犬のクレートのおすすめ7選を紹介!【移動用/飛行機/サイズ】
愛犬にとって安心・安全なクレートを選ぶためには、大きさや素材などに注意する必要があります。本記事では、クレートを選びの注意点と共に、おすすめクレート7選をご紹介。愛犬にぴったりのクレートを見つけるためにも、ぜひ本記事のおすすめランキングを参考にしてください。
最終更新日2020.05.06
犬のクレートの選び方
クレートは、愛犬とのお出かけや旅行の際に欠かせないアイテムです。それだけでなく、地震や台風などの非常時に備えて準備しておきたいという飼い主さんも多いではないでしょうか?せっかく購入するなら、愛犬が居心地良く過ごせるクレートを選びたいですよね。
始めに、犬のクレートの選び方をご紹介します。愛犬のクレート選びで注意すべきポイントは、「大きさ」「目的」「素材」の3点。それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてください。
基本の大きさは「愛犬が方向転換できるくらい」
クレートの基本の大きさは、「中に入った愛犬が自力で方向転換できるくらい」です。一見狭そうにも思えますが、犬は元々穴の中で暮らしていた生き物ですから、特に大きな問題はありません。
クレートによっては小型犬用・中型犬用・大型犬用などの記載があるものもありますが、同じ犬種でも大きさはそれぞれです。商品の詳細だけで判断せず、しっかりと大きさを見極めておきましょう。
愛犬の体長(犬の胸からおしりまでの長さ)と体高(立った状態の犬の、地面から背中までの高さ)を測って、サイズを判断するのが一番確実です。
また、愛犬に自分の意志でクレートに入ってもらえるように、訓練を積む必要はあります。いざというときに愛犬のストレスにならないよう、日頃からトレーニングを積んでおきましょう。
車や飛行機での移動には小さめのクレートがおすすめ
旅行や帰省など、車・飛行機での移動時に使うクレートには、基本の大きさよりも少し小さめのものを選びます。広さに余裕がありすぎると、そのぶんクレート内が不安定になり、危ないからです。
目安として「愛犬が頭をかがめて中に入れる程度」の大きさのものを選びましょう。そのくらいの大きさであれば安定感があり、移動中に車内が揺れたり、中で愛犬が動き回ったりしても安心です。
飛行機での移動には「IATA基準」をクリアしているものを
飛行機に持ち込むクレートは、「IATA(国際航空運送協会)の基準をクリアしているもの」でなければいけません。該当商品には「IATA基準クリア」と記載されているので、それらのクレートの中から選ぶと安心です。
「飛行機OK」と記載されているクレートもありますが、確実に使えるとは言いきれないため、前もって航空会社に確認をとっておいた方が良さそうです。
クレートの素材で選ぶ
犬のクレートの素材は「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類。ハードタイプはプラスチック製ソフトタイプは布製であることが多いです。それぞれにメリット・デメリットがありますので、目的に応じて選びましょう。
クレートの素材 | メリット | デメリット |
ハードタイプ |
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ソフトタイプ |
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クレート選びの際は、ペットである愛犬の安全を考えることも大切!
クレートを選ぶ際は、大きさや素材だけでなく、ペットの安全を考えることも大切です。
クレートからの飛び出し防止リードがついているか、犬に怪我をさせてしまう恐れのある尖ったパーツはないか、バックルが簡単に壊れてしまわないかなど、クレートそのものの作りもよく見て選びましょう。
万が一のときに、愛犬の命を守ってくれることもあるクレート。そんなクレート自体が脆く危険な作りでは、意味がありません。
犬のクレートのおすすめ7選
ここからは、犬用クレートのおすすめ7選をご紹介します。ソフトクレート・ハードクレート・飛行機用クレートまで、さまざまな種類の人気クレートを集めました。愛犬のクレート選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。