コーギーのしっぽが短いのはなぜ?そしてしっぽを切る理由とは

コーギーのしっぽが短いのはなぜ?そしてしっぽを切る理由とは

コーギーのしっぽについて、ふと疑問に思ったことはないですか?しっぽのないコーギーは案外と多いのです。元々、牛を追うための牧畜犬として邪魔になるしっぽを人間の都合で切り落としたということが定説です。可愛いお尻が見えた方が好まれるという人間側の都合もあるようです。

hoshino
ライター

hoshino

小型犬と家族同様に暮らして10年が経ちます。現在0歳から5歳までの小型犬を大切に育てています。毎日が発見と学びの連続です。

記事の目次

  1. 1.コーギーのしっぽ
  2. 2.コーギーの種類・しっぽ事情
  3. 3.コーギーのしっぽを切る理由は?
  4. 4.コーギー・しっぽの断尾についての雑学
  5. 5.まとめ

コーギーのしっぽ

Photo byFarmgirlmiriam

コーギーの体型は他の犬種と比べると、ずんぐりむっくりで愛嬌があります。

短い脚で前に進もうとする姿で最高にチャーミングなのが!お尻です。そこに、短いしっぽがある理由をご存じでしょうか?

実は、最初からしっぽが短かったというわけではないのです。

なぜ?そう考えた人もすくなくないはずです。
なぜ切るのか?

コーギーのしっぽ、家畜の牛を追うときに邪魔になってしまうです。うっかり牛に踏まれると大けがになります。そうなる前に断尾をすることが、当たり前になりました。

それからというもの、しっぽが短いコーギーの種類が主流になってきました。現代ではお尻の被毛がハートの形になっているのを露出するために、あえて断尾をするという考え方もあるのです。見栄え重視というのは、ペットビジネスでは欠かせない考えでもあります。

コーギーの種類・しっぽ事情

現在、2種類のコーギーが認められています。

  • ペンブローク
  • カーディガン
この2種類のコーギーのうち、ペットショップで見かけるのが「ウエルシュ・コーギー・ペンブローク」の方です。

いわゆる仔犬の時期にブリーダーが断尾をするのです。家庭犬として暮らす上で、なぜ断尾が必要なのか?と最近では論議にもなっています。倫理的にも麻酔なしで子犬のしっぽを切り落とすことは残虐では??という意見もあるほどです。

現在では、牧羊犬でもない限り、コーギーにしっぽがあっても全く問題はないのです。どちらのコーギーもハート型のおしりをしています。そこが魅力の一つであるのは確かなことです。尻尾があると、見えづらいという難点もあるのです。だからこそ尻尾を切ることを選択するわけです。ただ現代では、尻尾ありのコーギーの方が可愛いという声も多く聞かれるようになりました。

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カーディガンはイギリスで人気

イギリスのウェールズ出身なのがペンブロークです。イギリス国内では、ペンブローグがコーギーの主流になっています。

ウェルシュコーギーの種類についてはぜひ下記の記事を参考にしてみて下さい。

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コーギーのしっぽを切る理由は?

そもそも、コーギーのしっぽは短いものとして認められているのです。これがブリーダー側の意見でもあります。短いしっぽのほうがスタンダードで、購入する人が多いという物理的な理由もあります。もう一つは怪我を防ぐ為に切るという理由もあります。それも、一昔前の話です。狩りをしなくなった家庭犬としてのコーギーに断尾が必要かどうか?は世界各地で意見が様々なのです。

日本国内ではスタンダードなコーギーの姿をしていることで、見栄えがするという人間側の理由がほとんどです。ドッグショーなどに出陣する際には、やはり断尾されていることが当たり前になるわけです。そして尻尾を切り落とすということは、動物側からすると、すべは人間の都合というのが複雑な気持ちにさせられます。尻尾ありの場合でも、身体的に何の問題も起きません。心情的に尻毛を切るのは、かわいそうという気持ちを持つのは当然です。

コーギー・しっぽの断尾についての雑学

コーギーは最初からしっぽがない、もしくは短いものという認識をしている人がほとんどです。実は人間が意図的に断尾を行う事実を知ることで複雑な思いが交錯します。しっぽがあるコーギーでも良いから譲渡してほしいと考える人も中にはいることがわかるのです。

豊かな尻尾を揺らしながら歩く姿がチャーミング、という意見もあるほどです。やはり、断尾しているコーギーよりも尻尾ありの方が良い!実際に豊かな尻尾を持つコーギーは、尻尾のないコーギーとは別犬のように雰囲気が違うものです。

いつ頃断尾するの?

ほとんどが生後10日以内の子犬に対して行われます。もちろん麻酔なしで断尾をするので、尾を縛って「結紮法」や単に刃物を使っての「切断法」どちらかが選ばれます。いつ断尾しても痛みはあるのでは?と心配にもなります。

ただ、まだ生後間もない子犬は痛みに鈍感と言われているので、そのまま断尾が行われています。この事実を後から知って、かわいそう、と心を痛める飼い主さんも案外と多いようです。だからこそ、最初から断尾についての知識は正しく持ち合わせておくべきなのです。

断尾する必要性はあるのか?

断尾する必要性については国によって考え方も違います。ただ、ショードッグとして活躍する必要性もなく、家庭犬として過ごすためには断尾は必要ないのでは?というのが一般的な考え方です。

日本の場合でも、最近は長いしっぽを残した状態で譲渡をしてくれるブリーダーも増えています。かわいそうだから、断尾をしないでください、という申し入れを受け入れるブリーダーさんが居ることが理想的です。

尻尾ありのコーギーはいる?

しっぽがあるコーギーは実際に一般家庭で飼育されています。子犬時代に、断尾をせずにそのまま譲渡をしてくれるブリーダーを探せばよいのです。実はきつねのように毛量のあるフサフサのしっぽはかなり魅力的なのです。だからこそ、最近は断尾をしないブリーダーも徐々に増えてきています。

ブリーダーとして、スタンダードコーギーとして認められるためには、断尾を行うのが当たり前!という風潮があるのは確かです。むやみに痛みを与えることを避けたいという倫理的な考えもあります。獣医側としても断尾を拒否する場合もあるようです。

まとめ

コーギーの子犬を迎え入れようと考えたときに、最初に知っておきたいのは譲渡前に尻尾は断尾されている可能性が高いということです。それはブリーダーとしては当たりまえの常識の元に行われることです。そこを事前に理解をしましょう。もしも、尻尾のあるコーギーが欲しいという場合には、直接ブリーダーに数件問い合わせてみて、断尾なしで尻尾のあるコーギーの譲渡を希望してみるのも一つの手段です。

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