犬に生理用のパンツは必要?サニタリーパンツのおすすめ10選を紹介!
雌犬には、人間と同じように生理があります。犬も、生理用のパンツやナプキンは必要なのでしょうか。人間の生理とは違い、出血は約2週間、そして、妊娠しやすいのも生理中なのです。ここでは、犬が使うおすすめの生理用パンツを10選、ご紹介いたします。
最終更新日2020.05.06
犬に生理用のパンツは必要?
犬の生理は、別名「ヒート」と呼ばれるもので、人間の生理とは仕組みが全く違うのをご存知でしょうか?犬の生理は、年に1〜2回ほどで、体の大きさにもよりますが、出血は約2週間程続くことが多いようです。
また、人間の生理と大きく違うところとして、犬の生理による出血は、子宮内膜の充血によるものだということです。
つまり、犬の生理中は、妊娠しやすい状態にあるという証拠でもあるのですね。
匂いでオスを刺激してしまうこともあるので、マナーとして生理パンツを履かせることも大切になってきます。
生理用のパンツは、履かせておくことにより、汚れを防ぐ役割もありますが、オスの交尾を避けられますので、繁殖を希望しない場合は必要なアイテムだとも言えるでしょう。
また、メス犬だけでなく、メス犬とのトラブルを避ける去勢の意味を含めて、オス犬もマナーパンツとして、生理用パンツを利用することもあります。
犬のサニタリーパンツの選び方
生理パンツもデザインやタイプがいろいろ!可愛いパンツだと、生理中も気分が晴れそうですね。
犬の生理パンツにも、人間と同じでいろいろなタイプがあります。
形、素材、大きさなど、犬の体型や好みによって、飼い主さんが選んであげる必要があるでしょう。
ここでは、犬の生理パンツの選び方をポイントを絞って解説していきます。
タイプで選ぶ
まずは、形にどのようなタイプがあるかをご紹介していきます。メリットやデメリットを知って、使い分けをしても良さそうですね。
パンツタイプ
犬の生理パンツで、一般的に幅広く使われているのがこのパンツタイプです。
着脱が楽なのと、体の締め付けがないので、犬のストレスも比較的少ないと言われています。
着脱はしやすいですが、犬が噛んで破ってしまったり、動きの激しい犬や、サイズが合っていないと脱げてしまうことがあるのが難点です。
ずれてしまうのを予防するために、サスペンダーを付けて固定するタイプもあるので、参考にしてみてくださいね。
オーバーオールタイプ
オーバーオールタイプは、全身を覆うような形状なので、ずれたり脱げたりすることがないのが特徴です。
パンツタイプに抵抗があったり、動きのはげしい犬には、このオーバーオールタイプが良いでしょう。
犬の体面を、ほぼ覆ってしまうので、生地の通気性が良いものを選ぶことが大切になってきます。
また、ずれたり脱げることはないですが、着脱に少し手間がかかるのが難点です。
使いやすさで選ぶ
犬の生理パンツの選び方として、使いやすさや素材などもポイントになってきます。ここでは、使いやすいものを選ぶためのポイントを、ご紹介いたします。
生理の時は、犬だって憂鬱。飼い主さんが女の子だと、よくわかってくれるかしら。