レオンベルガーとはどんな犬?画像や性格・価格をご紹介!

レオンベルガーとはどんな犬?画像や性格・価格をご紹介!

レオンベルガーという犬種をご存知でしょうか。レオンベルガーは飼育頭数が少なく多くの方が把握していない犬種ですが、これから多くの方に把握されれば人気が予想される穏やかな性格をした大型犬です。多頭飼いにも向いていて大型犬としては飼育しやすい犬種です。

堀江
ライター

堀江

記事の目次

  1. 1.レオンベルガーとはどんな犬?
  2. 2.レオンベルガーの飼育方法
  3. 3.レオンベルガーの性格
  4. 4.レオンベルガーの価格
  5. 5.まとめ

レオンベルガーの飼育方法

レオンベルガーを飼育する前に、飼育方法を把握し、レオンベルガーが快適に暮らせるように管理してあげてください。

お手入れ方法

レオンベルガーは長毛種のため、毎日のブラッシングで毛玉ができるのを防ぐ必要があります。シャンプーは月に1回程度で十分ですので、ブラッシングは毎日してあげましょう。

また、垂れ耳のため耳が汚れやすいため毎日ブラッシングのときに耳を除いて汚れているようであればふき取ってあげてください。
外耳炎にならないようにケアしてあげましょう。

体の全体カットは特に必要ありませんが、足回りの毛は伸びてしまいますので滑って怪我をしないように定期的にカットしてあげる必要があります。
毎月シャンプーの時に爪切りと共に足回りの毛もカットするようにしましょう。

犬のブラッシングの頻度は?いつから開始すべき?嫌がる場合の対処方法を紹介!のイメージ
犬のブラッシングの頻度は?いつから開始すべき?嫌がる場合の対処方法を紹介!
犬のブラッシングは毎日のケアとして必要なものです。特に長毛種の場合はブラッシングをしなければ毛が絡まって毛玉が出来てしまいます。そんなことを避けるために、犬のブラッシングはいつからすることなのか、嫌がる場合はどうすればよいのかブラッシングについて紹介します。
シャンプー後の犬をドライヤーで早く乾かすやり方・コツ5選!のイメージ
シャンプー後の犬をドライヤーで早く乾かすやり方・コツ5選!
愛犬をシャンプーするのは良いけど、その後のドライヤーが面倒くさいと思う人は多くいると思います。今回の記事では元トリマーである私が、オススメする速乾グッズ&ドライヤーについて、嫌がる愛犬を効率よく乾かす方法を簡単にご紹介します。
犬のレーキングって何?メリットや料金の相場・ブラシについて紹介!のイメージ
犬のレーキングって何?メリットや料金の相場・ブラシについて紹介!
犬の暑さ対策や抜け毛対策におすすめなレーキングですが、どのようなものかご存知でしょうか?レーキングは犬の毛の長さを変えずに暑さ対策をすることができます。レーキングは自宅でも可能なのか、サロンで依頼する場合の料金を紹介します。

運動管理

レオンベルガーは自宅だけでの運動では足りないので毎日散歩へ連れて行く必要があります。

暑さは苦手な犬種ですので、早朝や夜など涼しい時間に行くように工夫し、暑い時期は室内の涼しいドッグランなどに連れて行ってあげるのが良いでしょう。

普段の室内も室温調整しておいてあげると快適に過ごすことができます。

なぜ犬の散歩が必要なのか?メリットや回数・頻度と散歩のマナーについてご紹介!のイメージ
なぜ犬の散歩が必要なのか?メリットや回数・頻度と散歩のマナーについてご紹介!
あなたは愛犬の散歩をしていますか?また、その散歩の回数や頻度はどの程度でしょうか?犬の散歩は犬だけでなく飼い主にとってもとても大事なものなのです。犬の散歩が必要な理由や、散歩によるメリット、散歩のマナーについてもご紹介します!

レオンベルガーの性格

レオンベルガーを誕生させるために掛け合わせたニューファンドランド、グレートピレニーズ、ランドシーア、セントバーナードなどの犬種は穏やかな犬種たちのため、レオンベルガーも穏やかで優しい性格をしています。

レオンベルガーは覚えもよく、しつけもしやすいです。
接し方を教えてあげれば、他種との共存や小さな子供と暮らすこともできます。

ただし大型犬のため力は強いので、子犬の頃から飼い主がリーダーシップをとれるようにしっかりとしつけをおこないましょう。

レオンベルガーの価格

レオンベルガーを迎え入れるための方法として、ブリーダーか里親の方法があります。

日本で繁殖して販売しているブリーダーもいますが、日本での繁殖数は少ないためレオンベルガーの子犬に会える場所は限られています。

日本のブリーダーからの購入以外にも海外から代行輸入する業者に依頼し、購入することも可能です。
その場合、輸送費なども含まれますので50万程かかってしまいます。

里親で譲り受けることも可能ですが、成犬がほとんどですので子犬を迎えたい方には向きません。
飼育数が少ないため里親に出される頭数も極わずかですが、成犬を迎えたい方にはぴったりな方法です。

まとめ

ここまでレオンベルガーを紹介してきましたがいかがでしょうか。
レオンベルガーは愛情深くとても優しい犬種ですので、見た目とのギャップでハマる方が多い犬種です。

日本での繁殖数は少なく、情報が出てもすぐに売れてしまうことが多いため購入することが難しいですが、どうしてもレオンベルガーを飼育したい方はブリーダーに相談してみるのが良いです。

聞き分けもよく飼育しやすい犬種ですので、これからもっと多くの方に愛される犬種になることが期待される犬種です。

また下記の記事では超大型犬の犬種について紹介しています。レオンベルガーも大型の犬ですが、ぜひ別の大型の犬種についても参考にしてみましょう。

超大型犬の犬種まとめ!1番大きい犬の種類はどれ?のイメージ
超大型犬の犬種まとめ!1番大きい犬の種類はどれ?
大型犬よりも大きな犬種が「超大型犬」です。大きさは40キロ以上の体重がある犬ばかりです。超大型犬はブリーダーなどから迎え入れることは可能です。飼育スペースや散歩時間の確保、食費の問題をクリアできればば超大型犬も最良のパートナーとして暮らすことも可能です。

関連記事

Article Ranking