犬の喜び方が全然違う!犬が喜ぶ撫で方をご紹介

犬の喜び方が全然違う!犬が喜ぶ撫で方をご紹介

犬とのコミュニケーションはふれあうことである。犬はどこをどんなふうに撫でると喜ぶのか。撫でる場所で喜び方が全く違う。犬は撫でられて嫌がるところもあるので、注意が必要である。愛犬ともっと絆を深めるために最も喜ぶ撫で方を知ろう。

くるみ
ライター

くるみ

とにかく犬が大好きです。シェルティとポメラニアンと暮らしていましたが、お空に旅立ちました。只今、保護犬をお家に迎えることを検討中です!

記事の目次

  1. 1.犬を撫でて喜んでもらおう
  2. 2.犬が喜ぶ撫で方

犬を撫でて喜んでもらおう

Photo byLepale

犬との最高のコミュニケーションは、スキンシップですよね。できるだけ犬が喜ぶことをしてあげたいと思うのが飼い主というものですよね。何気なく撫でてあげただけで、愛犬が喜んでくれたら、飼い主冥利につきますよね。

では犬は、どこを撫でてあげると一番喜んでくれるのでしょうか?

また、ただコミュニケーションを取ることだけではなく、犬の体に触れることで病気や体の不調を知ることができます。体にしこりがあったり、皮膚に炎症を起こしていたりすることもあります。

それが、大変な病気の前触れだったりすることがあるかもしれません。犬を撫でることで、それをいち早く知ることもできます。

そこで今回は、犬が喜ぶ撫で方と撫でられるのを嫌がるところはどこなのかを詳しくご紹介します。

犬が喜ぶ撫で方

Photo byPexels

犬が喜ぶ撫で方ですがある意味、それぞれの犬で違うという部分は否めません。トラウマを抱えている犬もいますし、どこを撫でられても喜ぶ犬もいます。

ここでは一般的な話として、犬が喜ぶ撫で方についてご紹介します。

撫で方

犬は、初めて会った人に触られることに恐怖心を持つことがあります。そのため、まず、上から頭を撫でようとするのではなく、手の甲を犬の口元に持っていって、匂いを嗅がせてあげましょう。

手を舐めてくれたり、鼻を押し付けてきたりすると、警戒心がないということなので、大丈夫です。しかし、逃げようとした場合は、触るのは止めたほうがいいでしょう。

しかし、ご自身の愛犬であれば、そこまで気にする必要はないですね。

Photo bytranmautritam

具体的には、初めはゆっくり弱めに撫でて、マッサージするように少し押してあげたり、指で掻くような感じにします。犬が気持ちよさそうにしている間は、撫で続けてあげてもいいですが、気が済んだらそっと離れていくので、そのときは撫でるのを終わりにしましょう。

ただ、撫でてあげることは喜ぶことだからと、撫で続けるのもよくないようです。
撫でてあげたくても、撫でられないときもあります。
そうなると、犬は飼い主から嫌われたのではないかと勘違いしてしまうらしいのです。

さらに、ただ撫でてあげればいいということではなく、犬にも撫でてほしいポイントがあるので、そこが重要なところなんです。

撫でるポイント

Photo byPezibear

それでは、犬が撫でてあげると喜ぶポイントについてご紹介します。

眉間

鼻の上の目と目の間あたりを、指先で撫でてあげると耳を下げて、嬉しそうにします。
しかし、これは犬によって違うようなので、顔を触られるのが嫌いな犬にはしない方がいいようです。

顎の下や首周り

顎の下やその横の首辺りを撫でてあげると喜びます。首周りを撫でると、もっと撫でて!と首を手に押し付けてきたりしますよね。そこも犬の可愛いところです。

耳の横

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耳の横辺りを手のひらで包むようにして撫でてあげると、犬はとても喜びます。
犬は聴覚が発達しているので、人間より耳の周りの筋肉を使っているので、少し強めに撫でてあげると、目を細めたりして、しっぽを振ったりしてくれます。

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撫でてほしくないポイント

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