柴犬は飼いやすい?性格や特徴から柴犬についてもっと知ろう!

柴犬は飼いやすい?性格や特徴から柴犬についてもっと知ろう!

長年、小型犬と接していると街で見かける柴犬の魅力を再確認します。柴犬の性格の良さは誰もが知っていることです。何よりも飼い主に忠実で愛情深い仕草を示します。柴犬の性格や特徴について掘り下げてみたいと思います。この記事を読めば!柴犬がもっと好きになりますよ!

hoshino
ライター

hoshino

小型犬と家族同様に暮らして10年が経ちます。現在0歳から5歳までの小型犬を大切に育てています。毎日が発見と学びの連続です。

記事の目次

  1. 1.柴犬の性格は?
  2. 2.柴犬の特徴
  3. 3.豆柴の大きさや特徴は?
  4. 4.柴犬の飼いやすさは性格由来のもの

柴犬の性格は?

生まれながらにして番犬気質が強いのが柴犬です。

飼い主や飼い主家族をいつも見守って忠実に接しようとする性格をしています。

逆に言えば、万人の人に心を開くかどうか?と言えば、なかなかできないのが柴犬の性格の実直なところなのです。強面系の柴犬でも、実は飼い主さんには一途な愛情を示す。そんなところが、とてもチャーミングなのです。柴犬の表情に、そんな愛情表現や敵から飼い主を守ろうとする防衛芯はにじみ出ているのです。オス、メスで性格の差は特にありません。

飼いやすさは他の犬種と比べても格段に上だと思われます。やはり柴犬の体質の強さと性格の良さが決め手になります。柴犬について、知れば知るほど、奥が深く愛着を持てる犬種であることに気がつきます。その誠実さは柴犬独自の持ち味です。飼い主は日々の暮らしを写真に収めます。そしてSNSに公開している方も非常に多いのです。

柴犬は頭脳明晰で警戒心が強い

柴犬は賢い犬です。常に飼い主のそばから離れないというタイプの犬種ではありません。飼い主をリーダーとして認めた場合には、一途な服従心を示してくれます。その姿はまさしく「忠犬」であります。そして一度覚えたことは忘れないという聡明な面も持ち合わせるのです。

柴犬のしつけが入りやすい、というのは利口な頭脳と飼い主に対しても信頼心が表面に現れるからです。常に自信を持っているような堂々とした立ち振る舞いは、犬の中でも柴犬が一番ではないでしょうか。オスだから特に警戒心が強いということや、メスだから従順というわけではありません。そこには性別を超えた柴犬本来の素晴らしさが隠されているのです。柴犬は賢い!これは通説でもあり事実なのです。

柴犬は性格が良くとても活発な犬種

一度飼い主に教わったことは忘れません。それでも野生の本能として自分のテリトリーに無断で踏み入るような相手には即座に敵意を持ちます。攻撃的で警戒心の塊のような気質を持ち合わせているからです。そういう意味ではとてもアクティブな性格をしています。ただ、やんちゃな犬種という事に加えて飼い主に誠実に接することができるところも、可愛い部分でもあるのです。

もともとは、おとなしく過ごすというよりも、飼い主と一緒にドッグランで走り回るなど、活発な遊びが大好きです。いつまでも若さを保つために、飼い主は普段の活発な運動量に見合う栄養バランスを考え合わせてあげることが大切です。

それさえきちんと実践できれば、柴犬は飼いやすさ、ナンバーワンの犬種です。警戒心の強さだけは、本能が働くものと飼い主が真っ先に理解してあげることが大事です。オスの柴犬よりもメスの柴犬の警戒心が強いという場合も十分にあり得るのです。

日本全国区で有名な「まるちゃん」も柴犬です。写真に納まった有名柴犬の様子を見ていると自分の柴犬もモデルデビューさせたくなるようです。

柴犬の特徴

柴犬には毛色が違った種類があります。

主に次の通りです。

  • 黒柴
  • 白柴
  • ゴマ柴
  • 赤柴
柴犬として4種類の毛色があります。血統や親犬の毛色を引き継いで様々な色の被毛を持って生まれてきます。特に色の違いによって性格に大きな差があることはありません。被毛の色によって飼いづらいことはありません。基本的に飼いやすい犬種だからです。被毛の色が違っても飼い主に見せる誠実さは並大抵のものではありません。

黒柴犬の魅力

黒柴犬はとても精悍な雰囲気を持っています。赤色の柴犬と比べると黒柴犬はワイルドな感じがします。やんちゃそうな雰囲気も倍増敷いているように見えるのは不思議なところです。黒柴犬を専門にブリーディングをしている業者もあるほどです。近年、ひそかな人気なのが柴犬の中でも黒柴犬なのです。写真を撮ったときに、その写真映りの良さに魅了される飼い主も多いのです。

皮膚病が多いのでチェックを怠らないこと

柴犬は時折、アレルギー性皮膚炎を発症します。肌に赤みを帯びているような場合には、掻き壊す前に、獣医師の診断を仰いで早期に治療をしておきましょう。そうすることで、軽微な皮膚炎は完治します。食物アレルギーが疑わしい場合には、動物病院で然るべき検査を受けておくのも賢明です。

話題の柴犬「豆柴」について

豆柴は柴犬の一種ですが、柴犬と比べると様々な違いがあります。まずサイズが大幅に違っています。実は、柴犬のように犬の主要犬種登録団体には登録は認められていません。柴犬の中でも異種という判断がされていることが理由です。

2008年にようやく豆芝は「日本社会福祉愛犬協会」という団体に公認されるようになりました。最近では専門のブリーダーも居て、譲渡も盛んに行われるようになりました。現在、柴犬のファンの人でも、1頭は豆芝を家族に迎え入れたいと願い場合も、少なくはないようです。

豆柴の大きさや特徴は?

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柴犬の飼いやすさは性格由来のもの

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