ボーダーコリーの大きさは？成犬・子犬での大きさを比較して紹介！

ボーダーコリーとはどんな犬だか知っていますか？ボーダーコリーは頭がいい犬だ、というイメージを持っている方も多いと思います。しかし、頭がいいからと言って飼いやすいとは限りません。

成犬では大きく育ちますから、小型犬と同じように飼えるかといったら、そういうわけでもありません。

ここでは、ボーダーコリーを飼う前に知っていてほしいこと、ボーダーコリーの特徴やサイズなど大きさについて、写真とともに紹介していきます。

牧場のイベントなどでボーダーコリーをみたことがある方も多いと思います。そう、ボーダーコリーは牧羊犬です。

牧羊犬とは、家畜として飼われている羊を人間による盗難やオオカミなどによる捕食の被害から守る犬のことです。また、写真のようにはなたれた羊の群れを誘導する仕事もします。

ボーダーコリーはどんな犬なんでしょうか？大きさの分類や性格について、解説していきます。

ボーダーコリーは、分類上は中型犬です。体重は20キロ前後になり、中型犬の中では大きめの犬になります。

体が大きく体力もあるので、健康的な子の場合は朝晩1時間ずつくらいの散歩でもバテません。

ボーダーコリーは、何と言っても賢い犬です。活発に動き回りますが、注意力があり、しっかりとした判断のもと行動します。

家族に対しては愛情深いものの、見知らぬ人には警戒心を持ちます。また、犬同士で遊ぶことよりも、人と遊んだり作業したりすることを好むようです。これは、昔から牧羊犬として育てられてきたため、と言えるでしょう。

この動画はボーダーコリーの子犬と成犬がじゃれ合っている動画です。大きさの違いがわかっていただけるかと思います。これだけ大きさが違っても、子犬も負けずに遊んでいますね。

こちらの画像はボーダーコリーの子犬です。まだあどけなさが残っていますね。

ここでは、ペットショップにいることの多い、産まれてから3ヶ月前後の子犬を基準にお話しします。

• 平均体重は5キロくらい
• 平均体高は20センチくらい