超大型犬の犬種まとめ!1番大きい犬の種類はどれ?

大型犬よりも大きな犬種が「超大型犬」です。大きさは40キロ以上の体重がある犬ばかりです。超大型犬はブリーダーなどから迎え入れることは可能です。飼育スペースや散歩時間の確保、食費の問題をクリアできればば超大型犬も最良のパートナーとして暮らすことも可能です。
最終更新日2020.05.06
元々が猟犬であったことから、動物を追いかけてしまうなど、攻撃性が前に出てしまう場合も多々あります。これは飼い主がしっかりと環境を整えてあげることで未然に防げることでしょう。
性格には個体差があります。とても温厚ですが警戒心が強い面を持っています。だからこそ臆病になってしまうタイプのボルゾイ。そして、しつけが難しいと言われている犬種ですので、初めて犬を飼う人には向いていないタイプの超大型犬dです。
体高は71センチ程度
体重は48キロ~50キロが標準サイズです。
ロットワイラー
元々、護衛能力が優れています。敵だと感じた相手には獰猛に立ち向かう勇敢な性格を持ち合わせます。何よりも体が大きいので幼い頃からきちんと命令に従える能力を高めておく必要があります。そうすることで家族に寄り添い献身的な態度を示すようになります。
体高は60センチ~70センチ
体重は40キロ~50キロ
グレートピレニーズ
「グレートピレニーズ」は、美しく白い被毛を持ち合わせた超大型犬です。性格的には温厚で飼い主に対しても愛情を持って接してくれる愛らしい一面を持っています。超大型犬としてサイズも大きいのですが、おっとりとした性格です。
家族を守るためならば、どんな困難にも立ち向かおうとする勇敢さは素晴らしい限りです。
体高は60センチ~80センチです
体重は40キロ~60キロと個体差があります。
セント・バーナード
落ち着いていますのでスペースさえあれば、屋内でも暮らせるタイプの超大型犬です。
体高は65センチ~90キロ前後
体重は50キロ~100キロと個体差があります。
土佐犬
番犬に向いている超大型犬として有名なのが「土佐犬」です。飼い主に対しては従順な態度を示し常におとなしくしています。
ただ、闘犬の血筋がありますので、他の人や他の犬には縄張り意識を感じると攻撃性が出てしまいます。この部分は特に注意が必要な犬種です。
体高は60センチ前後
体重は90キロ前後です。
グレートデーン
基本的にはやんちゃな一面も持ち合わせています。規格外に大きな体をしていますので子犬の頃から十分な運動としつけと訓練は欠かせない犬種です。
体高は70センチ~80センチ
体重は45キロから55キロです。
「ロットワイラー」は警察犬としても活躍する、強面の筋肉質なところが特徴的な大型犬です。