猫の正しい抱き方と間違っている抱き方をご紹介！【動画あり】

猫にとって大好きな飼い主の抱っこは安心し、喜ぶものです。もしも抱っこして嫌がる場合は抱き方に何かしらの原因があることが多いです。

猫の嫌がる原因を探し、抱っこが好きになってもらえるようにしましょう。

猫が抱っこを嫌がる原因として考えられる事を紹介します。

例えば、抱っこされているときに、動物病院に連れて行かれた、抱っこされているときに抱き方が悪く痛い思いをしたなど、過去のトラウマが思い出されて嫌がっている場合があります。

抱っこしようとしている人から、タバコやお酒の匂いや、猫が嫌がる柑橘系の匂いの香水がするなどで猫が抱っこを嫌がる可能性もあります。

抱っこしようとしている人は猫が嫌がる原因を取り除いた上で、正しい抱っこの仕方を実践しましょう！
次の章では猫の正しい抱き方を紹介します。

猫の正しい抱っこの仕方とは、猫の両脇に腕を通して、もう片方の手でおしりを支えてあげる方法です。簡単に言うと人間の子供の抱っこの仕方と同じです。

また、小さい子猫の場合は片手でわきの下を押さえて、もう片方の手でおしりを支えてあげてください。

この抱き方をすることで猫が安定し、安心して抱っこさせてくれます。抱っこに慣れていない猫の場合は、少しずつ慣らしていきましょう。

抱き上げることに慣れていない猫の場合はまずはひざに乗るところから慣らしましょう。
ペットの猫はひざに乗ってきますか？

ひざに乗ることをあまりしない猫もいるので一概には言えませんが、猫にとって安心するニオイがする飼い主のひざは温かく居心地の良いものです。

無理やりひざに乗せる必要はありませんが、おやつなどあげるときにひざに乗れるようにしとくともしかしたら乗ってきてくれるかもしれません。ひざに乗ってきたら、べたべた触ることはせずに軽くなでるかほっとくのが良いです。