猫に首輪はする?飼い猫にも必要なの?メリット・デメリットを比較して判断しよう!
犬と違ってあまり首輪の印象がない猫。猫に首輪をつけるべきか悩みますよね。「家猫でも必要?」「おすすめの首輪が知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。今回は首輪の必要性が気になる方のために首輪のメリット・デメリット、おすすめの安全首輪についてご紹介します。
最終更新日2020.05.06
ひっかかりどころが悪いと、命を落とす危険も。
首輪によっては、チカラが加わると自然に外れる「セーフティーバックル」がついているものがあります。
ほかにも、一部が伸びるようになっているもの、きちんとサイズを調節できるものなどを選んであげると、事故のリスク低くなるでしょう。
③被毛へのダメージ
猫がハゲる原因として考えられるものは3つあります。
- 固い素材の首輪による刺激
- ストレス
- 雑菌
また、首輪はつねに皮膚に密着しているため、フケやほこりが溜まって雑菌が繁殖しがちです。首輪は適度に洗うように心がけ、こまめにブラッシングしてあげましょう。
おすすめの猫の首輪
猫の首輪のメリット・デメリットを紹介してきましたが、ではどんな首輪が良いのか迷っている方におすすめの首輪がこちらです。できるだけ猫に負担がかからないように、素材はやわらかく軽いものを選ぶようにしましょう。
①やわらか素材の和柄首輪
【 猫雑貨 招福 】 日本製 猫 首輪 唐草 緑 セーフティバックル付 安全 鈴付 ハンドメイド (M)
参考価格: 1,480円
日本猫にはやはり唐草模様がかわいいですね。
セーフティーバックルがついていて、素材もやわらかいので、猫の首にあま負担がかかりません。もちろんサイズも調節できます。鈴を外しての使用も可能なので、神経質な猫にもおすすめです。
②手触り抜群な軽量首輪
猫壱 ちりめん花火猫鈴チャーム 猫首輪 アクセサリー (紺色) 柔らかいので、首や被毛に負担がかからない(サイズ調整可)おしゃれな和風モダン セーフティバックル [並行輸入品]
参考価格: 1,680円
モダンな柄がかわいい、軽量首輪です。もちろんセーフティーバックル付き。
素材は国産ちりめんレーヨンなので、手触りも良く、首輪のサイズも調節できます。珍しい柄なので、ほかの猫と差をつけたい人にもおすすめです。
③夜道も安心な反射タイプの首輪
薬品やカビに強いナイロン素材の首輪で、かわいいセーフティーバックル付きです。
反射材を使用しているため、暗い道でも安全です。4点セットでサイズも調節できる首輪なので、お買い得ですよ。
まとめ
猫の首輪のメリットとデメリット、どちらを重視するかは飼い主次第です。
やはり、猫にとって首輪は違和感があるもの。ですが、万が一離ればなれになったときも、首輪があればもう1度会える確率はぐんと上がります。
首輪をつけるときは、デザインのかわいさだけでなく、サイズや安全性、素材のやわらかさなど、猫にとってできるだけ負担にならないものを選びましょう。
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なにかに首輪がひっかかって首つり状態になる危険や、首輪を外そうともがいて猿ぐつわのような状態になって口の中に傷ができてしまう危険があります。