超大型犬の犬種まとめ!1番大きい犬の種類はどれ?
大型犬よりも大きな犬種が「超大型犬」です。大きさは40キロ以上の体重がある犬ばかりです。超大型犬はブリーダーなどから迎え入れることは可能です。飼育スペースや散歩時間の確保、食費の問題をクリアできればば超大型犬も最良のパートナーとして暮らすことも可能です。
最終更新日2020.05.06
超大型犬について
家庭の中で一緒に過ごすというよりも、超大型犬のための特別なスペース。こちらが必要になります。もちろん、他の犬種と同じように適切なしつけや規則正しい散歩の時間なども大切になってきます。
超大型犬となると、力も相当強いのです。だからこそ、飼い主になろうとする人は、しつけ面もドッグトレーナーさんと相談しながら行うなど、身の回りのことを事前に整備してあげる必要性があります。お迎えをしようとされている人は、まずは準備を怠らないようにしてください。
超大型犬の特徴
超大型犬は体が40キロ以上もあって、体高が2メートルに届く犬種もあります。家族の一員として暮らすためには、超大型犬を飼育するスペースを準備してください。
覚えていただきたいのは、超大型犬については、生活に、まつわるものすべてが規格外であることです。
飼育スペースについて
小型犬や大型犬までの大きさであれば、ある程度のスペースがあれば室内でも十分に暮らせます。超大型犬になると、屋内か屋外でストレスを感じさせないスペースを準備してあげないといけません。
想定外に力が強く破壊力もあります。超大型犬のために頑丈な作りの飼育スペースを確保するなど、事前の準備が必要です。
ブリーダー探しを始める
超大型犬は全犬種の中でもギネスに乗るほどに一番大きな犬です。一般的にペットショップなどでは出会える確率は極めて低いのです。そこで、探している種類の犬を専門に繁殖をしているブリーダーとの出会いが大切です。日本国内で超大型犬のブリーダーは現在、少数派です。
それでも出会えない場合には、里親になるという手段もあります。市町村や行政に問い合わせて、超大型犬の里親を募集していないかどうか?を問い合わせてみるのも手段でしょう。
飼育する大変さを事前に知っておく
家族で連携してお世話ができるような体制が取れることが望ましいでしょう。そして、長毛の超大型犬の場合には、抜け毛対策や掃除などの手間が想像以上にかかります。可愛い家族として受け入れるということは、すべてをクリアしてこそ成立することなのです。超大型犬は他の犬種に比べてどうしても、寿命が短いという現実があります。だからこそ、慎重にお迎えを決めて大切な時間を共に過ごせることが重要なのです。
超大型犬の犬種
超大型犬の犬種にはどのような種類があるのでしょうか。ご紹介していきます。
秋田犬
性格的には、飼い主には忠実です。ただ、飼い主以外の人に対してはフレンドリーに接することが苦手です。それは警戒心の強さから来るものなのです。ただ、本来は賢い犬種ですので、持続的にしつけや、トレーニングを重ねることで穏やかな性格を形成できる可能性は、あります。超大型犬の、秋田犬は実際に見ると想像していたよりも大きな姿かたちをしていますので圧巻です。
体高は57センチ~67センチ程度
体重は30キロ~50キロで個体差があります。
超大型犬とは、基本的に体重は40キロ以上の犬種です。大型犬との区別としては体重の部分です。
当然、超大型犬になると体高も想像以上に大きいので、広く自由に動き回れるスペースが必要になります。