ポメラニアンの寿命は何歳？長生きになるためのポイントとは？

ポメラニアンの平均寿命は、12歳～16歳です。小型犬は長生きしてくれる子が多いので、20歳位まで生きてくれることもあるようです。

以下に主な小型犬の平均寿命を表にしてみましたので、ご覧になってみてください。
みんな、最長は15歳以上で、チワワは20歳というのはうれしいですね。可愛いペットとはできるだけ長く一緒に過ごしたいものです。

では犬の12～20歳とは、人間に換算すると何歳くらいになるのでしょうか？

以下の記事で、犬の年齢を人間の年齢に換算した早見表などの記事がありますので、ぜひご覧になってみてください。

犬の最高齢のギネス記録は、オーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーイーです。29歳5ヶ月まで生きていました。

また、30歳まで生きたマギーという犬もいましたが、生まれたときの証明が出来ず、残念ながらギネス記録には残らなかったようです。
人間に換算すると、200歳だといいいますから、驚きですね！

どちらもオーストラリアに住んでいた犬なんですね。ブルーイーもマギーも、オーストラリアで牧畜犬として働いていました。

オーストラリアの気候や風土、職業犬として仕事を持つ犬は長生きするのでしょうか。オーストラリアなら、土地も広いので、思いっきり走れることは、犬にとって最良の健康の源なのかもしれません。

ちなみに、猫の最高齢ギネス記録は、アメリカ・テキサス州のクリーム・パフという名前の猫で、38歳だったとのことです。

猫の平均寿命は、約15歳くらいだと言われているので、倍以上ですね。
人間に換算するとなんと、170歳！

もともとの体の強さもあると思いますが、飼い主の愛情と食事面などにも気をつけて、大切に育てられたのでしょうね。

猫は室内飼いの方が、放し飼いの猫より、長生きだとのことです。

ティーカップポメラニアンは短命であると言われていましたが、最近ではドッグフードの改良などで、ほぼスタンダードのポメラニアンと寿命は同じくらいになってきているようです。ティーカップポメラニアンは、本当に小さいので骨折などのケガには注意が必要です。

また、小さく改良されたことで遺伝的な病気に気をつけなければならないということはありますが、最近は長生きになってきたようで本当によかったです。

セレブの間では、ティーカップよりもっと小さいポメラニアンを望む声もあるようですが、本当の愛犬家なら、まず犬の健康を第一に考えるべきでしょう。犬はアクセサリーではありません。

このところ、ミックス犬がとても人気ですね。マルチーズとプードルを交配させたマルプーやチワワとプードルを交配させたチワプーなど、とても可愛いですね。

そんなミックス犬の寿命ですが、例えば、マルプーの場合、どちらも寿命の長い犬種のミックスですので、短命ということはないと思われます。しかし、大型犬は残念ながら、小型犬に比べて短命なので、大型犬のミックス犬は短命であるといわれています。