見た目が似ているサルーキとボルゾイの違いとは?【性格/体重/画像あり】
サルーキとボルゾイの違い。見た目はよく似た大きくてスリムな体型ですが、性格や特徴の違いはどのくらいあるの?サルーキとボルゾイを見分ける方法ってあるのかな?自分の性格やライフスタイルは飼い主として向いているかな?様々な疑問の答えを探してみました。
最終更新日2020.05.06
サルーキとボルゾイは見た目が似ている
ボルゾイやサルーキのような彼氏がほしい pic.twitter.com/MUS8cBlQpZ
— ほたてちゃん (@___hotate86) June 23, 2018
サルーキとボルゾイは、日本での飼育頭数がまだまだ多くありません。さらに見た目が似ていると言われていて、パッと見た瞬間、見分けが付かない方もいるかもしれません。
画像でのかわいい見た目は似ていますが、違う特徴を色々見つけました。
見分けるポイントとしてご覧ください。
被毛について似てるところや違い
サルーキもボルゾイもどちらも長毛種です。
サルーキには、短毛タイプもいますがよく見られるのは毛の長いタイプの子。
そこがまた、似ているように思うところなのかもしれません。
サルーキ
いや、サルーキだし!
— みんたEX🍥あゆちんEX (@minta_EX00) September 25, 2019
もありwww
⇩サルーキ pic.twitter.com/FvLl4oQsx2
個体差はあるもののサルーキの毛は絹のようで細く柔らか。耳や足、シッポにはゴージャスな飾り毛があります。走るときに飾り毛が風になびきサラサラした被毛が揺れる姿は一層エレガントに見えます。中には飾り毛も短い短毛種もいて、お手入れの手間を考えるとサルーキの方が楽だと思われます。
ボルゾイ
長毛種で、体全体の毛が長く「ダブルコート」となっています。ダブルコートとは、毛が二重構造になっているタイプのことで、短くて柔らかなアンダーコートと長くて硬いオーバーコートの二種類が生えているタイプを言います。アンダーコートは保温に優れているため寒い地域で生まれ育った犬種にあります。
ダブルコートの犬種は季節の変わり目にアンダーコートが抜けてしまうので、ボルゾイの方が抜け毛が多い犬種です。
体格について似ているところや違い
今現在、日本国内で人気ランキング上位にいる犬種は小型犬・超小型犬が多く見られる中、大型犬をみると、思った以上に大きく思ってしまうことから益々似ているように見えてしまうのでしょうね。
基本的に、サルーキもボルゾイも大きいのですが、体の大きさにかなり違いがありました。
サルーキ
サルーキも飼ってた
— DEN (@den3776) September 19, 2019
長い毛の垂れ耳がツインてみたいでかわいい pic.twitter.com/zyIFC9KY2d
おおよそですが、
- サルーキのオス・・・体高65~70cm 体重25~35kg
- サルーキのメス・・・体高58~65cm 体重20~30kg
基本的には大型犬種に分類されますが、時には中型犬といわれることもあります。
体全体に筋肉がバランス良く付いていて、細身ではありますが力強い印象も与えてくれます。スラッとした脚が特徴の一つで、スピード感溢れる走りを見せてくれます。
ボルゾイ
「ボルゾイ」 pic.twitter.com/iK3jaZiVfu
— 果物大好き🍎青桐さん (@Aokiry_Aokiry) September 19, 2019
こちらもおおよそですが、
- ボルゾイのオス・・・体高75~80cm 体重35~48kg
- ボルゾイのメス・・・体高65~75cm 体重25~40kg
大型犬もしくは超大型犬に分類されることもあります。
頭の大きさの割に頭の先から鼻の先までが長いです。体つきは背中からお尻にかけてカーブしていて、全体的に細い代わりにがっしりとした筋肉質です。
一度走り出すとものすごいスピードがでますし、歩く姿は優雅だと言われています。