猫が猫パンチする理由を紹介！【嫌なの？じゃれあい？】

猫が前足を使い叩くことを猫パンチといいます。

猫がチョコチョコ手を出して叩き、パンチする姿はとてもかわいいものです。毎日癒されている飼い主も多いのではないでしょうか。

猫パンチするときの猫の感情は幅広いです。

遊びたいときや怒っているときも猫パンチしますので、どの部分で見分ければよいのかそれぞれの感情の時の特徴を紹介します。

猫同士のじゃれあいでも初めはソフトタッチで叩く程度だったのに喧嘩が始まり、激しい猫パンチが始まることもあります。その後はイライラして爪を磨ぎにいく猫も多いのではないでしょうか。

この場合は、触って欲しくない、かまって欲しくない、ほっといて欲しいときなので、猫にかまわずにほっておきましょう。

猫は、単独生活でのんびりマイペースな動物なのでひとりでのんびりする時間が必要です。かまいすぎることには注意し、猫が遊びにきたら全力で遊んであげてください。

また猫を抱っこしたい場合は、猫の機嫌が良いときや自分からひざに乗ってきたときにしてあげるのがよいでしょう。抱き方が間違っていたり、猫がイライラしているときや機嫌の悪いときに抱っこすると顔に猫パンチされたり噛まれたりすることがあるので注意しましょう。

下記の記事では猫の正しい抱き方と嫌がる抱き方を紹介しています。ぜひ参考にして見て下さい。猫が嫌がらない抱き方をしましょう。

遊びたいときは自ら寄ってきたり、スキンシップとして通りすがりに猫パンチをしてくるときがあります。

特に、猫じゃらしを振ってあげると目線を外すことなく常に追いかけて猫パンチをします。爪が出ることは少なく、優しいタッチの猫パンチが多いです。

猫が遊び飽きるまで付き合ってあげると元気に遊ぶ姿を見せてくれます。猫はマイペースな生き物なので、猫と遊びたいのであれば猫から誘ってきたときに遊ぶとテンション高めで遊んでくれるので飼い主も楽しめます。

また、甘えたいときはリラックス状態の薄目で優しくペタペタ猫パンチをして触って欲しそうにすることもあります。
尻尾もゆるやかに上下左右に動かします。

そんなときは優しくゆっくり撫でてあげてください。

物をチョンチョン触って確かめることがあります。優しいタッチが多く、物を確かめ終わったら静かに去っていきます。