柴犬は何歳まで生きる?柴犬の平均寿命と人間の年齢への換算表をご紹介!
くるりと巻いた尻尾と忠実な眼差しが特徴の柴犬。ペットとして大人気の柴犬ですが彼らの寿命を知っていますか?いつまでも元気でいてもらいたいものですが、一般的に何歳まで生きるのでしょうか?柴犬の寿命と、犬の年齢を人間に年齢換算したものをまとめてみました。
最終更新日2020.05.06
柴犬の寿命を知っていますか?
悲しい話題ではありますが、飼い主としてペットの柴犬の寿命は把握しておきましょう。
少しでも長く愛犬と暮らせるように健康を保つポイントも交えてまとめました。
柴犬は何歳まで生きる?柴犬の平均寿命
犬の平均寿命
まず犬の平均寿命を知りましょう。犬は一般的に体格差で大きく3つに分けられます。
それぞれの平均寿命を比較してみましょう。
- 小型犬・・・14歳~15歳
- 中型犬・・・12歳~15歳
- 大型犬・・・10歳~12歳
一般的に小型犬よりは大型犬の方が寿命が短いとされています。
理由は諸説ありますが、心臓などの臓器が身体の大きさに伴っておらず負担が大きいためといわれています。
柴犬の平均寿命
柴犬の平均寿命は13歳~15歳といわれています。
柴犬は身体の大きさにかなり個体差があり、小型犬か中型犬かの判断が一概には難しいです。小型犬としても中型犬としても平均的な寿命ではありますが、一般的に柴犬は長寿の犬種といわれています。
健康状態を保って出来るだけ長生きしてもらえるようにしましょう。
柴犬の年齢について人間の年齢への換算表
- 【柴犬】1ヶ月・・・【人間】1歳
- 【柴犬】2ヶ月・・・【人間】3歳
- 【柴犬】3ヶ月・・・【人間】5歳
- 【柴犬】6ヶ月・・・【人間】10歳
- 【柴犬】1歳・・・【人間】17歳~18歳
- 【柴犬】2歳・・・【人間】23歳
- 【柴犬】5歳・・・【人間】36歳
- 【柴犬】10歳・・・【人間】56歳
- 【柴犬】12歳・・・【人間】64歳
- 【柴犬】14歳・・・【人間】72歳
- 【柴犬】18歳・・・【人間】88歳
- 【柴犬】20歳・・・【人間】96歳
犬は幼少期は1年で人間の17歳~18歳まで急成長します。その後は大体1年に4歳ずつ程度、歳を取ります。犬は10歳を過ぎれば老犬といっていいでしょう。14歳、15歳ともなれば立派なおじいちゃんです。
柴犬は元気に見えても、早いスピードで歳を取っていきます。早めに老犬用生活の準備を始めてあげましょう。
柴犬を長生きさせるために気をつけるべき4つの事
1:室内で飼う
飼い主さんの生活環境にもよるので、難しい点もあるかと思いますが、室内で暮らしている犬と室外で暮らしている犬の寿命を比べた場合、室内犬の方が寿命は長い傾向があります。
理由としては、気温差が大きいです。野外は常に外気に晒されているので、気温の変化が大きく体調を崩しやすくなります。
また犬も風邪を引くので室外で飼う場合は、犬の健康状態には特に気をつけましょう。
2:適切な量の食事
柴犬は身体の大きさにかなりの個体差があるので、愛犬それぞれの体重と体格差で餌の量を決めた方がいいでしょう。
1日の餌の適量は体重の2.5%の量だといわれています。
ただしこれは成犬の場合です。子犬にはこの量の2倍ほど、老犬には2割程度減らした量が適量だといわれています。
アレルギーや犬の体格や健康状態にもよりますので、定期的に動物病院で適量を相談することもおすすめします。
日本だけでなく、今では世界中で大人気の柴犬。
ペットとして飼ってる方も多いのではないでしょうか。では柴犬は一般的に何歳まで生きるのでしょうか。