犬の数え方は一頭？一匹？匹と頭の違いをご紹介！
動物によって頭数の数え方は様々です。実はうさぎは「一羽」と呼ぶのはご存知ですか？大きな耳が月に飛び立つ羽のようであるため、鳥と同じく一羽と数えます。それでは、犬は何と呼ぶのでしょうか？匹と頭の違いをご説明します。
最終更新日2020.05.06
記事の目次
犬の数え方は一頭？一匹？
匹と頭の違い
人より小さな犬は「匹」。大きな犬は「頭」。
匹と頭。実は犬はどちらで数えても正しいです。
その違いは犬の大きさにありました。人より小さな犬は一匹、二匹と呼び、大きな犬は一頭、二頭と呼びます。
ねずみや虫等は人よりも小さいから匹。一頭の数え方は牛や馬等がそれです。
どちらも人より大きいですよね。
ですが人よりも大きな犬というのはかなり少ないですよね。それではほかに犬を一頭、二頭の単位で数えるのはどのようなときなのでしょうか？
働く犬は「頭」。
警察犬や盲導犬、聴導犬等、人のために働く犬は一頭、二頭と数えます。
ジャーマンシェパードやラブラドールレトリバーは大型犬に分類されますが、チワワ等の小型犬でも働く犬であれば「頭」で数えます。
犬を数えるときの単位は？
小さな犬は「匹」、大きな犬は「頭」、働く犬は「頭」。
ただし、その限りではないこともありますので、あくまで豆知識として理解しておくと良いかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか？「匹」と「頭」の違い、理解いただけましたか？
あなたの愛犬は一匹、もしくは一頭。どちらでしたか？どちらも同じ愛犬には変わりないので、思い切り可愛がってあげてくださいね。
ちなみに愛犬はいまおいくつでしょうか？
愛犬の年齢の早見表が書かれた記事をリンクしておきますので、ぜひごらんになってみてください。
あなたの犬の数え方は一匹？一頭？どちらの単位で数えるのが正しいと思いますか？
どちらも正しいようで混乱してしまいますよね。それでは匹と頭の違いをご説明しましょう。