猫はどうやってエンジンルームの中に入るのか?対策方法をご紹介!
猫がエンジンルームに入ってしまうことがあるのを知っていますか?そしてそれはとても悲しい事故を引き起こす原因になります。何故猫がエンジンルームに入ってしまうのか?どうやって侵入してしまうのか?対策や対処法を学んで悲しい事故を未然に防ぎましょう。
最終更新日2020.05.06
猫は車のエンジンルームに入ってしまう
そしてその場合、対処法を失敗すると不幸な事故に繋がることがあります。
今回は事故を未然に防ぐために、対策方法を学んでいきましょう。
猫がエンジンルームに侵入することでの事故
外にうまく逃げることが出来なかった猫がエンジンの熱やエンジンベルト、タイヤに巻き込まれて最悪の場合死に至るケースも多いです。
乗車している側としては、なかなか気付かない場合もあり、エンジン音の異変や異臭などで気付く場合もあります。
事故が起きた場合、車にも異常を来たす場合もあるので猫や人間の命を守るためにも未然に対策を施すことが重要です。
猫がエンジンルームに入る理由
1:暖を取るため
エンジンを止めたばかりのエンジンルームは熱を持っているので、寒がりの猫には暖を取るにはうってつけの場所なのです。
猫がボンネットの上や、車の下が好きなのも同じ理由ですが、空気や地面に触れている部分が多いので小さな空間のエンジンルームの方が冬は暖かくいられます。
2:狭くて暗い場所だから
エンジンルームは猫にとって細かく仕切られている個室のような場所です。
暗くて狭い場所が好きな猫にとってはエンジンルームがリラックス出来る秘密の隠れ家のようなものなのかもしれません。家猫も袋の中や家具の陰にいることを好むことが多いので猫にとって狭くて暗い場所は落ち着く寝床なのでしょう。
どうやってエンジンルームの中に入るのか?
ボンネットが閉じられている車でも猫は車の下からエンジンルームに入ることが出来ます。
部品と部品の小さな隙間から入ってしまうのはさすが身体のやわらかな猫といったところですね。
猫がエンジンルームに入らないようにする対策
1:忌避材を撒く
車の周りに忌避剤を撒きましょう。忌避剤には植物性由来でワサビやハーブなどで出来ているものもあります。
このタイプは動物が間違って口にしても死ぬことはないのでおすすめです。
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猫がボンネットの上でゴロゴロ昼寝しているのは街中でよく見かける光景ですね。
轢いてしまわないように出発の時は車の下を確認する方もいます。それでは猫が車のエンジンルームに入ってしまうことがあるのをご存知でしょうか?