【画像あり】シーズーとはどんな犬?性格・大きさ・飼い方をご紹介!
ペットとしておなじみのシーズー犬は、その愛くるしいルックスや見た目で昔から大人気の犬種です。今回は、そんなシーズーの性格や大きさ、また飼い方などをご紹介し、シーズーの魅力を存分にお伝えしていきます。シーズー好きの方必見ですよ!
最終更新日2020.05.06
病気に注意
シーズーは、甲状腺機能低下症、椎間板障害を発症しやすいといわれています。
また短吻系で鼻呼吸が苦手なため、夏場の熱中症や脱水症状には注意が必要です。比較的病気をしづらい犬種といわれていますが、先天性の「気管虚脱」という病気にも気を付けなければなりません。ぜん息のような「ヒューヒュー」という呼吸や、乾いた咳をするような場合は、早めに動物病院を受診しましょう。
肥満に注意
成犬になるにしたがって体重が増える傾向のあるシーズーは、油断すると肥満体型になってしまいます。
一見多少のポッチャリは可愛いと思ってしまいますが、シーズーのためにはなりません。食事管理や適正な運動をさせるなどして、成犬後の肥満には注意しましょう。
散歩とお手入れを欠かさずに
シーズ―には毎日の散歩や運動は欠かせません。
活発なゲームや運動、短めの散歩を多く取り入れてあげましょう。なお、シーズーは高温多湿の地域で過ごすのが苦手なため、屋内飼育はNGです。1日おきのブラッシングかコーミングも必要です。
シーズーの価格
シーズーの価格・値段は、その入手方法によって違ってきます。
ブリーダーから購入する場合の価格は、おおよそ8~20万円です。美しい長毛やつぶれた顔、体つきなどが良く出ている個体や、親の血統が良い子犬の場合は高値の傾向です。
ペットショップで購入する場合は、仲介業者をはさむためにブリーダー購入するよりも割高です。おおよそ15~30万円の価格です。
シーズーとはどんな犬? まとめ
見た目といい性格といい、どのお宅にも迎え入れられやすいシーズー。可愛くてついつい甘やかしてしまう、なんてこともよく聞きますが、過度な甘やかしやしつけの怠慢などは、シーズーのためにはなりません。お迎えをする以上、最後まで責任を持って飼うようにしましょう。
最後に、シーズーに限らず、犬を飼うにあたっての参考リンクをご紹介します。それぞれをご参考に、よりよいワンダフルライフをお過ごしください。
続いてシーズーの飼い方のポイントをご紹介していきます。