犬の喜び方が全然違う!犬が喜ぶ撫で方をご紹介
犬とのコミュニケーションはふれあうことである。犬はどこをどんなふうに撫でると喜ぶのか。撫でる場所で喜び方が全く違う。犬は撫でられて嫌がるところもあるので、注意が必要である。愛犬ともっと絆を深めるために最も喜ぶ撫で方を知ろう。
最終更新日2020.05.06
背中
次に、背中です。もっとも警戒心を抱かない場所でもありますよね。
背中は少し強めに撫でてあげると喜びます。
首の後
犬も歩いたり、走ったりしていると、首や前足の関節あたりが凝ってくるようです。
ですから、首の後ろはマッサージするように、少し押す感じで撫でてあげると喜びます。
後ろ足の付け根
後ろ足の付け根は、犬にとって、掻いたり舐めたりすることができないところです。
なので、軽く掻いてあげたりマッサージしてあげるととても喜びます。
尻尾の付け根
尻尾の付け根は犬には届かないところなので、そこもマッサージすると喜ぶようです。
しかし、尻尾の先を触られるのは嫌なことのようなので、そこは気をつけて撫でてあげないといけませんね。
お腹から脇の下と胸
犬は、飼い主や信頼している人以外にはお腹を見せないといいます。犬がゴロンと寝転がってお腹を見せてくるときは、撫でてほしいというアピールです。そんなときは、胸から脇の下とお腹にかけて撫でてあげると、犬はとても喜ぶようです。
このときが、飼い主にとって最も嬉しく、かわいいと思う時ですね。
撫でてほしくないポイント
犬も、撫でられて嬉しいところがあれば、嫌なところもあります。
撫でられたくないところについてもご紹介していきます。
足先
犬がお手をしたときに、そのまま手をにぎるとちょっと嫌がられた経験はありませんか?キュッと手を引っ張るような仕草をします。
足の先を握られると、犬は身動きが取れなくなるので、本能的に嫌がるのだと獣医師から聞いたことがあります。
なので、犬は足先を触られるのを、とても嫌がります。
お尻
犬は、尻尾の付け根を触られるのは好きなようですが、お尻は触られるのを嫌がります。
デリケートな部分は、犬も触られたくないのでしょう。