ポメラニアンの寿命は何歳?長生きになるためのポイントとは?
ポメラニアンなど小型犬は大型犬より、総じて長生きだと言われています。ポメラニアンの寿命は平均何歳なのでしょうか?できれば平均寿命より長生きをしてほしいですね。それでは、長生きしてもらうための食事や運動、健康管理等、重要になポイントについてご紹介します。
最終更新日2020.05.06
また、長寿の小型犬同士のミックスでも、純血種とは異なり、遺伝的な疾患にかかりやすい傾向があり、体の弱い子も多いといいます。そんな体の弱い個体が生まれてくれば、平均寿命は短くなりやすいので、ミックス犬は短命であるという説も、同時に出てくるようです。
逆に、いわゆる、雑種と言われるミックス犬は、とても丈夫で性質もフレンドリーな子が多いと聞きます。
ポメラニアンが長生きになるためのポイント
それでは、ポメラニアンに、できるだけ長生きしてもらうポイントを項目ごとに分けてご紹介します。
定期的な健康診断
ポメラニアンが長生きになるポイントの1つ目は、定期的な健康診断です。ワクチン注射のときや具合が悪いときだけでなく、特に調子が悪いときでなくとも、定期的に健康診断を受けさせてあげましょう。
犬は、人間とは異なり、少し具合が悪いくらいでは見た目にはわからないと言います。具合が悪そうなときは、もう既に病気が進んでいるとのことです。
最低でも、半年に1度くらいは健康診断につれていくことが長生きになる重要なポイントです。
太らせないようにする
ポメラニアンが長生きになるポイントの2つ目は、太らせすぎないことです。おやつのおねだりは可愛いですが、そこは心を鬼にして、ご褒美のときにだけあげるようにしましょう。
また、フードも、体重から計算された規定の量を食べさせるように、計量して与えましょう。
人間の食べ物を与えない
ポメラニアンが長生きになるポイントの3つ目は、人間の食べ物を与えないということです。
犬の体に害のない野菜や果物などは、適量与えるのはよいことですが、ポテトチップスなど塩分の多いものは、厳禁です。腎臓病の心配も出てきます。ちょっとくらいならと食べさせると、あとで後悔することにもなりかねません。
歯磨きをして歯を丈夫に保つ
ポメラニアンが長生きになる4つ目のポイントは、歯磨きです。
犬も、虫歯になるようです。人間の食べ物を食べさせなければ、それほど気にすることはないそうですが、歯が抜けると人間と同様、体に変調をきたします。ご飯を食べた後は、犬用歯ブラシで軽くブラッシングしてあげると、老犬になっても丈夫な歯が保てます。
丈夫な歯が無いと、食事も摂りにくくなりますし、健康において歯は重要です。
犬用の歯ブラシについてはいくつかタイプがありますが、下記の記事で紹介していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
適度な運動
ポメラニアンが長生きになる5つ目のポイントは、適度な運動です。
ポメラニアンは、抱っこするために作出された犬とも言われており、多くの運動量は必要ないようですが、小さいポメラニアンといっても、犬です。お散歩はもちろん、疲れない程度に走らせてあげることも必要です。ポメラニアンは、短時間で充分ですが、意外と走るのが好きな犬種です。
犬用の歯ブラシとペーストも、ペットショップで売っています。
子犬の頃から習慣づけるのがおすすめです。