犬の暑さ対策4選とおすすめの犬の暑さ対策グッズをご紹介!

犬の暑さ対策4選とおすすめの犬の暑さ対策グッズをご紹介!

私たち人間は、熱中症にならないように夏の暑さ対策を行いますが、一緒に暮らしている犬の暑さ対策って必要なのでしょうか?また、もし犬の暑さ対策を行うのであれば、一体どのような方法で行えば良いのでしょうか。ここでは、気になる犬の暑さ対策について紹介していきます。

Aya
ライター

Aya

動物看護師をしています。

記事の目次

  1. 1.犬の暑さ対策をしよう
  2. 2.犬の暑さ対策4選!
  3. 3.おすすめの犬の暑さ対策グッズ5選!
  4. 4.犬の暑さ対策をしないと、犬も熱中症になる!!
  5. 5.犬の暑さ対策まとめ

犬の暑さ対策をしよう

みなさんは毎年夏はどのようにお過ごしでしょうか?海に行ったり、山に行ったり、花火を見に行ったり楽しいイベントがいっぱいなのが夏ですよね!

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犬って、実は暑がりな生き物なのです。

だから、熱中症や夏バテだってあるんです。

夏になると心配なのが夏バテや熱中症。毎年、多くの人が熱中症で病院に運ばれたり、夏バテで体調を崩しがちだったりするため、今では夏の暑さ対策は必要不可欠なものとなっています。

しかし、ここで注目したいのが、夏の暑さ対策は私たち人間だけではなく、一緒に暮らしている犬も必要ということです。それでは、一体どうして犬も夏の暑さ対策が必要なのでしょうか?

もしかして、犬も暑がりなの?など、この記事では、犬の暑さ対策が必要な理由・熱中症や夏バテの症状・暑さ対策方法やおすすめグッズなど夏の暑さを乗り切るための方法を詳しく紹介していきます。

犬の暑さ対策4選!

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犬には、人間のように汗をかく汗腺が肉球にしかないため、ハァハァと呼吸をすることで体温調調節を行っているのです。

しかし、子犬は自分でうまく体温調節ができないので、子犬が快適に過ごせるグッズも使用しましょう。

暑い夏をのりきるためには、一体どのような対策を行えば良いのでしょうか。ここでは、一般家庭でもすぐに実践できる暑さ対策を紹介していきます。

エアコンを使用する

フリー写真素材ぱくたそ

室内犬が暑い夏を乗り切るためには、エアコンの使用は必須です。

そのため、飼い主さんが不在であっても室内犬が快適に過ごせるようにエアコンはつけっぱなしにしておくことが必要です。特に、暑がりな犬種や子犬などを飼っている場合は、必ずつけっぱなしにしましょう。

また、意外と盲点なのが夜中です。眠っている夜中は、ついエアコンをタイマーにして眠ってしまいがちですが、熱中症は夜中であっても発症する可能性があります。特に、熱帯夜などは注意が必要です。そのため、可能であれば夜中もエアコンをつけておくことをおすすめします。特に、1歳未満の子犬を飼っている場合は必須です。

ちなみに、エアコンの温度は25~28℃・湿度60%以下が理想とされているため、私たち人間ににとっては少し肌寒いかな?と思うくらいが適温になります。

クールダウングッズを使用する

ベッドやマットなど色々なクールダウングッズがあるので、愛犬が喜びそうなグッズを購入しておくと役立ちます!

エアコンをつけっぱなしにして適温を保ちたくても、電気代を考えてしまうとつい消したくなってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが、クールダウングッズです。

クールダウングッズを使用することで、多少なりとも暑い夏を快適に過ごすことができますし、エアコンの温度を29℃などに設定しても、クールダウングッズのおかげで適温で過ごすことが可能になります。

散歩は涼しい時間に行く

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夏に散歩をする時は、散歩前にアスファルトを触って確認してからにしましょう!

暑い夏の間は、散歩は昼間ではなく陽が昇る前や陽が沈んだ後など涼しい時間に行くようにしましょう。
私たち人間は、靴を履いて外を歩くため、アスファルトがどれくらい熱いかは触ってみないと分かりません。しかし、靴を履かない犬にとってみれば、裸足でアスファルトを歩くようなものです。

ちなみに、日中のアスファルトの温度は、40℃を簡単に超えます。また、外の温度よりもアスファルトの温度は高く、地面に近いところを歩く犬にとってみれば、日中の散歩は熱中症にさせるために行くようなものです。

暑がりな犬の散歩は、アスファルトが熱くない時間帯の陽が昇る前や陽が沈んだ後にしましょう。また、暑がり犬種や子犬の場合は、無理に散歩に連れて行く必要もありません。

避暑地を作ろう

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犬を外で飼っている場合は、日陰を作ってあげましょう。外飼いををしている犬は、基本的に室内犬に比べ暑さには強い傾向にはありますが、それでも夏の暑さは熱中症や夏バテのもとです。そのため、陽が当たらない場所に犬小屋を設置するなどして暑さ対策を行いましょう。

もちろん、外の犬小屋にクールダウングッズを使用するのも良いでしょう。外飼いをしている場合は、どうしても犬が好む適温にはなりませんが、少しでも近づけることは可能です。

また、あまりにも暑い日は、家の中に避難させてあげることも必要です。

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おすすめの犬の暑さ対策グッズ5選!

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