犬が目を開けて寝るのは大丈夫?寝相で分かる犬の心理を紹介!

犬が目を開けて寝るのは大丈夫?寝相で分かる犬の心理を紹介!

目が開いたままなので起きているのかと思ったら、目を開けて寝る犬がいます。犬が目を開けたまま寝るのは大丈夫なのでしょうか。そして、なぜ目を開けて寝るのでしょうか。寝相や股の間で寝るなど、変わった犬の寝方についてご紹介します。

犬の睡眠時間はどのくらいが理想?

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犬はちょっと大人しいなぁと思っていたら、眠っていたということがよくあります。

犬の平均睡眠時間は何時間くらいなのでしょうか?
また、子犬・成犬・シニア犬で、適切な睡眠時間があり、今回の記事では、犬の理想の睡眠時間について詳しくご紹介していきましょう。

子犬

白い子犬
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元気な子犬は、とにかく動き回っていて、飼い主の方がそんなに遊ぶと疲れるんじゃないかと心配になって遊ぶのを止めさせようとするまで遊ぶことに夢中になりますよね。おもちゃで遊んであげると、永遠に遊んでいるんじゃないかと思うほどずっと動いています。

そのため、睡眠時間も成犬より少し多くなります。遊び疲れを解消するようにうまく子犬の体の構造がそんな風に出来ているのでしょう。

そういった理由もあって、遊んでいるときとご飯を食べている時間以外はほぼ寝ているといってもいいのではないでしょうか。ときどき心配になるくらいよく寝るのも子犬期ですね。

子犬の理想的な睡眠時間は18~19時間だと言われています。本当に1日のうちほぼ寝てると言ってもいいかもしれませんね。子犬の寝顔は本当に可愛いので、見ている飼い主もとても癒やされますよね。

成犬

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成犬の理想の平均睡眠時間は、10~11時間くらいだと言われています。そして、何かあったときにすぐに飛び起きられるように、眠りが浅いと言われています。また、通常なら元気いっぱいの成犬の時期でも、体が弱い子は平均睡眠時間より、よく寝る子も多いように感じます。

犬は太陽の光に当たることで自律神経を安定させているといいます。家の中でも日光が差し込んでいるところに自分から行って、体を日光にあてていることがありませんか?

犬は暗い中でも人間より何倍もよく目が見えるようです。犬の祖先である狼は夜行性です。そのため、犬も夜行性である可能性がありますね。しかし、今は飼い主とともに生活しているので、人間に合わせた時間に寝起きする習慣がついています。

人間から見て昼夜逆転している犬は適度に日光にあててあげるとよいでしょう。ですが、夏場は熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。暑さ対策もしっかりと行いましょう。

シニア犬

シニア犬
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シニア犬の理想の睡眠時間は、15~18時間と言われています。

年齢とともに成犬の睡眠時間より長くなっていきます。もちろん、個体差はありますが、10歳を超えると18時間を超えると言われています。さらに、年齢を重ねていくにつれて、1日のうちのほとんどの時間、横になることが多くなってきます。

眠ってはいませんが、ただ寝そべることで、体力を温存し、休息の時間が長くなっていくようです。体力が衰えていくと同時に、寝ている時間も横になる時間も長くなるということですね。

まとめ

以上のように、動き回る子犬は休息のための睡眠時間が多く必要で眠りも深く、成犬になると体力的に充実しているので短めの睡眠でさらに浅い眠りになっていきます。そして、シニア犬は体力を温存するために浅い眠りが長時間続くということになります。

以下の記事で、犬の平均睡眠時間など、睡眠についての詳しい記事がございますので、こちらもあわせてご覧になってみてくださいね。

寝相で犬の心理が分かる?

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犬にも人間同様、寝る時にいろんな寝相があります。上を向いて寝たり、足を投げ出して寝たり、丸くなって寝たり、うつ伏せで寝たり。このような寝相には、何か意味があるのでしょうか。犬がどんな寝相で寝ているのかで、犬の心理がわかるようです。

それでは、犬の寝相の違いでの心理について詳しくご紹介していきましょう。

上向きで寝る

上向きで寝る犬
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寝る時に、上向きで体を支えるためにちょっと斜めになって寝ているのは、本当によく見る犬の寝相ですね。

この寝方は、飼い主から見ると、とても寝づらいのではないかと思います。しかし、とてもリラックスしているときにこの寝方をします。お腹も喉も急所全てを上に向けているのは、本来、外敵から身を守るということにおいては、最も危険な寝方ですよね。

それだけ、この家の中には自分を攻撃する人がいないということなので、心から無防備に安心している寝相だと言えるでしょう。この寝相の犬は、のんびりするのが好きな少し怠け者だと言われています。

ただ、獣医師からのアドバイスを以前受けたことがあるのですが、普段あまりこの寝相で寝ているのを見かけない犬が上向きで寝ている場合は、注意が必要です。

ほとんどが、安心しきっているときだそうですが、ときどき腰が悪い犬もこの寝方をするとのことです。その場合は、注意して見てあげてくださいね。

手足を投げ出して横向きで寝る

手足を投げ出して寝る犬
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犬が最も楽で、眠りやすい寝方がこの手足を投げ出して横になって眠る寝方です。

この寝方は、体も健康で、気持ちも安心している場合です。犬は自分のベッドがあっても、リビングなどのスペースの広い場所で、さらに家族が集まっている場所の真ん中でこの寝相で寝ることがありますよね。ちょっとジャマになる寝方ですが、犬にとって安心できているのと、寝る時もずっと飼い主の側にいたいと思ってくれているのは、飼い主としてはとてもうれしいことですね。

この寝相の犬は、飼い主に対して忠誠心があり、のんきではありますが、犬の心理的にはとても良い状態であると言えます。

丸くなって寝る

きつね寝
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体全体を丸めて寝ているのもよく見る寝相ですね。

きつね寝と言われる寝方です。寒い季節に寝る時は、寒さから身を守るようにこの体勢で、体温を保っているということがあるようです。この寝相で寝ていると、喉や内蔵など、大切な体の器官を保護することが出来ます。この寝相の犬は、穏やかで優しくおおらかな性質であるとのことです。

うつぶせで寝る

うつ伏せで寝る犬
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うつ伏せで寝るのは、あまりリラックスしていないときのようです。

この寝相は、犬にとってあまり楽な寝方ではないとのことです。体調が悪いときもこの寝方をするようなので、深い眠りについているときではないとのことです。この寝相の犬は、優しく穏やかですが、人見知りで少し内向的。怖がりの子もこの寝相で寝ることがあるようです。

床にお腹をつけて手も足もまっすぐに寝る

床にお腹をつけて眠る犬
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暑い日は、お腹を冷たい床につけて眠っているときで、寒い日はホットカーペットや床暖房の上でこの寝相で寝ていることが多いですね。手も足もまっすぐに伸ばして、とても気持ちよさそうな寝方ですね。

この寝相の犬は、健康で元気があり、何かあるとすぐにでも飛び起きれるようにこんな寝方をしているとのことです。犬の体の構造からしたら、あまり楽そうに見えませんでしたが、とても元気である証拠なんですね。

その他犬の寝方について紹介

Photo byFran__

他にも犬の寝相にはいろいろな形があります。最も心配なのは、目を開けて寝るときです。起きているのかなと思っていたら、いびきを書いていたり寝息を立てていることがありますが、この寝方は大丈夫なのでしょうか。

目を開けて寝ることの他にもいろんな変わった犬の寝方がありますので、ご紹介していきます。

目を開けたまま寝る

まず、犬が目を開けて寝ることについてご説明します。

犬の祖先はオオカミであると言われています。オオカミは、野生の群れで生活しているので、眠っているときでさえ外敵から身を守ることを習性として持っています。そのため、外敵に眠っているように見せかけるために、目を開けて寝るようです。その名残りが犬にも残っており、目を開けて寝る犬がいるようです。

家の中でもそこまで緊張感を持って寝ているのかと思ってしまいますが、そういうわけではなく、オオカミの習性の名残りということです。

そして、目を開けて眠っていても特に健康上の不安があるわけではないとのことです。人間でもちょっと目を開けたまま寝ている人いますよね。それと同じで、特別気にかけることはないようです。

ただ、目を開けているのに動かないと、飼い主さんとしてはちゃんと息してるか確認してしまう気持ちはとてもよくわかりますが、心配ないので安心してくださいね。

股の間で寝る

上の動画で、飼い主さんの股の間で寝るかわいいミニチュアダックスの動画ありますので、よろしければご参考にご覧になってみてください。

犬に限らず、猫も飼い主さんの股の間で寝る子が多いようですね。寝られるスペースはいくらでもあるのに、どうしてわざわざこんな寝方をするのでしょうか。

犬は、とにかく飼い主さんの側にいたいというのが一番大きな理由で、次に犬は狭い場所でくっついて寝るのが好きだ
という習性があるからだとのことです。安心してよく寝ることができるのでしょうね。

また、犬は飼い主さんの匂いが好きなので、足の間や足先など、その人の匂いが出やすいところを好むようです。飼い主さんの匂いが最も感じられる場所でむにゃむにゃ言いながらよく寝る子が多いのもそういった理由からだそうです。

とても不思議な寝方ですが、犬は飼い主さんのことが本当に大好きなんだという心理の現れですね。ただ飼い主さんの足の間で寝そべっているだけで幸せなのです。

体の一部を飼い主にくっつけて寝る

暑い夏の日など、犬は一応飼い主のいる場所がわかる範囲で少し離れて寝ることもあります。うつ伏せで寝そべる形で寝ながら、しっぽや手や足などの先だけを、飼い主さんの体の一部にちょこんとつけて眠っていることがあります。

暑くて仕方がないけれど、飼い主さんの体の一部に触れていたいという気持ちなのでしょう。
本当に、かわいいですね。

座ったまま寝る

特に子犬などに多い寝方ですが、お座りしたままむにゃむにゃ言いながら、居眠りするようにこっくりこっくりすることがあります。眠いのなら、自分のベッドで寝ればいいのに、もっと遊びたいのか睡魔と懸命に戦っているかわいい姿を見せてくれることがありますね。

上の動画では、軍の一員として、徹夜で任務を遂行したあと、眠ってはいけないと思いながらも、最終的には軍人さんにもたれかかって座ったまま寝るなんて、本当に健気でかわいいですよね。

まとめ

落ち葉の中で眠る子犬
Photo bycroisy

いかがでしたでしょうか?
愛犬が、ぐっすり眠っている姿を見られることは、飼い主にとって、とても愛おしく癒やされる姿ですね。眠り方でその子の心理状態や性格がわかるのもとても興味深いです。また、眠り方で愛犬の体調が考慮できるのも、飼い主としては安心ですね。

目を開けて寝ている顔はちょっと驚きますが、お座りしたままこっくりこっくりするのも、ちょこんと飼い主の体に自分の体の一部をくっつけて安心して眠っている姿も、本当にこの子を守ってあげようと思えます。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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