ゴールデンドゥードルとはどんな犬?価格や性格をご紹介!

ゴールデンドゥードルとはどんな犬?価格や性格をご紹介!

ゴールデンドゥードルはゴールデンレトリーバーにプードルを掛け合わせて算出させた犬種です。この犬種はゴールデンレトリーバーの良いところと、プードルの良いところを合わせて生まれた犬種なのです。。今回はゴールデンドゥードルの魅力に迫ります。

hoshino
ライター

hoshino

小型犬と家族同様に暮らして10年が経ちます。現在0歳から5歳までの小型犬を大切に育てています。毎日が発見と学びの連続です。

記事の目次

  1. 1.ゴールデンドゥードルとはどんな犬?
  2. 2.ゴールデンドゥードルの寿命とかかりやすい病気について
  3. 3.ゴールデンドゥードルの価格と購入方法は?
  4. 4.ゴールデンドゥードルとラブラドゥードルの違い
  5. 5.まとめ

ゴールデンドゥードルとはどんな犬?

ゴールデンレトリーバー穏やかさと、プードルの利発さを合わせ持った犬種として、ゴールデンドゥードルは、密かな人気です。

ゴールデンレトリーバーは家庭犬としても、愛好家が多い犬種です。とても頭が良く従順な性格が人間の心を癒すほどのパワーを感じさせます。そしてトイプードルは愛玩犬の代表的な存在です。この愛すべき二つの気質が合わさった犬種として一緒に暮らす犬として最適なのです。

大型犬というよりも、やや小さめのミディアムタイプのゴールデンドゥードルが大人気です。

大きさ

一般的にゴールデンレトリーバーの大きさというのは、平均的な大きさが定められています。一方、ゴールデンドゥードルの場合、大きさは三段階に分けられているのです。最も平均的な大きさのものがスタンダードタイプと呼ばれるサイズのものです。その容姿から、ゴールデンとプードルのミニチュア?と思える程に愛らしさを持ち合わせます。

やはりプードルの小ささを受け継いでいますので、それほど大きな犬に成長をすることはありません。平均的なサイズとしては

  • 体高は50センチ~70センチ程度
  • 体重は20キロ~33キロ程度
と言われています。これ以上のサイズになることはほとんどありません。逆に、親犬が小さめのプードルの場合には、小さなゴールデンドゥードルになる可能性もあります。この場合
  • 体高は32センチ~45センチ
  • 体重は6キロ~15キロ
というサイズになります。親犬が田が犬純血種であることが定義されています。もしも、将来的にゴールデンドゥードルをお迎えしようと思う場合には、親犬たちのサイズを事前にチェックしておくと良いのでしょう。ミックス犬と言っても、原則、親犬が純血種であることが最低条件なのです。

性格

性格的には親犬のゴールデンレトリーバーの血を強く受け継いでいます。ゴールデントリーバーが、賢くて飼い主に従順な犬種です。プードルは、愛情があって誰からも愛される素直な性格を持ち合わせます。何事もの見込みも早く、躾も入りやすいという点で多くの人に好まれています。親犬のミニチュアのような姿をしていても、内面は頑丈にできているのです。

ペットショップや通販で、ゴールデンドゥードルの子犬として紹介されていた場合でも、本物との違いをきちんと見分けられるように情報を収集しておきましょう。親犬が純血種であるかどうか?ここが肝心です。

抜け毛が少ない

プードルはクルクルとカールした被毛が特徴です。一見、抜け毛も多くお掃除が大変な犬種なのでは?という印象があります。実は、抜け毛の少ないのがプードルなのです。つまり、その性質を受け継いでいるゴールデンドゥードルも、抜け毛が少ないタイプです。

ただ、プードル特有の顔周りの被毛の生え方などは受け継いでいます。最低でも1カ月に1度のトリミングは外せないと思います。ミディアムサイズのゴールデンドゥードルでも、お手入れは欠かせません。ある程度の大きさもありますので信頼のおけるトリマーを依頼すればより安全です。

抜け毛が少ないから家庭犬向け

抜け毛の多い犬種を室内で過ごさせることは結構大変です。知らない間に抜け毛が家中に広がってしまうので、飼い主は掃除に余念がなくなります。その点、ゴールデンドゥードルは抜け毛も少ないタイプですので家庭犬に向いていると言えるのです。

ゴールデンドゥードルの寿命とかかりやすい病気について

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ゴールデンドゥードルを迎えたときに、一番気になるのが寿命はどれくらいなの?ということです。実際に、寿命を把握するというよりも犬種特有にかかりやすい病気を把握しておく方が賢明です。つまり、両親にあたる2つの犬種(ゴールデンレトリーバー×プードル)から生まれる犬種として次の病気を常に警戒しておいてください。

  • 股関節形成不全
  • 進行性網膜萎縮症
  • フォンウィンブランド病

基本的に股関節の病気については歩き方や座り方などに異常を感じたときにすぐに獣医師の診察を仰いでください。早期に発見することが重要です。そして目の病気の方は、網膜の光を受容できなくなる病気です。通称PRAという名前で知られています。こちらは事前に遺伝子検査でキャリアかどうかがわかります。ブリーダーなどに、申し出て遺伝子検査の有無については尋ねておくと懸命でしょう。

フォンウィンブランド病というものは、止血機能が正常に機能しなくなる恐ろしい病気です。親犬のスタンダードプードルに多い病気の一つです。どうしてもその血を引き継いでしまう個体もあります。何らかのことが原因で出血をした際に、止血ができないという窮地に追い込まれます。こちらも遺伝子検査によって、事前に発症の可能性がわかります。

ゴールデンドゥードルの価格と購入方法は?

ペットショップでは見かけることのないミックス犬です。ゴールデンドゥードルは、ブリーダーからの購入をお勧めします。同じミックス犬としても、定義があるのです。純血種のゴールデンレトリーバーと純血種のプードルの掛け合わせて生まれてきたのが、ゴールデンドゥードルです。この定義をきちんと守り正しくブリーディングをしているブリーダーこそ信頼ができるブリーダーです。正しくブリーディングを行うブリーダーから産出されたミディアムサイズの犬を購入することが賢明です。

ゴールデンドゥードルの価格について

個体差や親犬によっても価格帯が変わります。概ね、価格の相場としては20万円~35万円の間でしょう。

事前に、ブリーダーに問い合わせて、子犬の譲渡価格については伺っておく方が商談を進めやすいでしょう。

ゴールデンドゥードルとラブラドゥードルの違い

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まとめ

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