猫用のシャンプーのおすすめ10選をご紹介!猫用シャンプーのメリットは?
猫は犬に比べあまり体臭が気になりません。しかし、猫の体を清潔に保つためや皮膚病を未然に防ぐため、定期的なシャンプーはおすすめしたいケアの1つ。今回は、そんな猫のシャンプーについての疑問を解決します。シャンプーする意味やおすすめシャンプーもピックアップします!
最終更新日2020.05.06
《猫用》シャンプーを選んで
猫用シャンプーを選ぶ際迷ってしまう『ペット用』『犬猫用』と書かれた商品。犬と猫両方飼っている方にはコスパ面を考えるとおすすめではありますが、犬と猫では皮膚の作りが違うので、やはりトラブルを防ぐ意味で『猫用』を選ぶのがベター。
避けたいのは『犬用』のシャンプーです。これは完全に犬の皮膚に合わせた処方になってしますから、間違って犬用を購入しないよう注意して下さい。
猫の皮膚状態に合ったものを
猫のシャンプーには、大きく分けて一般用と医療用の2種類あります。
通常、被毛の美しさや健康を維持するため猫用シャンプーは使われます。しかし、細菌性皮膚炎の猫には、殺菌成分の入った猫シャンプーが効果的です。ひどい炎症を伴う場合、返ってシャンプーが刺激になってしまうことも。迷った時は、かかりつけ医師に相談を。
シャンプー嫌いな猫にはドライシャンプーがおすすめ!
どうしてもシャンプーが苦手な猫には、水の要らないドライシャンプーがおすすめです。
泡で出てくるドライシャンプーは、スピーディーに被毛ケアができ、猫にとっても飼い主にとっても負担が少なく済みます。
ドライシャンプーのクオリティーは年々進化しており、普通のシャンプーの使用感とほぼ大差なく、気になるニオイやフケのケアもしっかりできます。「シャンプーは諦めていた…」そんな方はぜひ試して下さい。
日頃の軽い汚れケアには拭き取りタイプのシャンプータオルがおすすめ。ウェットティッシュのような形状で、持ち運びも便利ですよ。気になった時にさっと出して拭くだけなので楽ちんです。
『微・無香料』を選ぶ
猫はニオイにとっても敏感。人間にとって良い香り(フローラルやシャンプーの香りなど)でも、猫にとっては不快と感じ、過剰なグルーミングの原因になり兼ねません。
シャンプーを選ぶ時は、できるだけ無香料を選ぶよう心がけましょう。
長毛猫にはトリートメントで念入りケアを
長毛種は短毛種に比べて毛が絡まりやすいもの。1度で済むトリートメントインシャンプーは、その手軽さが魅力の反面、ややトリートメント効果や洗浄力に物足りなさを感じるものも、正直あります。
長毛種の場合、出来る限りシャンプーとトリートメントは別にしましょう。「毎回はちょっと大変…」そんな場合は、3ヶ月に1度など、定期的にトリートメントでケアしてあげると良いですね。
猫用のシャンプーのおすすめ10選
では実際に猫用シャンプーのおすすめ商品をご紹介します。
【プロもおすすめ!】ゾイック キャッツシャンプー 300ml
可愛いパッケージが魅力の猫用シャンプー。
ほんのりシャンプーの良い香りがしますが、しっかり洗い流すと香りはほとんど気にならない程度に。
口コミは「ふわふわのサラサラ!」と高評価が並びます。泡立ち・泡切れも◎長毛種の猫にもおすすめです。
こちらの商品、実は人気youtuberさんが愛猫に使っていたことでさらに人気が高まったようです!プロのトリマーさんもおすすめされているのでシャンプー初心者さんはぜひチェックしてみて下さい。