シャンプー後の犬をドライヤーで早く乾かすやり方・コツ5選!

シャンプー後の犬をドライヤーで早く乾かすやり方・コツ5選!

愛犬をシャンプーするのは良いけど、その後のドライヤーが面倒くさいと思う人は多くいると思います。今回の記事では元トリマーである私が、オススメする速乾グッズ&ドライヤーについて、嫌がる愛犬を効率よく乾かす方法を簡単にご紹介します。

big・maria
ライター

big・maria

トリマーと動物愛護管理士の資格を持っているbig.mariaです。最近では15歳になる老犬のtarutoくんに「長生きしろ~」と念を送りつつ毎日愛犬に癒されている日々を送っています(笑)

記事の目次

  1. 1.嫌がる犬にドライヤーで乾かすのはとっても大変
  2. 2.シャンプー後の犬をドライヤーで早く乾かすやり方・コツ5選!
  3. 3.おすすめの犬用のドライヤーをご紹介

嫌がる犬にドライヤーで乾かすのはとっても大変

ドライヤー

定期的に愛犬を洗うのは大変、特にシャンプーした後のドライヤーでは逃げ回るし、毛が多くてなかなか乾かないですよね。

やっと乾いたと思って抱きかかえると、あれ、なんかまだ湿ってる感じがする、なんてことありませんか?人間と違い毛の量が多い犬は乾かすだけでも一苦労です。

「もっと効率よく嫌がる犬に対して毛を早く乾かす方法はないの?」と思っている飼い主さんは多くいます。実は、ドライヤーを嫌がる犬に対しても、効率よく早く乾かすことができる方法があるのでご紹介します。

犬がドライヤーを嫌がる理由

ドライヤー黒色

犬がドライヤーを嫌がる理由には、ドライヤーのかけ方に問題があるかもしれません。

犬が嫌がる理由と対策を簡単にご紹介します。

ドライヤーの音

ドライヤーの音に怖がる子が多くいます。極端に怖がるような子の乾かし方として、ドライヤーを弱風にし音を小さくしてみるか、大きい音が出にくいドライヤーを使うといいでしょう。

愛犬の顔に勢いよくドライヤーをかけている

ドライヤーを強風のまま犬の顔に当てるのはなるべく避けましょう。目の前に大きい音のするドライヤーがあると犬も怖がり、プラスして強くて熱い風がずっと顔に当たっていたら人間でも嫌ですよね。犬の顔を乾かすときは弱風にして、愛犬の顔からドライヤーを少し離しながら乾かしましょう。

ドライヤーの距離が近い

乾かすことに集中すると段々ドライヤーと愛犬の距離が近くなります。そうなるとドライヤーで当てている個所が熱くなり、愛犬も熱くてバタバタと動き回る原因に。火傷する可能性もあるので、ドライヤーを愛犬に当てる時は30cmほど距離を離して乾かし方に注意して下さい。

犬がドライヤーを嫌がる理由はご理解いただけましたでしょうか?ドライヤーのかけ方には十分に気をつけましょう。

シャンプー後の犬をドライヤーで早く乾かすやり方・コツ5選!

柴犬ブラッシング

シャンプー後の愛犬の効率的な乾かし方を順次説明していきます。

シャンプー前のブラッシング

これからシャンプーするのに毛をとかす必要があるの?私の飼っている愛犬は柴犬だからシャンプー前にブラシをする必要がない。なんて言葉が聞こえてきそうですが、毛が長い、短いは関係なく、毛を早く乾かすためにシャンプー前にもブラシをしてあげる必要があります。

長毛犬

シャンプー前に絡まっている毛をとかすことでシャンプー後、毛を乾かすのが早くなります。毛が絡まっているままシャンプーして、いざ乾かそうとすると毛が濡れている分、絡まっている毛がなかなか乾かずとかすのにも時間がかかります。

短毛犬

シャンプー前にブラシをすることで余分な毛を取り、毛量を抑えることで乾かしやすくなります。そのほかにも余分な毛がない分毛が泡立ちやすく、汚れが落としやすいメリットがあるんですよ。

一見、手間がかかると思いがちですが、シャンプー前のブラッシングは毛を早く乾かすための近道なので試して見て下さい。

ブラッシングに関してはぜひ下記の記事も参考にしてみて下さい。

犬のブラッシングの頻度は?いつから開始すべき?嫌がる場合の対処方法を紹介!のイメージ
犬のブラッシングの頻度は?いつから開始すべき?嫌がる場合の対処方法を紹介!
犬のブラッシングは毎日のケアとして必要なものです。特に長毛種の場合はブラッシングをしなければ毛が絡まって毛玉が出来てしまいます。そんなことを避けるために、犬のブラッシングはいつからすることなのか、嫌がる場合はどうすればよいのかブラッシングについて紹介します。

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おすすめの犬用のドライヤーをご紹介

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