コーギーのしっぽが短いのはなぜ?そしてしっぽを切る理由とは
コーギーのしっぽについて、ふと疑問に思ったことはないですか?しっぽのないコーギーは案外と多いのです。元々、牛を追うための牧畜犬として邪魔になるしっぽを人間の都合で切り落としたということが定説です。可愛いお尻が見えた方が好まれるという人間側の都合もあるようです。
最終更新日2020.05.06
尻尾ありのコーギーはいる?
しっぽがあるコーギーは実際に一般家庭で飼育されています。子犬時代に、断尾をせずにそのまま譲渡をしてくれるブリーダーを探せばよいのです。実はきつねのように毛量のあるフサフサのしっぽはかなり魅力的なのです。だからこそ、最近は断尾をしないブリーダーも徐々に増えてきています。
ブリーダーとして、スタンダードコーギーとして認められるためには、断尾を行うのが当たり前!という風潮があるのは確かです。むやみに痛みを与えることを避けたいという倫理的な考えもあります。獣医側としても断尾を拒否する場合もあるようです。
まとめ
コーギーの子犬を迎え入れようと考えたときに、最初に知っておきたいのは譲渡前に尻尾は断尾されている可能性が高いということです。それはブリーダーとしては当たりまえの常識の元に行われることです。そこを事前に理解をしましょう。もしも、尻尾のあるコーギーが欲しいという場合には、直接ブリーダーに数件問い合わせてみて、断尾なしで尻尾のあるコーギーの譲渡を希望してみるのも一つの手段です。
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