犬が散歩中にリードを引っ張る場合のしつけ方を紹介!引っ張りを防止しよう
犬が散歩中にリードを引っ張って自由にどこかに行こうとする状態に困っている飼い主も多いのではないでしょうか?散歩中、犬にリードを引っ張るのをやめさせるためにはどういったしつけをおこなう必要があるのか、犬がリードを引っ張る場合のしつけ方を紹介します。
最終更新日2020.05.06
フレキシブルリード禁止
伸び縮み可能なフレキシブルリードは散歩の引っ張りのしつけには向いていません。
引っ張りのしつけはリードを短く持たなければなりません。
伸び縮みするフレキシブルリードは便利なものですが、引っ張りのしつけをおこなう場合は、フレキシブルリードを避けて、1本の頑丈なリードを使用するようにしましょう。
胴輪は避ける
胴輪は犬にとって苦しさがなく、引っ張りを助長させてしまうため引っ張りのしつけには向きません。
もちろん首が弱い犬に対しては胴輪でしつけをおこなう方法もありますが、首に問題がなく健康な状態であれば、ベルトタイプの首輪を使用してください。
犬の散歩の引っ張るのしつけに役立つアイテム
犬の引っ張り防止のためにプロが使う物としてチョークチェーンがあります。
ヘビーデューティスネークチェーンクロームメッキされた金属鉄犬チェーン首輪について小中規模および大規模犬のためのトレーニングウォーキング従順行動 2.5mm 50cm
参考価格: 899円
普通タイプの首輪でしつけをおこなうよりもしつけ期間が短く済み、犬にも理解しやすく教えることができるのでプロは使用することがありますが、チョークチェーンは素人には扱いが難しいものです。
簡単な作りとしては、犬が引っ張ると首輪がしまり苦しく、犬が引っ張るのをやめると緩み楽になるため犬に伝わりやすいものです。使い方を把握している人間であれば便利なアイテムですが、使い方を知らない人間が使うと犬にとって苦痛を与えるアイテムになってしまいます。
チョークチェーンを使いたいという方はドッグトレーナーに方法を聞いてから使用することをおすすめします。
まとめ
犬が引っ張り散歩をおこなうスタイルは犬も苦しく飼い主も手が痛くなるため、双方楽しい散歩とはいえません。
お互い楽しく穏やかな散歩であるように、リードを引っ張る癖はしつけをおこないできるだけ早く直しましょう。
犬との楽しい散歩を楽しんでください。
以下で「犬の拾い食いをやめさせるしつけ」について紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。