【画像あり】大型猫の種類5選!世界・日本で一番大きい猫とは?
大きい猫って、とても魅力的ですよね。その、ゆったりとした風貌からは、どことなく優れた気品と穏やかさに溢れています。さて、その大きい猫とは、一体どのような種類で、どれくらいの大きさになるのでしょうか。ここでは、世界と日本にいる、大きな猫を紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
大型猫とは、名前の通り体の大きな猫のことを言います。
その、大型猫と言われる猫の一般的な大きさは、体重がおよそ5kgを超える程度だとされています。
日本にいる普通の家ネコでも、5kgを超えたならば、大型猫の仲間に入ると言えるでしょう。
性格
大型猫の性格は、小型の猫に比べて穏やかな子が多いと言われています。
品種的に大きくなるラグドールやサイベリアン、メインクーンなどは、その品種の特徴として穏やかな性格を持っているようです。
家ネコで、単なるデブ猫はというと、一見穏やかには見えますが、デブ猫の場合は全てが穏やかとは言えないかもしれませんね。
寿命
日本猫などの、一般的に雑種と言われている猫の、平均寿命がおよそ15年に対して、大型猫の平均寿命は11歳から14歳と、若干短命のようです。
勿論個体差はありますが、血統書付きの大型猫は雑種に比べてどうしても弱い子が生まれてしまうのと、雑種でも太り過ぎて大きくなった猫は、やはり病気になる可能性が高いからだと言われています。
大型猫を飼う際の注意点
大型猫の中には、小型や中型の猫と比べて飼い方に配慮が必要になってくる品種もいるようです。
ここでは、大型猫の飼い方を、ポイントを絞って解説していきます。
食事の与え方
大型猫の特徴として、成長のスピードがゆっくりなのが一つ挙げられます。
一般的な猫が、約1年で成猫になるのに対して、大型猫は約3年かけて成猫になると言われています。
そのことから、子猫から成猫になるまでの3年間は、特に栄養面で配慮が必要になるようです。
成猫になるまでは、1日3回から4回に分けて、タンパク質などの栄養がしっかり入っている栄養食を与える必要があるとも言われています。ちなみに、大型のメインクーンなどは、この時期は成猫になってからの量の約2倍の量の食事を与えるそうです。
また、成猫になってからは、朝の与えすぎに配慮が必要になってきます。大型猫は、動きがゆっくりで、性格も穏やかなので運動不足になりがち、肥満の予防のためにも食事コントロールが必要なようです。
備品の大きさ
大型猫の備品は、全て大きいと言っても間違いないでしょう。
ゲージやキャットハウス、キャリーは勿論トイレも、一般的な大きさでは入りきることができません。
大型猫を飼うならば、全て大きいサイズで揃えることをおすすめします。
スペース
大型猫を飼うならば、広いスペースを確保してあげる必要があるでしょう。
動きの鈍い大型の猫でも、猫じゃらしなどで遊んであげると、1mを超えるくらいのジャンプを見せることもあるそうです。
また、大型猫は動きが鈍いのも特徴です。狭い部屋で沢山の物があるところで遊ぶと、あちこちで体をぶつけたり、落ちてしまったりすることもあるようです。
大型猫を飼う時は、広いスペースが必要になってくる理由が分かりますね。
まとめ
大型猫は、見ているだけで本当に癒されますよね。冬場などはとても、暖かそうで、いつもそばに置いておきたい気持ちになりそうです。
大型猫の特徴や飼い方の注意点などを、ここでは紹介、解説してきました。
しっかりと把握して、より快適で癒しのある大型猫との生活を満喫して行きたいものです。
しかし、大型になる品種ではなく、単に太り過ぎてしまったデブ猫も愛らしいですが、人間同様に肥満は大病のもとですよね。
太り過ぎている子は、これを機に飼い主とダイエットをしても良いでしょう。
大型猫、デブ猫ともに、末永く健康で快適に、飼い主さんと一緒に暮らしていきたいですね。
世界一大きな猫、メインクーン。その、大迫力の風貌と穏やかな性格で、人気が上り調子なのです。
大型猫は、穏やかだけど遊ぶのが大好きで結構動けるし、ジャンプだって大得意なんです。
どんくさいから、あちこちぶつけたり落ちたりするけど、笑わないでね。