犬用の食器のおすすめ10選を紹介!【おしゃれ/早食い防止】
犬の食器はどのようなものが人気があって使いやすく、おすすめなのでしょうか。犬が食べやすいような食器なのはもちろん、見た目がおしゃれで早食い防止ができる食器がよいですよね。ここでは、犬の食器でおすすめの10選を紹介していきます。
最終更新日2020.10.05
犬用の食器の選び方
犬の食器を選ぶときに、どのようなところに注目して選んだらよいのでしょうか。犬がストレスを感じることなく、快適に餌を食べることができる食器はどのようなものなのでしょうか。
ここでは、犬の食器の選び方を、項目ごとに解説していきます。
素材
犬の食器を選ぶときに、素材で選ぶことはとても重要になってきます。犬の食器には、ステンレス、陶器、プラスティックの3種類があります。ここでは、それぞれの特性や特色について説明していきます。
ステンレス
ステンレス製は洗いやすいのが特徴です。こちらはゲージに引っ掛けられるタイプです。
ステンレス製の食器は、熱に強く、耐久性があるのが特徴です。ステンレスはとても硬くて噛み心地が悪いので、食器を噛んでしまう癖があるワンちゃんにはおすすめです。洗剤にも強いので、ぬるぬるしていた場合でも洗剤や熱湯で洗って、きれいに消毒ができるところもメリットです。
ステンレス製の食器の中には、軽いものがあるので、勢いよく食べてしまうワンちゃんだと、食べているうちにどんどんずれてしまう可能性があります。そのような場合は、すべり止めが付いていたり、底がゴム製のものを選ぶと良いでしょう。また、飼い主さんがすべり止めマットを敷いてあげても良いですね。
なお、ステンレス製の食器は、金属アレルギーのあるワンちゃんには向きませんので、ご注意ください。
陶器
陶器は割れやすいですが、ズレにくいのがメリットです!
最も安定性に優れているのが、陶器製の食器です。重さが十分にあるので、勢いよく餌を食べても安定してほぼ動くことはないでしょう。また、とうき製の食器は電子レンジで調理できるのもメリットです。温かいご飯を与えないといけない療養中の犬や、高齢の犬にも向いているでしょう。
また、陶器製の食器はデザイン性に優れたものが多いので、おしゃれな食器が沢山あります。飼い主さんが食器を選ぶ楽しさにもなるでしょう。しかし、陶器製の食器は、落とすと割れてしまうので、洗ったり持ち運ぶ際は注意が必要です。
プラスティック
プラスティック性は軽くて扱いやすいのがメリットです。種類もとても豊富ですね!
プラスティック製の食器は、軽いので持ち運びやすいのが特徴です。おしゃれなデザインも多く、選ぶのにも楽しさがありますが、その軽さゆえに、ワンちゃんが餌を食べる時に簡単に移動してしまうことが多いのがデメリットでしょう。
また、プラスティック製の食器は、脂分が取れにくく、ぬるぬるが残ってしまいがちです。傷も付きやすいので、洗う際は柔らかいスポンジで擦ることをおすすめします。
大きさ
食器の大きさも、選ぶ上ではとても重要なポイントになってきます。大型犬と小型犬は勿論、顔の形でも食器を変える必要があるのです。鼻の長い犬と、鼻の短い犬、例えばパグやチワワなどの短頭種では、食べやすい食器の形が違うと言われています。
では、どのようにサイズを測るかと言いますと、犬がご飯を食べるときに開いた口の先端から先端までの距離が、ちょうど食器の直径と同じくらいが望ましいと言われています。よく、大は小を兼ねるといいますが、小さい犬が大きな食器で食べると実は食べづらいのですね。特に小型犬を飼っている飼い主さんは気をつけて選んであげましょう。
ちなみに、短頭種はとても早食いの傾向にあるので、食器に安定感が必要だと言われています。重さのあるものや滑り止めがあるもの、更には口が届きやすい浅めのものや、角度が付いているものが良いと言われています。
洗いやすさ
犬の食器はこまめに洗ってあげる必要があります。洗いやすい構造のものを選ぶことも、飼い主さんの負担を減らしたり衛生面を考えたら大切ですね。このことから、構造が複雑でないものや、重た過ぎないものを選ぶことも重要かもしれません。
ちなみに、洗いやすいのは、断然ステンレス製が良いと言われています。
高齢の犬には特殊な食器が必要なの?
高さがあると飲み込みやすいようですね。
おしゃれな食器だと、食欲が増すのは人間も犬も同じ?見た目も大事、でも、使いやすさはもっと大事!