犬のストレスサインを見逃すな!犬のストレスサイン5選を紹介
普段暮らしている中で犬のストレスについて考えたことがありますでしょうか?犬にもストレスがかかることがたくさんあります。犬がストレスを溜めているサインを見逃さずに発散できることができるように犬のストレスサインについて紹介します。
最終更新日2020.05.06
犬のストレスに対する影響
犬にとっても人間と同様にストレスを感じる場面が多くあります。ストレスは寿命や性格にも大きく影響します。
ストレスを感じるとこで具合の悪くなることもあります。
犬の寿命を伸ばし、穏やかに暮らしてもらいたいためには犬の心理やストレスサインに早く気付き対処してあげることが大切です。
犬はどんな時にストレスを感じる?
犬はどのようなときにストレスを感じているのかそれぞれ分けて紹介します。
病院でのストレス
病院は具合の悪いときや注射などをおこなうときに行くものなので、犬にとっては嫌な場所として認識している犬が多いです。
病院の入り口でつっぱって嫌がったり逃げる犬や散歩中絶対に近づかない、ケージから出てこない犬など、病院に入っても震えて怯える・椅子の下に隠れる・喉を鳴らす・泣く・固まる・身震い・はあはあという呼吸をしてよだれを垂らす・落ち着かないなどのストレス症状が出る犬も多くいます。
病院を楽しいものという認識に変えるのは病院のスタッフの協力も必要なことなので難しいですが、近年、病院の雰囲気が明るく待ち時間に遊べるようになっている病院も増えています。
そういった動物病院を選ぶのも検討してみましょう。
トリミングでのストレス
犬によってシャンプーが好きな犬と苦手な犬それぞれいますが、シャンプーを嫌がる犬にとっては大きさストレスになります。
特にトリミングサロンに預けておこなう場合は、飼い主が近くにいない状態なので怯える・泣く・不安で逃げる・はあはあとした呼吸で落ち着かないなど大きなストレス行動や症状が出てトリマーを噛むこともあります。
自宅でのシャンプーが可能なのであれば、出来る限り自宅でおこなうとストレスが軽減されることも多いです。
また、子犬のうちから通うトリミングサロンを決めて、犬にとって飼い主がいなくても安心できる場所をして認識できるようにしてあげてください。
特に同じ格好を長時間していなくてはならないトリミングは大きさストレスがかかりますので、短時間で済ませられるのが理想です。
来客に対してのストレス
犬にとって自宅は安全・安心な自分のテリトリーです。
その場に知らない人物が入ってきたら警戒、緊張します。
縄張り意識の高い犬にとっては特にストレスの感じることです。
来客時にストレスを抱えないためにも、普段からハウスなどの犬が安心できる場所などを家の中でも1つ作っておくとストレスを軽減させることができます。
運動不足でのストレス
ストレスが溜まる多くの原因として運動不足があります。雨天が続きなかなか外へ散歩へいけない時もあると思います。そういう場合はドッグランなど広い遊べる室内施設の利用も検討してみてください。
いつもと変わった場所は気分転換にもなります。
自宅でたくさん遊んであげられるのであればよいですが、中型犬や大型犬など自宅で遊ばせることが難しい場合は、ペットの運動について考えてあげることが大切です。