犬用歯ブラシのおすすめ人気ランキング10選を紹介!
犬も歯磨きが必要なのはご存知でしょうか?そうです、犬も、歯周病や、虫歯になったりすることがあるのです。歯磨きで予防ができますが、どのようなグッズがあるか知りたいですよね?ここでは、おすすめの犬用歯ブラシやグッズを紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
犬の歯ブラシが人間用ではだめな理由
人間の歯ブラシで、犬の歯を磨いてはいけないのでしょうか?磨いたらどうなるのでしょうか?その理由を考えてみることにしましょう。
人間用では、歯磨きをしにくい
犬の歯磨きをする時に、人間用の歯ブラシで犬の歯を磨いてはいけないのは、口の形や歯の形が人間と犬では違うところに理由があるでしょう。
人間の歯ブラシは、人間の歯の形に合わせて作られているので、特殊な形をしている犬の歯を、きちんと磨き切ることは難しいと考えられます。
特に、大きな犬歯や小さな前歯を磨くのには、人間用では磨くのが難しそうですね。
人間用歯磨きは、口の中を傷つける恐れがある
人間用の歯ブラシは、犬用歯ブラシに比べて硬いものが多いので、歯茎を傷つけてしまう可能性があります。犬の歯のエナメル質は人間のエナメル質より柔らかいので、人間用だと大切な歯も傷つけてしまうかもしれません。また、柄がついているので、操作がしにくく、犬が暴れた時などに口の中を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
かと言って、人間用の歯ブラシを、犬に必ずしも使ってはいけない訳ではありません。使うなら、子供用の小さくて軟らかいタイプの歯ブラシが良いでしょう。
犬用歯ブラシ、グッズの選び方
犬用歯ブラシは、おもちゃタイプや歯石取りなどのグッズを除いたら、大きく分けて3つのタイプに分類されます。
それぞれの特性や、使い方、良い品物の選び方をここでは解説していきます。愛犬の好みと、飼い主さんの好みや使いやすさなどと併せて、参考にしてみてくださいね。
犬用歯磨きシートタイプ
シートタイプの歯ブラシは、歯の表面をそのままこすって汚れを落とすのに使うタイプのものです。
シートタイプの歯ブラシを選ぶポイントですが、破れにくい、丈夫で耐久性に優れたものをおすすめします。また、歯磨きシートの大きさが愛犬の口の大きさ、飼い主さんの指の大きさに合っているかも、選ぶポイントになってくるでしょう。
また、犬は嗅覚がとても敏感なので、シートに香料が付いていると嫌がる子もいるでしょう。ですので、無香料のタイプを選ぶのもポイントとして重要になってきます。
犬用歯磨き指サックタイプ
指サックタイプの歯磨きは、シリコン製や布製のサックを指にはめて、犬の歯を磨くものです。指で直接、犬の歯を磨いている飼い主さんには、おすすめのアイテムです。
選び方のポイントですが、柔らかいタイプのものをまずはおすすめします。硬いと、嫌がる子が多いのがその理由です。
また、指サックタイプの中には、先端にブラシが付いているものもあります。使い方が若干難しくはなりますが、歯の隅々までしっかりと汚れを落とすことができるので、慣れてきたらこのタイプにチャレンジしても良いでしょう。
犬用歯磨きブラシタイプ
ブラシタイプは、人間用の歯ブラシと形状がとてもよく似ています。
選び方のポイントですが、犬の口の大きさに合っているかどうか、そして、ヘッド部分が小さめであるかが重要になってきます。ヘッドが大きいと、奥歯を磨くのが難しいことが多いからです。
また、柄やブラシが柔らかいことも選ぶポイントになってきます。柄が硬いと、犬が暴れた時に口の中を怪我しやすいのと、ブラシも硬いと歯や歯茎を傷つける恐れがあるからです。
ブラシのタイプには、細い毛をたくさん集めてまとめたものがあるので、少し値段は高くなりますが、そちらのタイプが使いやすくて安全だと言われています。
犬も人間も歯が命。にっこりはなちゃんは、白い歯が自慢なのです。