【画像あり】シーズーとはどんな犬?性格・大きさ・飼い方をご紹介!
ペットとしておなじみのシーズー犬は、その愛くるしいルックスや見た目で昔から大人気の犬種です。今回は、そんなシーズーの性格や大きさ、また飼い方などをご紹介し、シーズーの魅力を存分にお伝えしていきます。シーズー好きの方必見ですよ!
最終更新日2020.05.06
珍しい毛色
【パーティーカラー】
パーティーカラーとは、2色の毛色の意味です。ホワイトをベースにはっきりした班が現れ、「パイド」「パイボールド」と呼ばれることもあります。
【ソリッドカラー】
ソリッドカラーとは、単色だけの毛色を意味します。白や黒の単色シーズーは、日本ではあまりお目にかかれません。それぐらい珍しいようです。
【その他の珍しいカラー】
- ブリンドル(黒毛にゴールドや黄褐色の毛が混じったもの)
- パーティーカラーにブラックマスク(ボディは2色のパーティーカラーで、マスクが黒)
こちらの写真、ブラック単色の子がいますね。3歳の女の子だそうです。
特徴
身体はペキニーズよりもラサアプソに似ているといわれています。
体型は、文化大革命前の北京ケネルクラブ犬種標準書には「頭部はライオン、体はクマ、足はラクダ、しっぽは羽ほうき。耳はヤシの葉、歯は米粒、舌は真珠のような花弁。歩く姿はまるで金魚。」と書かれています。
さきほどもお伝えしたように、顔面には菊の花のような長い毛が放射状に生えていて、下顎がやや突き出したアンダーバイトが標準とされています。
寿命
シーズーの平均寿命は15歳前後です。もちろん個体差はありますが、20歳まで生きた例もあるようです。
体型は小柄で、分類も「トイグループ」に入りますが、小型犬の中では割りと長めの平均寿命です。
シーズーの性格
穏やかで遊び好き
シーズーは基本的には穏やかな性格です。そして遊ぶ事が好きで、遊ぶときには活発に動きます。飼い主への忠誠心も強いことで知られています。
警戒心が強い
穏やかな反面、警戒心が強いです。
これはシーズに限らず、犬全般に言えることですが、初対面の人や見知らぬ犬を見たときは、自分や飼い主を守るために警戒心や縄張り意識が強くなります。
頑固で物覚えが悪い?
シーズーは、頑固な性格で、物覚えが悪いといわれることもあります。
ただし、これは「賢い犬ランキング」の情報の一部だけが強調されてしまい、賢さの基準を牧羊犬などのワーキングドッグにあてはめた指標によるものだそうです。なので、賢さや頑固さについては、個体差やしつけや環境次第で大きく変わりますから、そんなに気にしなくても良さそうです。
ラサアプソ