣れてくると猫のほうからスリスリ、撫でて欲しそうにしてくるので、気が済むまで撫でてあげます。
嫌がる子が多いお腹や足先、しっぽを触るのはやめておきましょう。喉をゴロゴロ鳴らして目を細めているようなら猫が喜んでいる証拠です。ここまで来れば大丈夫。もっと撫でてあげましょう。
その後は、猫じゃらしなどのおもちゃで遊んであげましょう。これで猫もあなたも幸せな時間を過ごせましたね。
まとめ
猫の喜ぶ触り方と触ると嫌がる場所 まとめ
- 猫を触るときはやさしくマッサージするように触る
- 初対面の猫には、猫のほうから近付いてくるのを待つ
- 猫を撫でるときはゆっくりやさしく撫で、しつこくしない
- 猫が嫌がるときは何もしない
猫を撫でているときは飼い主さんも幸せですし、猫もきっと幸せです。多くの猫がおそらく触られるのが好きです。触られることで猫も安心し、幸福感を得られるのではないでしょうか。猫がならすゴロゴロは幸せを感じているときに見せる行動と言われています。
猫が目を細め、気持ちよさそうにゴロゴロいっているのを聞くと、こちらまで幸せな気持ちになってきます。
猫が気持ちよく、喜ぶ触り方を知って、猫も飼い主さんも幸せになりましょう。
さらにレベルアップ!猫を触るだけでなく、抱っこをしたい方は下記の記事をご覧ください。きっと猫との幸せな時間を作る手助けになるでしょう。