ドッグトレーナー直伝!犬のしつけ方【お座り/伏せ/待て/お手】

ドッグトレーナー直伝!犬のしつけ方【お座り/伏せ/待て/お手】

愛犬が自分の思い通りに行動しなくて困っていることはありませんか?犬は何もせずとも飼い主の思い通りになるわけではありません。かならず、しつけをする必要があります。犬のしつけの方法やコツについてご説明します!

犬のしつけをする意味

ボーダー

犬のしつけは、犬にとってどのような意味があるのでしょうか。

犬のしつけをする意味はたくさんあります。まず犬のしつけの意味を何点かご説明します。

主従関係をハッキリさせるため

Photo byErdenebayar

犬はもともと群れで行動する動物です。

群れには必ずボスが存在し、ボスの行動に合わせて群れも行動をともにします。子犬やほかの犬は、ボスの存在が絶対です。もちろん家庭犬も同様です。愛犬は、家族の中にボスがいないと感じると、自分がボスになろうとします。子犬であれば、頼れるボスがいないのは、不安で仕方がありません。

ほとんどの人は、自分の気が付かぬ間に犬をボスに仕立て上げてしまいます。どういう意味かというと、犬の要求に応えてしまっているからです。

犬は要求吠えをします。それは子犬でも同様です。「ごはんが食べたい」、「散歩に行きたい」等、要求は様々ですが、飼い主は愛犬とともに長い間生活をしていると、愛犬の言っている意味がだんだんと理解できてきます。子犬であれば、「ケージから出してほしい」等の要求吠えをするでしょう。飼い主はつい犬の要求に応えてしまいます。それを繰り返すことで、犬が主導となり、最終的には犬がボスになってしまうのです。

しかし、犬のしつけをすることにより、飼い主が「ボス」だと認識させるだけで、愛犬からの要求を抑え、愛犬がボスになるのを防ぐことができます。これがまずしつけをする意味のひとつです。

愛犬がボスにならないためにも、様々な方法があります。

ほかの人に迷惑をかけないため

Photo by12019

これも犬のしつけをする意味としてとても重要です。

まれに犬が関連した事件がニュース等で取り上げられることがあります。犬が他人を襲った、散歩中に犬が逃げ出して車にはねられた等、そのほとんどはしつけをしていれば防ぐことができたことです。

また、吠え癖のある犬は、一日中吠え続けることで近隣住民の迷惑にもなってしまい、ご近所トラブルに巻き込まれる可能性もあります。子犬であってもキャンキャンとうるさいと近所迷惑になります。犬をコントロールできないと、小型犬や大型犬に関わらず手がつけられなくなってしまいます。特に大型犬はしつけを徹底しないと、大きな事故につながる可能性もあります。

一方で「ふせ」のしつけがしっかりとできている犬は、犬同士の喧嘩が始まったときでも飼い主による「ふせ」の一言で冷静になることができます。散歩やドッグラン等でほかの犬と仲良くしている愛犬を見たいのであれば、しっかりとしつけをしましょう。特に社会化を学ぶ子犬の頃のしつけは、今後を生活する上でとても重要になりますので、しつけ方法を頭に入れておくことをおすすめします。

犬のため

実は犬のしつけをする意味は、飼い主のためではありません。犬のためにするのです。

しつけのなっていない犬は、飼い主からよく叱られると思います。叱られるのは、犬にとって大きなストレスとなります。もちろんしつけには叱ることは大切です。

しかし、無駄に叱りすぎるのは犬の大きなストレスとなるため良くありません。
犬をダラダラと叱ることは、ストレスの積み重ねになってしまうため、犬の精神衛生上も良いとは言えないでしょう。

一方でしつけのできている犬は、飼い主を含めまわりの人から叱られることはほとんどありません。そのため、犬はのびのびと生活をすることができ、ストレスフリーな生活を送ります。犬にストレスをかけないには、しつけをして迷惑をかけない犬になってもらうことが、一番の近道なのです。子犬から老犬まで、犬の快適な生活のためにしつけをしましょう。

犬のしつけのコツ

犬のしつけのコツについて順番にご紹介していきます。

しつけは順序を決めて行う

しつけの基本は、飼い主からの「命令(コマンド)」→「(犬の)行動」→「ご褒美」です。これは絶対に崩してはなりません。すべては命令から始まり、ご褒美で終わります。お座りやふせ、さらには「探せ」、「前へ」等の訓練であってもこれは基本です。

また、しつけは犬の正面に立って行う場合と、犬を横に座らせて行う場合があります。初歩的なしつけのほとんどは犬の正面に立つようなしつけ方法をとります。

犬は何のために飼い主の命令を聞くか?それは「ご褒美」のためです。子犬は特にご褒美が重要です。飼い主と遊んでご褒美をもらう意味は、遊ぶことが大好きな子犬にとって飼い主を「ボス」と認識してくれるチャンスになります。

ここでいうご褒美とは、ボール遊びであったり、おやつであったりと様々です。できればおやつよりも一緒にボール遊びをしたり、走り回ったりすることをおすすめします。そうすることで、犬はボールのために言うことを聞くのではなく、飼い主のために言うことを聞いてくれるようになります。

そして、しつけの練習を終えるときにも、ご褒美で終えるようにしましょう。ご褒美でしつけを終えることにより、犬はしつけに対して良い印象を持ったまま終わることができるからです。特に子犬であれば、怖いこと、つらいことはしたがらないので、必ずご褒美でしつけを終えましょう。

犬が言うことを聞かないとき

しつけの基本の第二段階をご説明します。

しつけは先述したとおり、「命令(コマンド)→「(犬の)行動」→「ご褒美」です。それでは、「(犬の)行動」で犬がきちんとした行動をしてくれない場合はどうしたら良いのでしょうか。

誘導と強制

まずは、「誘導」をします。犬が興味のあるボールやおやつ等を手に持ち、犬を誘導します。誘導によって犬がしっかりと行動をしたら、しつけは成功です。褒めてあげ、ご褒美を与えましょう。

誘導でも犬が行動をしてくれない場合、最終的には「強制」をします。
強制した際は、犬に少なからずストレスがかかってしまうため、思い切り犬を褒めてあげましょう。

これらがしつけの基本となります。

犬が行動するのを待とう犬のしつけは根気が大事です。しつけを続けていると、だんだんと飼い主の命令に対して、犬が考えるようになります。犬が考えているのに、誘導や強制をしないよう、飼い主も根気よく犬が行動するのを待ちましょう。

そして、誘導や強制をせずに行動ができたら、しつけは大成功です!

ご褒美は飼い主と遊んでから!

犬にご褒美を与えるタイミングはしつけをする上でとても重要です。

ご褒美を与えるタイミングを誤ると、犬は「飼い主に褒められるため」ではなく、「ボール・おやつをもらうため」に行動をするようになってしまいます。

それではしつけの意味がありません。

そうなると、飼い主と犬との信頼関係がなくなってしまい、ボールやおやつがないと言うことを聞かないようになります。そのため、しつけが成功したときのご褒美は、「命令(コマンド)」して、犬が行動をし終わったらすぐに思い切り褒めてあげます

犬を褒める際には、犬の名前を何度も叫んだり、大げさに甲高い声を出して「えらい!すごい!」等と声をかけてあげましょう。そして、その後にご褒美を与えます。

ご褒美の意味は、しつけをする上でとても大きいです。
つまり犬のしつけは、「命令(コマンド)して、「(犬の)行動」をしたら、思い切り褒め、一緒に走り回り、「ご褒美」でまた一緒に遊ぶということになります。

「お座り」からの「よし!」とおやつを与えるのは良くない?

よく見るのが、「お座り」と命令して、犬が座ったら、「よし!」とおやつを与えているものです。

これを続けていると、おやつがないと「お座り」の命令を聞かない犬になってしまいます。しつけとして意味がなく、しつけが成り立たなくなってしまいます。犬はなぜおすわりをしておやつがもらえているのか理解していません。ご褒美を与える前に、一緒に走り回ったり遊んであげることで、「褒められている」と意味を理解するようになります。

またポケット等でご褒美を隠すことも効果的です。飼い主に褒められたあと、どこからご褒美が出てくるか、犬は楽しくなってしまうでしょう。

犬のしつけ方【お座り】

犬のしつけの基本である「お座り」の教え方をご説明します。

「お座り」の教え方は、犬のしつけをする上で一番単純な方法です。

命令(コマンド)

まずは犬の正面に立ちます。そして、ハッキリとした声で「お座り」と命令(コマンド)します。子犬であったり、はじめてお座りのしつけをするのであれば、犬は何を言っているのかわからず、キョトンとするでしょう。

誘導

そこで、一呼吸置いてからボール等で犬の正面から頭の後ろ側までボールを移動させ、犬を誘導します。

誘導により犬がお座りの姿勢になったら思い切り褒め、ボール等で一緒に遊んであげましょう。

強制

犬が頑なにお座りの姿勢にならない場合は、強制的にお座りの姿勢にさせます。正面から犬の首輪をつかみ、軽く上に引き、犬のおしりをポンと軽く押してあげましょう。そうすることで、犬は強制的にお座りの姿勢になります。

そこで思い切り褒めてあげます。

お座りは犬のしつけ方法の基本です。犬にとっては数あるしつけ方法の中でも簡単なほうですので、犬に自信をつけさせるためにも、何度もお座りの教え方を練習し、思い切り褒めてあげましょう。

ここでしつけは楽しいものだと理解してくれればなお良いです。
ただし子犬の場合には強制をせずに、ボール遊びの中で「お座り」の姿勢を誘導してあげる方法が良いでしょう。

犬のしつけ方【ふせ】

こちらも犬のしつけの基本、「ふせ」の教え方です。ふせはしつけの中でも重要ですので、必ず覚えさせておきましょう。

先ほどもご説明したとおり、犬同士の喧嘩がはじまったときには、「ふせ」をさせることで犬は冷静になることができます。

命令(コマンド)

ふせの教え方もそこまで難しいものではありません。まずは犬の正面でハッキリと大きな声で「ふせ」と言いましょう。ふせは、犬にとっては姿勢を低くし、身を守るような姿勢になるため、大きな声で言うと覚えが早くなることがあります。

ただし、臆病な性格の犬に正面から圧をかけるような教え方をすると、怖がって何もしなくなってしまうため、犬によってしつけ方法は使い分けましょう。「ふせ」と命令(コマンド)をしたら、まずは犬の出方を伺います。

誘導

何もしつけがされていないのであれば何も姿勢を変えないと思います。

そこではじめて「誘導」を使用します。犬の正面から鼻元にボールやおやつを当て、徐々に地面に移動させていきます。犬はその動きにつられて「ふせ」の姿勢になったら、思い切り褒めてあげます。

強制

しかし誘導をしてもふせの姿勢にならないときは、「強制」させるしつけ方法を行います。正面から犬の首輪を手にとり、地面のほうに強く押し付けます。小型犬であればそこまで強くする必要はありませんが、大型犬の場合は犬の力に負けないようにする必要があります。犬は楽な姿勢になるように、「ふせ」の姿勢になるでしょう。

正面では力が入れにくいようであれば、犬の横に立って強制的にふせの姿勢にします。
そこで思い切り褒めてあげ、ご褒美を与えます。

この強制は、犬にとってストレスを感じる可能性があるため、ご褒美を与える前には今まで以上に大げさに褒めてあげる必要があります。子犬の場合は、ふせを覚えさせるのは早いかもしれません。生後半年くらいからしつけを始めると良いでしょう。

犬のしつけ方【待て】

あなたの犬は「待て」ができますか?
おそらく犬を飼っている半数以上の人が、「うちの犬はきちんと待てができる」と言うと思います。

しかし本当にそうでしょうか?「待て」とは、「何があろうとそこから動くな」という意味があります。

犬が興奮して走り出そうとしたとき、突然家に知らない人が入ってきたとき、自分が暇なときにほかの犬が楽しそうにボール遊びをしていたとき…。そのすべてで待つことができるでしょうか?

ほとんどの犬が待つことができないと思います。ですが、「待て」のしつけをしっかりと行えば、何があっても待てる犬になります。

まずは飼い主が一歩離れるところから

まず犬の首輪にリードをつけ、犬に向かい「待て」と言います。そして次に、リードを持ったまま犬から一歩離れてみましょう。そこで犬がその場から動かなかったら成功です。犬の元へ戻り思い切り褒めてあげましょう。

ですが、飼い主とともに犬が動き出してしまった場合は失敗です。無言でリードを正面から一瞬だけ引っ張ります。
イメージとしては、一瞬犬の首がしまるくらいの感覚です。小型犬であれば思い切り引っ張ると怪我をする恐れがありますので、チョンと一瞬リードを引っ張りましょう。大型犬は少し引っ張るくらいじゃ何をされているのか気が付かないため、ある程度思い切りリードを引いても問題はないでしょう。もちろん首が細い犬種に関してはその限りではありませんので注意してください。

リードを引っ張ることをここでは「ショック」と呼ぶことにします。ショックをし、犬を元いた場所に戻します。
この際、再度「待て」と命令する必要はありません。無言で元いた場所に戻しましょう。そしてまた正面から一歩犬から離れてみます。動いたら再度ショックをし、元に場所に戻します。これを繰り返すことで、犬は「動いたら嫌なことがある」と意味を理解します。

やがて元いた場所で待てるようになったら、元いた場所へ戻り思い切り褒めてあげましょう。

「待て」のしつけは犬にストレス

待ては犬にとってストレスです。大げさに褒めてあげ、犬の気力を回復してあげましょう。これに慣れてきたら、「待て」の命令をし、犬のまわりを正面からゆっくりと歩きます。成功したらまた思い切り褒め、ご褒美を与えます。
さらに待てるようになったら、正面や後ろからリードを軽く引いたりしても犬はその場から離れなくなります。

最終的には、ロングリードをつけ、10m先でも犬が待てるようになるのを目指しましょう。

犬はごはんの時間がとても楽しみ

ただし、「待て」の教え方でやってはいけないことがあります。それは、ごはんの前の「待て」です。かなりの家庭で見かける光景ですが、これは「待て」のしつけ方法の中でおすすめはできません。

なぜなら、犬にとってごはんは一日の楽しみのひとつだからです。真正面にごはんがあるのに食べられない、これは犬にとって大きなストレスとなってしまいます。

そのため、犬のごはんは何もせずにそのままサッと与えることをおすすめします。

どうしてもしつけに取り入れたいときのしつけ方法としては、「お座り」や「ふせ」等の簡単なしつけをさせてからご褒美で与えるような教え方をすると良いでしょう。

「待て」を言わなくても待てる犬に

また、人によっては「待て」を教えずに「お座り」や「ふせ」を待てと併用している人もいます。そうすることで、「お座り」「待て」とふたつの命令をしなくて良くなります。「お座り」の姿勢で動かないようにする、「ふせ」の姿勢で待てるようにするというのも良いかもしれません。「待て」はストレスが伴うしつけのため、子犬には不向きかもしれません。こちらもふせと同様、生後半年以上から行うようにすると良いでしょう。

犬のしつけ方【お手】

続いては、犬のしつけの代名詞でもある「お手」の教え方をご説明します。

まずお手をするには、「座れ」の姿勢にさせる必要がありますので、お手の前に「座れ」を教えることから始めましょう。「座れ」ができるようになったところでお手をしつけます。

犬の正面に立ち、「お手」と命令(コマンド)をします。お手は誘導は必要ありません。

「お手」と言ってから、正面にいる犬の左手を人の右手で持って「お手」の姿勢にさせてしまいましょう。

お手の姿勢にしてすぐ褒める、これを何度も繰り返します。

ただし、何度か行うことで、「お手」の命令をしたら、犬は少し考えるような素振りを見せますので、そのときだけは黙って犬がお手をするのを待ってあげましょう。これを繰り返すことで、「お手」は簡単に覚えます。お手は子犬との遊びの中で取り入れる教え方でも良いでしょう。

ちなみに、「おかわり」の教え方はお手と同じことを逆の手でするだけです。

「お座り」や「ふせ」は姿勢を意識させよう

先ほどの「お座り」や「ふせ」の教え方の際に「姿勢」という言葉を多用しました。ほとんどの人は、「お座り」を「立っている状態から座る」という意味合いがあると考えているかもしれません。

しかし、犬に「お座り」の姿勢を意識させることで、ふせている状態からでも「お座り」の姿勢になったり、どんなときでも「お座り」を命令すると、お座りの姿勢になります。「ふせ」も同様で、どんな状態からでも「ふせ」と命令すると、ふせの姿勢になることを「ふせ」といいます。

そのため、「お座り」も犬がふせている状態からしつけをしたりすることで、犬は立っている状態から座ることを「お座り」というのではなく、「お座り」の姿勢を「お座り」と認識するようになります。

教え方としつけ方法次第で、しつけの質はガラリと変わるでしょう。毎回犬の正面でしつけを行っていると、犬に癖がついてしまうため、正面以外にも横や後ろにいるときに命令をしてみても良いでしょう。

しつけは10分程度で

しつけは犬も飼い主も集中しなければなりません。集中力はそこまで持続しませんし、疲れてしまいます。

ダラダラとしつけをしていても何にもなりませんので、しつけは10分程度で済ませてしまいましょう。
 

しつけは飼い主も楽しんで!

しつけは苦しいこと、厳しいことではありません。犬と飼い主にとって楽しいことでなければなりません。

そのため、犬を褒めるときには飼い主も思い切り楽しんでください!恥じらいを捨てて、楽しく跳ねまわったりしてみましょう。

飼い主が思い切り楽しそうにしていると、それは必ず犬にも伝わります。逆に飼い主が嫌々しつけをしているようだと、犬もつまらなくなってしまいます。

しつけは楽しくなければなりません。特に子犬であればなおさらです。子犬のうちは、正面からしつけを行うのではなく、まずは「お手」等の簡単なしつけ方法から始まり、遊びの中でしつけを取り入れていきましょう。

しつけの最後は必ず一緒にボール遊びをして、楽しく終えるようにしましょう!

最終的にはご褒美がなくても言うことを聞くように

しつけの理想は、ご褒美がなくても犬が飼い主の言うことを聞くことです。ここでいうご褒美とは、ボールやおやつ等のことです。

「ご褒美がなくても」といいますが、「飼い主に褒められること」をご褒美だと理解してもらうようになることが理想です。

もちろん犬とのボール遊びは大事なコミュニケーションです。そのため、しつけのたびにボール等のご褒美を与えるのではなく、はじめのうちは毎回ご褒美を与えていたが、2回、3回に1度等、ご褒美の回数を減らしたり、不規則にしたりすることで、犬は常に新鮮味のある状態でしつけを楽しむことができます。

まとめ

しかし、子犬でなく老犬でもしつけは可能です。

ただ、老犬であるが故に教え方によって元気がなくなるようではいけないので、身体の負担にならない程度で良いでしょう。

しつけの基本は、飼い主による命令(コマンド)から始まり、犬が命令に対しての行動をし、成功したら思い切り褒めてご褒美を与えることで、しつけが完結します。命令をして、犬が応える。これがしつけです。犬が命令して、飼い主が応えていると、やがて立場が逆転してしまいます。

もちろん手のつけられない犬がいることは事実です。しかし、すべての犬は最初から手のつけられない犬であったわけではありません。

犬は飼い主の生き写しだと考えてください。犬が吠えていたり、飼い主を引っ張って散歩をしているのは、飼い主の力量が足りない、教え方やしつけ方法が間違っているから。まわりにそう思われていると考えましょう。

しつけを一言で言うと、「アメとムチ」です。犬に対して絶対に愛情は必要です。愛情がなければ犬に厳しくする意味がありません。

しかし、愛情だけを犬に与えるのは良くありません。

様々なしつけ方法や教え方がありますが、ムチばかりのしつけ方法、教え方も良くありません。アメとムチを使い分けることにより、飼い主と犬との絶対的な信頼関係を築いていきましょう。

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